月別アーカイブ: 2015年12月

Merry X’mas♪

クリスマス画像②

クリスマスイブですね。

素敵な夜をお過ごしでしょうか?

昨日のブログに書いた、

水に委ねる・。・。・。・。

 

今夜は私が大好きなルーミーの詩集から

あなたに届けたいうたがあります。

 

海に

自分を解き放ち

あなたが

海になりなさい

何も語らず

無心に

歩きなさい

誰もいない

祝福の道を

 

 

 

すべてを

愛に

賭けなさい

きみが

本当の人間なら

そうでないのならば

出て行きなさい

この集いから

中途半端な気持ちでは

あの方のところに行き着けない

神を見つけるために

旅だったというのに

きみは長い間

卑しい根性で

道半ばの旅館に

留まりつづけているのだ

これ以上待つのは

やめて

飛び込みなさい

 

 

<呼吸すること>

こんな呼吸がある

恥じ入るような

窒息しそうな呼吸

そしてもうひとつ

愛の

呼吸がある

それは無限に

あなたを開放してくれる

 

★新しいお知らせ★

1月14日、16日に予定しています、
鍼灸師の田村国晴先生と真琴のチベットヨーガのコラボ企画
14日はすでに満席でキャンセル待ちの受付をしております。
16日は残席3です。

1月12~13日に新潟に出張個人セッションに伺います^^
算命学または算命学と風水のコラボのお申込みを受け付けています。
お申込み・お問い合わせは愛賀真琴HPまたはメールにて
info☆aigamakoto.com(☆を@に変えて送信してくださいね)

冬至考察~五行の水~シフトチェンジ~

20140201104852

昨日22日は冬至でした。
12月は旧暦では11月、十二支では子の月ですね。

五行配当すれば、子は水気であり、方位は真北。

子という字は、了(おわり)と一(はじめ)でできていますね
つまり、子の月には終わりと始まりを一つにするところという意が含まれているのです。
物事の終わりと始まりのところは、いわゆる中枢であり中心ですから、自然界の万象を循環として捉えている古代中国哲学においては終わりと始まりの象徴である「子」は特別な存在であったと推察されます。

子の象徴する一陽来復(陰が終わり新たに一陽が萌す)は冬至を境に陰から陽への転換であると同時に、陰気の終わりと陽気の始まりの二極をひとつにするところでもあるのだと考えられます。

五行大義によると、子を困沌と名付く。陽気混沌をいうとあります。

古代の中国哲学における宇宙の始まりというか、原初は混沌。つまり易でいうところの太極。
また中国の占星術というか、天文学では北極星。
北極星信仰は現代にも続いていますが、北極星は宇宙の中心。
それを神霊化したものが、太一となるのですね。

日本も平安京しかり、平城京しかりですが、常に都の北の中央である子の方向に皇居や政庁は置かれていますね。
北政所というように北という字がついているのは子の方位にやんごとなきお方のお住まいはあるからですね。
ちなみに庶民は南に住みます。そして実働をします。

家屋の中央の最も大切な柱を大黒柱といいますが、太極柱とも
書かれるということはご存知ですか?
この「子」と大黒さまの関連性もたいそう興味深いのですが、
その話はまた機会があればすることにしましょう。
(大黒天=シバ神=大国主命=太極)

また「子」は水気の旺地。

地球はその75%が水で構成されているし、人体もまたその75%は水。

水には媒体の役割があります。

水を象徴する子という字を女の子につけたのは、子が滋る(ふえる)の象意をもち、生命の増殖を意味するからですね。

算命学でも宿命にまったく水の気がないと子供に恵まれにくいことがありますが、だからこそ、名前に子の字をいれて水の気を補おうと考えたのだと思われます。

意味があるのですね。

五行諸類考ができたことにより五行の宇宙観は様々に応用がきくようになります。
水は前述のように生殖作用や骨髄、脳に関連し、感情の「恐れ」に関連性があります。

老子はこのように言っています。

「この世で水ほどやわらかくしなやかなものはない。しかし、
堅強なものを攻撃するのに、水に勝るものもない。何ものも
水に匹敵するものはない」

私たちのなかにある恐れやしぶとい観念は、水の陰の性質によってのみ変容することができるのかもしれません。

水はせき止められることを嫌います。
水は流れているからこそ水であり、だからこそ、私たちをあるべき方向へと、真の魂の方向へと流れていくことを促し、

サレンダーする=身を任せ、手放すようにも促します。

この身を任せる。委ねるという行為は、お母さんの子宮の、安全で安心だった羊水の世界から自らを切り離し、人間として
この地球上で役割を果たそうと決めた時の最初の行為だったのかもしれませんね。

今年の秋にクンルンネイゴンの創始者、マックス・クリスチャンセン大師匠のシャーマニックワークに参加したのですが、
今回のテーマの一つが水でした。

水のプラクティスで、まさに自分が誕生してきた、この世にやってきたときの感情がでてきて、私はこの世に誕生してくることにすごく抵抗していたんじゃないかと思いました。
(理由はわかりませんが)
マックスが「水と闘うな、水と調和するんだよ」と繰り返し
言っていましたが、プラクティスのさなかには苦しくてその意味がわかりませんでした。

