月別アーカイブ: 2008年10月

算命学出張個人セッションから戻りました~~^^

10月7日から10日まで岐阜に出張しました。
新しい出会いにまたわくわくした4日間でした^^
遠方よりわざわざ来てくださった方々もいらっしゃって、
とってもありがたいな~と感謝しています。
この出会いをつくってくれた友人にもほんとうに感謝です。
どなたもがとても真摯にご自分の人生をいきていらっしゃって、教わることも、
気づかせてもらうことも、とても多かった。。。
もっと自分のことを知りたい。
今ある状況を変えたい、変わりたい。
今歩いている道がほんとうに自分が望んでいる道なのか、確認したい。
現在の環境や人との関係を見直したい。
仕事のこと、健康のこと、恋愛のこと、結婚のこと・・・
目的や知りたいことは様々だけれど、まずは己を知ることからセッションは始まります。
自分を知らないで、戦略はたてられないから・・・
愛すべき自分自身と向き合うひとつのツールとして、算命学はあると思っています。
『ねばならないこと』はひとつもありません。
受け取るのも、受け取らないのも自由。
どう受け取るか、どう取り入れるかは自分次第。
それを決めていく自分に出会うことが一番大切なプロセスで、
そのとき、人は光り輝くのだな~ってつくづく思います。
人が輝いていこうとするその瞬間に立ち会えることが、私の最大の喜び!!!!
その人がもっと輝ける場所や、環境や、事柄や生き方を、
算命学が私に教えてくれることを通して
目の前にいる方に伝えることにすごく熱くなって・・・
そして、その時が一番集中している。
算命学だけに限らないけれど、、、、
私が喜びを感じ、情熱を持ち、集中できることを
これからも、それだけ!
やって生きたいな~~
それ以外のことは・・・どうでもいいな~~~(笑)
今回個人セッションをさせていただいたご縁で、
来月!!
岐阜で『算命学講座』をしま~~~す。
今から楽しみです!

サビーナ氏のパシフィックフラワーエッセンス講座終了♪

先月9月、東洋医学の専門家であるサビーナ・ペティット氏による
パシフィック・フラワーエッセンスのトレーニングコース(ベーシック・アドバンス)
を無事終了いたしました~~~
最終日には自然あふれる素敵な場所で木々に囲まれ、
貴重なジェムエッセンス作り♪も体験できて、
とても有意義なワークでした ^^
東洋思想に造詣が深いサビーナ氏のワークは、
チベットのマントラや瞑想が取り入れられていてわたくしのツボ!!にはまりました。
ディーパック・チョプラ博士の提唱する Primordial Sound Meditation の
認定瞑想教師なのだそうで、納得です!
パシフィックエッセンスの特徴は
東洋医学の陰陽五行や12の経絡とエッセンスを関連付けているところです。
6月に受けたヒマラヤンフラワーエッセンス(エンハンサー)のワークでは
チャクラに関連づけたところや、
チベット仏教(密教)との関連性に関心を持ったのですが、
陰陽五行思想は「算命学」の根幹ですので、
それとエッセンスとのつながりにと~~~~っても興味をもちました。
パシフィックエッセンスは
「どのような状態が自分にとって幸せなのか」
ということに意識を明確にあわせることを重視します。
そして自分が望む状況に対して「自己のゴール設定」をし
そのゴールをサポートしていない経絡、また五行(木・火・土・金・水)
を発見していくという方法をとってセッションをしていきます。
算命学でいう火の質、金の質・・・っていうのが関係しているのですね~~
算命学ではまず、自分を知ること に焦点をあてています。
その上で今ある状況をどう変えたいのか、自分の望むゴールを設定し、
それを実現していくことのサポートをエッセンスを使って
よりそこに光をあてられるなら 、セッションでも有効だなと思ったのです。
『算命学』とどう関連づけていけるか~、
組み込んでいけるか~は今後の研究課題です。
『算命学講座』ではVol.1で陰陽五行について学んでいます♪
さっそく過去に講座に出ていただいた方々を中心にモニターを募集しました。
どのような状態が自分にとって幸せなのか、に意識を明確にあわせてゴールを設定し、
グループシェアリングの形をとることでそれぞれの気づきを分かち合い、
違いを知ること
違いを認めること を通して
自分の本当の幸せとはどんな状態なのかを
皆で探求してみたいと思ってます♪
11月から始まるワークがとっても楽しみになってきました。

