ザ・結婚(正常干合と異常干合) その④

実気と虚気についてのおさらいです。

実気とは
本音・現実・真実・本能 などに置き換えられます。

虚気とは
建前・夢・うそ・感情 など でしょうか・・・

実気と虚気は両方が必要です。
どんな人も両方を使い分けながら生きています。
常に真実だけでは生きていけません。

多少のうそ=お世辞?も人間関係を潤滑に持続するには必要ですよね?

真実を見る眼も現実を見る眼も必要だし、
夢をみることもちゃんと現実に即することも両方が必要です。

夫婦関係も実気と虚気、どちらかだけでは成立しなくなってしまいます。

きみまろさんじゃないけれど、
夫婦で毎日毎日相手の顔を見るたびに

「老けたね~」

と言っていたら、関係は壊れるでしょ?(笑)
たとえそれが真実でも・・・

 

仕事の場にも実気と虚気の両方を使い、
家庭にも実気と虚気の両方を使いますが、

仕事場では、立場、役職、役目を強く意識しますから、
虚気を主として使い

家庭では、家の中までも取り繕ってはいられない、
家に帰ってきてまでずっと化粧していられませんからね、
なので、
実気が主となるのが理想だと考えているのです。

この虚気というのは干合して変化した気なのですが、
虚気がさらに干合して、別の変化した気になっていくことがあります。

これが宿命から大きく外れた状態を作り出します。
前回の②でも取り上げましたね。

夫と妻には一人の人間として、また、男と女としての実気がありますね。

結婚とは
干合してそれぞれの実気は失わずに家庭の気(虚気)を作るのが 理想だと算命学では考えています。

さてさて、
以前のアドバイスで
宿命における『正常性』と『異常性』についてお話しましたが、
覚えていらっしゃいますか?

結婚=干合にも
正常干合と異常干合があります

当然、正常干合(結婚)が向く人、異常干合(結婚)が向く人がいます。

いつもお話していますが、
どちらが正しいとか、間違っている、あるいは
良い、悪いはありません。

自分に合っていればいいのです^^

普段の生活(日常)を正常とすれば、非日常の「旅行」は異常ですね。

旅行は普段とは違う生活を味わえます。
ゆえに楽しい!!わけです。

旅行に行っても、普段と同じ事をやらされたなら。。。
楽しくありませんね。

普段と違う事ができるから、楽しいのです。

つまり、
異常とは正常のマンネリを防いでくれる役割をします

そうです。

異常な結婚をする人がいるから、世の中のマンネリが防げるのです。

またそういう結婚をする人がいないと世の中の進歩と発展がなくなります。

異常干合にも程度が色々あります。

あなたがどういう結婚に向くか、知りたいのであればはお近くで見てもらってくださいね。

異常干合に向く結婚とは

①国際結婚
②年齢差が10歳以上
③女性上位の結婚

③はただのかかあ天下とは違います。
妻のほうが社会的地位が高い
妻が稼いで、夫が主夫 または夫がヒモ
共働きで妻のほうが収入が多い     などです。

④複数の異性との結婚
⑤レベルの一致しない結婚

言うまでもなく、後天運でも異常干合の年はまわってきますから、
正常干合の宿命の人が上記のような結婚、例えば、国際結婚を望むなら

異常干合の年にするといいですよ^^

さて、 『ザ・結婚』 いかがでしたか?

あなたのこれからの幸せな結婚に、

また現在の結婚生活に、

お役に立てていただけましたら嬉しいです。

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