わたし
ウクレレ
はじめました
ウクレレ？
わたしが？？
友人のお花の写真展とのコラボのコンサートではじめて知った
『シャンカーズ』　　
桑名晴子さん
琢磨啓子さん
宮崎佳代さん
の大人の３人の女性の紡ぎだす音楽がとても好きになりました。
琢磨啓子さんはご主人の琢磨仁さんとお二人のバンド「ハーフムーン」もなさってます。
　http://www.e-half-moon.com/
同じ地区の住人でもあり、『アースデー湘南』の実行委員長として、
未来の子どもたちへ平和な地球を残せるように地球に感謝、海にありがとうの意識を
皆で共有しようって活動していらっしゃる。
その啓子さんがウクレレを教えてくださいます。
しかも私の大好きな逗子の森の古民家で♪
最初はね、ウクレレか～～、って思ったの。正直言うとね。
あまりピンとこなかった。
でも1回目のレッスンの様子を聞いたら、ちょっと体験してみたくなった。
で、行ってみました。
・・・・・・
いやあ～～～！！！！！めちゃめちゃ楽しかった ！！！！
まずね、ウクレレの持ち方から教わる。
ちょうどおっぱいの下に当てて、ひじで安定させる。
身体のどこかに力が入るとすべてが硬直しちゃうから、
肩の力を抜いて、全身をリラ～～～ックス。
音を出し始めるとね、
私の体温と木のボディのウクレレがひとつになっていって、
音が身体の中で響くのを感じる。
まるではーとチャクラ全体に響くように・・
生まれて初めてぼろろんとやった私でも、
だんだんと仲良くなっていくウクレレと私の身体が共鳴しているのがわかる。
それがとても心地いい
啓子さんは言う。
　　「この歌のここは、Cでいいんだけど、
　　　　ここに来ると、どう？
　　　　どう感じる？
　　　　気持ちが悪いでしょ？
　　　　じゃあ、どのコードなら気持ちがいいか探してゆくの。
　　　　それが、音楽なんだよ。」
　だから目で演奏しちゃだめだよっていうの。
　譜面を目で追ったり、手元を見ないで良いよ。
　間違ったら、耳がわかるの。耳で感じるの。
　そして直せばいいんだよ。
　目で演奏するとね、耳で聴かなくなっちゃうの。
　間違って、耳があれ？違うよって言ったら、そこで直せばいいんだよ
　
　耳で音を聴きながら演奏するのがすごく大切なんだよって。
　最初に教わるコードはＣ．
　これは指１本、一箇所だけ。
　ぶきっちょな私でも大丈夫。
　そしてＦとＧ７。
　Ｇ７までいくと、とたんに指がかたまっちゃって固くなる。
　あれ～私の指だけつき方が違うのかな～
　指を入れる場所がないよ。。困ったな・・・
　啓子さんがちょっと指の位置をずらしてくれるだけで、簡単に指がおさまる。
　こんなところでも、指ってこういうものだっていう固定観念があったんだ～～！！！
　って気付く（笑）
　そしていきなりプロ気分に浸れる指二本でできる演奏にチャレンジ ♪
「天使のほほえみ」っていう啓子さんの作ったオリジナル曲。
みんなの音が倍音になって響いてくる。
自分の音だけじゃなくて隣や前にいる人の音も身体に響く。
楽しくて楽しくて、
みんなに
「真琴ちゃん、うれしそうだね～～」って笑われる。
ウクレレ、イージーってその言葉通り、
力まずイージーに、楽しく、リラックスして、
演奏できるようになりたいな～～
おっぱいの下にちょこんと座るウクレレが愛おしいです
こんなご縁をいただけて、またまた世界が広がりました。
ほんとうに幸せでありがたいです。