10月になりました~~お知らせ色々です♪

すっかり秋めいてきましたね!!
あったかいお鍋が恋しい季節になってきました。
秋はくだものをはじめ、おいしい食材がいっぱいで大好き^^です。
さて、一足先にブログで今月のお知らせをします。
チベット体操
★都内平日コース: 10月29日(水曜日) 10時15分~12時15分
★都内週末コース: 10月25日(土曜日) 同上
(場所:渋谷区)
いよいよチャクラの旅は第5チャクラの旅ですよ~~
★逗子クラス: 10月30日(木曜日) 10時半~11時45分
(ごめんなさい。満員です)
★★★ 新たに9月より辻堂クラスができました!!
場所などのお問い合わせ・お申し込みはコーディネーターの鈴木さんまでお願いします
(メールアドレス: noko216@t.vodafone.ne.jp)
★辻堂クラス: 10月25日(土曜日) 14時半~16時半
サブテーマ:チャクラの旅 第2回目になります。(第1回の復習をしながら進めます)
算命学講座
★10月29日(水曜日) 14時~17時  (渋谷区にて)
詳細は本サイトにのせます~~しばらくお待ちくださいね。
算命学個人セッション
10月は出張個人セッションで名古屋方面に行きます!
8日~11日・・・8日午後はまだ空きがありますよ。
詳細御希望の方はお問い合わせください!!

生剋比論(相生・相剋・比和の関係って?)

sanmeiko001.jpg
今月も五行のお話ですよ。
五行(木・火・土・金・水)はそれぞれが相互に影響しあって存在しています。
相互の影響とは
生じあうもの・・・『相生』
剋しあうもの・・・『相剋』
何れでもないもの・『比和』

の3種類です。
図にすると以下のような関係性になります。
CIMG4205.JPG
     ・。・。・。・。 相生 。・。・。・。・
相生とは
生じること、生じられることの2つの状態をいいます。
上の図では緑色の→で示された関係ですね。
木は火を生じ、火は土を、土は金を、金は水を、水は木を生じるという順序で、
木・火・土・金・水の五気が循環して親が子供を生むように次々と世代を
交代させている状態です。
考え方の基本は
● 木生火: 木性が燃えて火性となる
● 火生土: 火が燃え尽きて灰=土となる
● 土生金: 地中を掘れば鉱物が存在するし、土が固まれば鉱物となる。
● 金生水: 鉱物のあるところには水が存在し、鉱物は水を呼ぶ。
       (湿度が高いときは金属の表面に水滴がつくごとく・・・)
● 水生木: 植物は水を吸い上げて生きている。
このように相生関係があるから時間は連続性を持っているともいえます。
この考え方は仏教の世界に入り、人間は死んでも生まれ変わるという
輪廻の思想を生み出したのです。
相生は河が流れるように上から下へと続く縦線の関係です。
万物の誕生→生成→発展→衰退→交代→永続とずっと循環していきます。
親が子供を育てること
上司が部下の面倒を見ること
先生が生徒に教えること
日本から○○国への援助・・などなどは相生関係ですね。
過去~現在~未来へと受け継がれ、それは戻ることのない一方通行の流れで
未来永劫へと伝えられていくものです。
循環ですが、時間が戻ることがないように、この相生関係は元に戻ることなく
永遠に連続していくのです。
相生関係は一言でいうと
助け、助けられる関係と言えます。
するとこれを短絡的にとらえると、例えば木の人は水の人に助けてもらえるので、
良い関係かと思い勝ちですが、必ずしもそうとは言えないのですよ。
それは強弱の度合いによって良くも悪くもなるからです。
生じる度合いが強ければ、生じられる方にとってみるととても圧迫感を感じること
になりますね。
つまり水が必要だからといって、溢れるほどの水をかけられ続けたら、
木は根腐れをおこしてしまいます。
親のコントロールが強すぎると、子供はつぶれてしまうかもしれません・・・
過保護も度を過ぎれば、子供は自立できません。
かといって10年に一度しか雨がふらないくらいに水量が少なければ、
いくら助けられる関係といってもその弱い(少ない)水に頼ることはできませんね。
上司でもまったく頼りない上司もいます。
ほどほどの力関係が良い相生関係になります。
さてそれでは相剋関係とはどんな関係でしょうか?
一言でいうと「やっつけるような関係」なんですね~~~
それでは次回は相剋についてです。
お楽しみに!!