月曜日（９月２８日）は読売文化センター　横浜でのチベット体操クラスの日でした。
横浜そごうの９階に読売文化センターがあるのですが、
そこでクラスを担当することになった昨年７月からずっと継続してくださっている
生徒さんがいらっしゃいます。
チベット体操のクラスではシェアリングの時間ももっています。
長野の善光寺さんの参道にあったお店でであった宝物の万華鏡ネックレスを
是非見てもらいたいと思っていたので、シェアリングの時にそのお話をしました。
私は自分が人から理解されているか、
愛されているか、
わかってもらっているか・・・
がすごく気になります。そのことにすごく気を使ってきたようにも思います。
幼い頃からちょっと変わったところがあったと思われるので笑）、
理解されない、わかってもらえない、と感じていたことが多かったのかもしれません。
人は私のことを色んな風に解釈し、そのように私を見ます。
それはまるで万華鏡のようです。
そして断片的な私を、それが私だと思います。
人の理解の段階というのは様々で、
その人の理解の段階においてそれに沿ったものの見方しかしません。
もちろん、わたしだってそうです。
私が見えているものは私の理解の範囲の中でしかそれを、人を理解することが出来ません。
だから、もしも出会うすべての人に対して、
私はこう思ってこう行動したのです。
私はこういうふうに考えて、こう感じているのです。
あなたの理解はそうかもしれないけれど、私の視点はそうではありません。
私はこういう人間なのです。
などなどと、すべてを説明したいと思うなら、
途方もない根気と時間を必要とするだろう。。。
関わる人たちすべてに私のことをわかってもらいたい！と思うなら、
私の魂が望むことを実現していくことにとてつもない負担をかけることになるだろう。
だから
より沢山の人たちと関わりたいと思うのに、そう望んでいるのに、
多くの人と関われば関わるほどそれは葛藤の種になって苦しかった時期があった。
万華鏡のネックレスは
未完成なわたしをそのままでいいと思うこと。
完璧な人など存在しないこと。
人は私の一部をみて判断するかもしれないけれど、それも私の一部なのだ。
愛すべき一部であり、その人も愛すべき私の一部なのだ。
ってことをいつも私に教えてくれるお守りになった。
私も同じように、起きているできごとの理解できることしかわかっていない。
そのひとのある一部に反応しているのかもしれない。まるで自分をみる鏡のように。。
いつでもそのことを身近にあって思い出させてくれるお守り。
気分がちょっとブルーになった時、胸にぶらさがっている万華鏡を覗く。
同じものなのに、不思議な世界になって想像もしていなかった絵が繰り拡がる。
癒される～～～
気分がハッピーな時も、また覗く。
さらに気分がうきうきして自然と笑っちゃう。
ハッピーがさらにハッピーを呼ぶ。
クラスのあと、生徒さんからいただいたメールにこうあった。
『今日は万華鏡の話に気付かされました。思い違いや受け止め方で
マイナーだった気分が一掃されました＾＾』
万華鏡の輪。
本日２２日間のアバンダンス・プログラム終了です！！
・。・。・。・。・。☆　私は人生の豊かさに感謝します　☆・。・。・。・。・。
私は自分の目的を知っています。そしてそこに向かう道を喜びと自信をもって歩みます。☆・。・。・。・。・。・。・。☆
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