でもシャーマンクラスが終わってシャスタ山にいったとき、
そのサレンダーの意味がわかったんですね。

プラクティスの最中にはわたしは水と闘っていたんだと気づきました。水と調和すればいとも簡単に同じことができることにびっくりしました。
抵抗すればするほど余分な力ばかりはいってしまって、エネルギーを消耗するだけなのにね。
ただただ手放す。水に自分をゆだねる。
そうすると水はどこまでも私を守ってくれる、癒しの存在になったのです!!これには驚きでした。
頭では委ねるってことを知ってはいてもそれはただの知識に過ぎず、
どうやってゆだねればいいのか、私は結局のところわかっていなかったのかもしれません。肉体(ボディ)は抵抗しているんですからね。体はほんとうに正直です。
やられました。
マックス大師匠、ほんとうにすごい人です。

恐れは本来の自分が表現しようとすることをブロックしてしまいます。
自分が完全に調和しているとき、なにものもあなたを邪魔することができないことに気づいたことはありますか?

昨日の冬至の日は「自分塾」の日でした。

ちょいと説明すると、算命学を通して自分の本質に気づき、自分を知り、自分の中の宇宙と調和し、ボディワーク(主にチベットヨーガをツールとしています)や瞑想、エネルギーワークなどを通じて思考と心と体を調和させた生き方ができるようになろう!ということをテーマとした、セルフディスカバリークラスです。

このコースではフラワーエッセンスのサポートを1回、無料でつけております。
今日がタイミングかな~と思ったのでフラワーエッセンスをひとりひとりに選びました。

ここまでに、
自分の才能、
自分をブロックしていると思われること、
自分の理想
などについて算命学での学びを深めながら個々に書き出したり、シェアをしてきていたので、一陽来復の日にこれまでの自分の大掃除をしてエッセンスにサポートしてもらうことにしたのです。

なんとまあ、見事に全員がシーエッセンスを選びました。
(ダウジングで選んでいます)
シーエッセンスは意識の変容に働きます。
海という水のエネルギーがとてもパワフルに私たちの無意識層に働きかけ、光をあて、独自の成長をしていくことを促すのです。

フラワーエッセンスが全く選ばれず、シーエッセンスばかりというのも、子という水の月の冬至という陰から陽への特別な節目の日であったからということもないとはいえないでしょう。

水気の最も強まる季節の一陽来復の日のエッセンスは
自分の内なる叡智(叡智も水の五行の関連です)とその指示に
同調して適切な行動をとっていくことをサポートしてくれます。
そうなれば自己矛盾がなくなり、思う現実を創造していくことができるようになりますね^^

エッセンスは基本毎日摂取します。

エッセンスの終了するころ、どのような変化が訪れているか、
次回の自分塾での皆さんのシェアが楽しみです。

そして私も夜、自分のためにも選んでみました。

笑っちゃうほど、まさに!!なものが選ばれました。
何が選ばれたかはここでは秘密ですが、
また後日、私の報告もできるかもしれません。

エッセンスは人生を意識的に生きるとき、必要な変化をもたらしてくれる貴重なツールですね!!

きっと皆さんも多かれ少なかれこの節目の変容を促されているはずです。

逆らわず、抵抗せず、サレンダーしてみてくださいね。

力を抜いてゆだねてみると案外とすんなり手放せたり、あるいは、問題が解消されたり、ことがうまく運んだりしますよ^^

自分が何者かわからないって人は算命学をどうぞ!
心からおすすめします。

あくまでも自立のツールとしておすすめします。

本気の方お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

胸が熱くなります

昨年の今ごろのこの師走の時期にわたくしは南インドにおりました。

ダライラマ法王のティーチングを受けるのが目的だったんですが、特にチベット仏教に帰依しているわけではありません。
写真は去年のティーチングのときのもの。
①ティーチングが行われたお寺。
②お寺の中には入り切れず、外にもたくさんのお坊様たちであふれかえっています。でもどこでも学べるだけでうれしいのです。とっても楽しそうでしょ。
③④私たちが泊めていただいた宿舎のお部屋前で。
⑤庭の奥にあるテントでお坊様たちは寝泊まりしていました
⑥お坊様たちと一緒に

③ ⑥  ㊳ ㊲   ㊵

㊽

チベットヨーガ(当時はチベット体操と言っていましたが)のクラスをしているものとして、そのルーツはチベットのお坊様たちにあるとされているのだから、一度はちゃんとそのルーツのところに触れたいという思いもあったのです。

ザ・チョゼ・リンポチェさまに出逢うきっかけがあって、リンポチェさまのお寺(南インドとアリゾナにあります)のお坊様たちの、是非、自分たちの宿舎に泊まってください、という暖かいお声がけがあり実現したものでした。

私たちはお坊様たちの宿舎であるお部屋に泊めていただき、その間、お坊様たちは私たちに部屋を明け渡しているので、キッチンや庭のテントで過ごしてくださったのです。

心から私たちをもてなしたい、歓迎したいという心が伝わってきて、胸を熱くする毎日でした。

バンガロール空港からバスにゆられて8時間。
彼らが暮らす街にはほんとうの豊かさってこういうところにあるのだな~と思わせてくれるような、お互いを思いやる心に溢れていました。

