悉曇(シッタン)に魅せられる!!!

週末は悉曇セミナーに出ていました。

悉曇とは、梵字と呼ばれる古代文字でインドのタントラや
佛教の伝統の中で使われてきました。
現在でも密教で真言として使われています。

般若心経のぎゃーてー。。以降の部分はそうですね。
サンスクリット語ではガテーになります。
ガテーガテー(ぎゃーてー、ぎゃーてー)
パーラガテー(はーらーぎゃーてー)
パーラサン(サム)ガテー(はらそーぎゃーてー)
ボーデヒスバーハー(ぼーじーそわか)

悉曇は本来「宇宙のありよう」を現す言葉だと言われ、
一文字一文字が独自の意味とエネルギーを持っているとのこと。

このセミナーでは文字化された宇宙のありようを示すエネルギーを
50の悉曇の音を使い、意味を分析したり、意味づけをしてしまわないで、
心をオープンにして感じてみる、見てみる、をしました。
そしてそこから得られる洞察や見いだす自分とはどんなものか・・・
そして日常の生活にどんなふうに取り入れることが出来るのか・・・

悉曇、すばらしいの一言でした~~
古代からの叡智ってほんとうにすごいですね。
このセミナーは歴史的な流れや梵字の書き方を学ぶのではなく、
時空を超えた一つ一つの音の持つ波動とは何かを探るものであり、
そこから洞察を 得ようとするものです。

『書』としての悉曇=梵字は確立されていますから。

約9世紀に弘法大師空海によって書かれた書物
『梵字悉曇字母並釈義』に それぞれの悉曇のもつ字義(字の意味)が
記されているのだそうですが、
それを土台にして、知識としてではなく、波動として探り、
洞察を得ようと試みた のが「悉曇オラクルカード」です。

mini_CIMG5162.jpg     mini_CIMG5166.jpg

悉曇カードを使っての楽しいリーディングワークも良かった。
楽しいけれど、そこに出てくる、見いだされるものは
くどいようですけど、、、深い。。
このカード、すごいです。
生まれた洞察を日常生活に活かすことを目的としています。

そして、悉曇、使えば使うほどにその深みが増すといわれます。
洞察はたまねぎの皮をむくように本質へ本質へと向かって行くと・・
悉曇との出会いは想像以上に素晴らしい出会いになりました
日常で現実の生活に活かせてこそ!!
使うぞ~~~~
皆さんも機会があったら是非悉曇の世界に触れてみてください!!
おすすめですよ~~~

愛のエネルギーはすばらしい変容の力をもつ。
魂の愛のセミナーは9月。
とても楽しみです。
夏至の日の悉曇瞑想セミナーの後はクリスタルボウルの演奏会で締めくくり
キャンドルナイトは
オーラソーマとクリスタルボウルのコラボレーション
テーマは『ロイヤルブルー』
私の選んだボトルは大天使「ガブリエル」

やさしく降る静かな雨音とクリボウの響き
オーラソーマの色と香。
それらが心地良く体中に響き、心の奥深くに染み渡っていきました。
クリボウは好きだな~~~。。。やっぱり

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