11月の算命学講座のお題は十二大従星より~人の生旺盛衰死 その1~

11月の真琴のおもしろ「算命学講座」は
 初の十二大従星についてのお話です
    算命学では 「人間の一生」は生まれてから死ぬまで。とは考えていません。
この世に生まれてくる前からその人の「気」は始まっていて、
さらに死んだ後もその人の「気」が続く時代がある。と考えています。
例えば樹木も、春には発芽して、夏には枝葉が広がり、
秋には生気が徐々に失われ、冬には来春に芽を出す準備をする、
というサイクルで一年を過ごします。
人間も同様に、生まれる前には生まれる準備の時代があり、
死んだ(肉体が滅びた)後も、次の世のための時代がある、
と考えているのです。
自分の一生がどれくらいのエネルギーをもっているのか、
車にたとえたら、大型車の人生なのか、小型車の人生なのか・・
それを知らないと、もしあなたが沢山のエネルギーを使う人生であった場合、
小さなハンドバックひとつでわたる人生ではないのに、
重い荷物を運んだり、責任を引き受けたりすることをしないままいると、
逆にエネルギーが未消化になり、
病気になることで自分の有り余ったエネルギーを使っていることに気づかないまま、
身体が弱いと勘違いしている人も多いのです。
風邪をひいたり、熱をだしたりすると手っ取り早くエネルギーを消化できるのですよ・・
現実を鍛える事が先なのか、精神を鍛える事が先なのか・・・
誰でもが同じではありません。
自分をより深く知っていきましょう。
古代の人達はみな自然と共に自然と共生して生きていました。
自然の法則に従うことが人間にとってもあるべき姿だと知っていたのですね。
でも、人間は知恵があるので、文明を発達させ、それによってもちろん便利になったり、
沢山の良いことも私達は享受してきたのですが、
自分の中の叡智や、自然とともに生きることを忘れて、
足るを知ることや、お互いを尊重し合うということよりも
もっと、もっと、とか、我だけが一番になることに一生懸命になり、
自然界からも地球の大地からも搾取してきた結果が今の時代の色々な問題をひきおこしている、ともいえるのではないでしょうか。。。
人と自然界が共存すること。
人間同士も共存すること。
お互いがお互いを尊重しあう事。
他人を尊重するためにはまず、自分自身を尊重する事が必要です。
そのためには自分を知る、他者も知るということが大切だな~と感じています。
古代の人達の叡智には素晴らしいものがあり、とても深いものがあります!!
一緒に学んでみませんか?
十二大従星は人間の一生を誕生以前の胎児の時代から
死後の世界までを含めたものを12区分したものです。
これにより自分自身の盛衰の様子を知ることができます。
昔の中国では、生まれてから「3年」で「天地人の気」が備わると
考えました。
初めの一年で「天気」
次の一年で「地気」
そして、次の一年で「人気」が備わると考えたのですね。
そのため、3歳になると「人間としての精神が完成する」として
3歳になったときに、その「お祝い」をしたのです
算命学でも使われている「天地人三才」の言葉はこのためです。
さらに生まれて5歳になると、五行の気(木火土金水)が備わり、
7歳になると、「七曜の気」(五行に太陽と月を加えたもの)が備わる、
としてそれぞれ節句をしました。
これが「七・五・三」の原理です。
日本に伝わり、いつしか、男の子は5歳で女の子は三歳と七歳という
現在の風習になったといわれています。
算命学の十二の時代には入墓の時代というのがありますが、
仏教でも同じように考えています。
人の死後、霊魂がさまよう「ある空間」を、『宇宙空間』にたとえ、
上記の七曜を魂が一日ずつめぐり、そしてそれを7回繰り返して
魂が成仏する、として、それにかかる日数、すなわち「四十九日間」
人の魂が宇宙を駆け巡っている、と考えたのです。
この四十九日間を過ぎれば、魂も安定して成仏できる、として
その象徴を「墓」に埋葬したのです。
算命学ではこの世でもあの世でもない時代を通って、つまり胎児という時代を通って、
人は生まれ、この世でもあの世でもない時代である、死人の時代を通って
あの世にたどり着くと考えているのですよ~~
どんな時代の星を自分が選んで生まれてきたのか、
それをどのように活かしていくのか・・・
そんなお話をしたいとおもっています。
26日の目黒での算命学園は満員となりました^^
ありがとうございます!!
30日の藤沢の講座にはまだ空きがあります
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13時から15時までです。
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どうしても都内が都合がよい、と言う方はご相談ください
楽しく自分を知っていきましょう
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ミクシィ名 真琴

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