ザ・結婚(男女の大いなる違いⅡ)干合論その③

話を続けますね。

妻(パートナー)は自分のもの、っていう意味を勘違いしている男性がなぜダメなのか、ですね。

結婚するまで、奪って自分のものにするまではやさしかったけれど、結婚したら急に態度が変わってしまうような人は「自分のものにする(妻にする)」という意味を正しく理解していません。

自分のものにするっていうことは、
自分のものにしたら、大切にする!!ということまでセットなんです。

人の妻は大事にしなくっていいんです。
よそのおねえさんも大事にしなくていいんです。

自分が奪って自分のものにしたら粗末にしてはいけません。
大切にしなくては意味がないのです。
奪うだけ奪っておいて、簡単に捨てるようなのはだめです。

自分が買った車だけ大事にするなんて言語同断です。
そして、そして、
大切にするという意味は、
現実が伴っていなければ意味がないのです。

口先だけでいくら愛しているよ~~とか言っても、
現実が伴わなければ意味がありません。というかダメです。

騙されてはいけません。
もちろんそういう悪夫(悪妻はあるのに、悪夫って言葉どうしてないのかしらね?)のほうが運気が上がる特殊な女性もなかにはいます。

現代は男性でも女性でもですが、自分のものにしたいと思って手に入れたものを粗末にしすぎる傾向にありますよね。

簡単に手に入れて、簡単に飽きて、捨てて、、、
粗末にします。

愛がないです。。。

考え直さないといけないですね。わたしたち。

自分が扱われたいように扱うことですね。

そして、女性(妻)は、

奪われて、 相手のものになるのだから、

夫のもの、もっと大きく言えば家族のものだという考え
になります。

つまりは、

夫を支えなさい、家族を支えなさいということですね。
(夫に尽くす、家族のために尽くすということ。)

女性は原始太陽であり、女神なわけですから、

女性が男性に十分に愛されて大切にされて、太陽のごとくその環境で輝くことで、男性を支えることができるのです。
男性を立たせる(いろいろな意味で)のは女性ですからね。

女性が結婚し、家庭を築き、夫のためにも、子供のためにも尽力することがきちんとできたならば、おのずと夫にとって大切な存在になっていくのです。

もしも妻がほんとうに家庭を支え、子供のためにも尽力しても夫から大切にされなかったら、その夫(男性)には尽くす価値がない、ということです。
さっさと見限った方がいいです。

女性に限らず、人間は誰かのために、と思うとき強くなれます。
自分のためだけだったら強くなれないことも、あきらめてしまうことも、誰か大切なひとのためなら強くなれるし、頑張れるのです。

女は弱し、されど母は強しという言葉もそういった意味ですね。

そういう気持ちがなかったら、家事は苦痛ですよ。
毎日、毎日、毎日ね。365日。

そういう気持ちがなければ、結婚生活そのものが成り立たなくなります。

奪いたい、奪われたいと思う人と結婚してくださいね。

また結婚において、大切なことは、

『力の入れ具合』です。

男女の、または夫婦の不和の原因の多くは、
力の入れ具合の不一致にある場合が多いのです。

具体的には・・

男(夫)が女(妻)にやさしくするとき、
まったくやさしくない→不満足  はもちろんのこと、
やさしすぎる(=かまいすぎる)→不満足(うざい!!!)でしょ??(笑)

相手の心を奪う、奪い方は自分でコントロールする事が必要なのです。

どの程度の強さで奪うのか・・

相手を知り、相手を見極めて、その人に合ったやさしさの度合いができれば、 相手を満足させられるわけです。

自分を知ること、そして相手を知ること、
大切なことですね!!

これはビジネスの極意ともつながります。

お客様のことを考え、お客様に尽くせば、お客様は喜んで、
またそのお店に行きますよね?

お客様のココロをつかむ、つまりココロを奪うっていうことの極意は パートナーシップと根本は一緒なんですよ。

尽くし方(ココロのつかみかた)は売りたいものにもよりますが、

質のよい商品でもいいし、
笑顔のサービスでもいいし、
誠実な仕事の仕方でもいいでしょう・・・

夫に尽くすふりをして?、その実、家庭の主導権を握っている
賢い妻はたくさんいますよね?

ただね、実気と虚気のバランス、大切にしてくださいね。

皆さんはどう考えられますか?

 

次回は最終回になります。

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