去年法王様のティーチングに集まったチベット仏教(密教)のお坊様たちの数は20000人。
2万人のお坊様たちが一斉に唱えるマントラの響きは圧巻でした。
そしてその祈りの力の深さ、強さ、大きさにも感動しました。

朝から夕方まで講義をなさる法王さまのお姿は厳しいものでもありますが、
時折冗談を交えながら、学ぶ者の緊張をほぐしてくださる心遣い、
お茶目な明るさ、
そして真摯に学ぶたくさんのお坊様たちのきらきらした目がほんとうに印象に残りました。

内容は難しかったです(←小声のつもり)

法王さまはもちろんチベット語でお話されますので、世界中の信者の方々のために英語をはじめ、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語、、といった同時通訳の方々がいらっしゃるのですが、日本語通訳のマリア・リンチェンさん(日本人女性です)が、これまたとても素晴らしい方で、日本人がティーチングに来るということで、何時間もかけて北インドのダラムサラから来てくださっていました。
お陰で休憩時間にわからないところをお聞きしたりと、チベット仏教を学んでいるわけではない私たちにとってはほんとうにありがたい存在でした。
法王さま来日の折には必ずマリアさんが通訳されています。

また、講義の休憩の合間に小坊主さんたちが大きなやかんを手に、集まった4万人にのぼる人たちのひとりひとりに配ってくださったチャイやバター茶の味を忘れることができません。

そんな彼らは大変な思いをしてヒマラヤを超え、故郷のチベットをあとにしてインドで修行をしています。帰ることはできません

厳しい修行の中での楽しみの一つはフェイスブックでのやりとり^^
わずかな赦された時間に便りをくれるのがわたしにとっても彼らと交流できる楽しみ。

今年もダライラマ法王のティーチングがあり、彼らもバスを乗り継ぎ、何時間も歩き、学びに行っています。

そんな彼らからメッセージと写真が届きました。

ダライラマ法王2015 チベットのお坊さんたち2015②チベットのお坊さんたち2015⑤ チベットのお坊さんたち2015④

どの顔もうれしそうです。
法王様から直接学べるのですからね^^リンポチェさまを親のように慕い、師として仰ぎ、またみずからの成長のため、厳しい修行をしている彼らにたくさんの幸せと、一日も早く故郷に自由に行き来できる日が来ることを願ってやみません。

写真とともに、

ぼくの日本の友達に会えなくて寂しい。とありました。

胸がじ~~~んとします。

私もとっても逢いたいよ~~~と返事をしました。

立派なお坊様になってほしいですね。

 

 

新潟出張日程決まりました!

みなさん、こんにちは。

今日は冬至ですね。

陰極まって陽となる。

一年のうちで最も陰氣の強まる日でもありますが、極まった瞬間から、光は差し込みます。

一陽来福

今闇の中にいるように感じている方も、必ず光のさすときが来ますよ。

さて、初の新潟出張、日程が決まりました。

来月12日から13日になりました。

メニューは

◆算命学個人セッション

◆算命学個人セッションとコンテンポラリー風水

の二種類になりますが、

コンテンポラリー風水はご自宅にうかがわせていただきますのでホテルまでお迎えにきていただけること、ご自宅までの所要時間が20分以内のかた限定とさせていただきます。

募集枠は算命学個人セッションが4枠、風水とのコラボは残枠は1枠のみです。

ご希望のかたはお問い合わせくださいませ。

info☆aigamakoto.com (☆を@に変えて送信してくださいね♪)

 

 

 

 

 

 

新潟近辺にお住まいの方で算命学セッションあるいは風水モニター受けたい方いらっしゃいませんか?

告知したばかりで申し訳ないのですが・・・
鍼灸師田村先生と真琴のチベットヨーガのスペシャルコラボ企画、あっという間に平日は
満席になってしまいました。。

ほんとうに早いもの勝ちでした。

土曜日16日はまだ空きがありますよ。
もちろんこちらも早い者勝ちですからね。

それから1月に風水コンサルと算命学で新潟に行くことになりました。

新潟は初めてですが、1月って雪?もしかして大雪?

新潟は上越妙高駅が最寄り駅になるようなので、もし新潟近辺で算命学や風水コンサルモニターのご希望者がほかにもいらっしゃったら募集したいと思います。
風水コンサルのモニター募集は件数的には終了しているので、
新潟での募集も今回が最初で最後です。

場所は風水はご自宅に伺わないといけないのでその場合はあらかじめSkype等で算命学を受けていただくようになるかと思います。
また、算命学セッションのみの場合は妙高駅前あたりのホテルになるかと思います。

『ご希望者いらっしゃいますか~~~?』

と新潟に向けて叫んでみた。
いらっしゃるかな?

風水コンサルのモニター募集結構長くやっておりますので、(笑)最近は、
お客様からは風水コンサルモニターってまだ受付していただけるのでしょうか?
とか、
逆に、友人には
え~?まだやっていたの?なんて言われることがあるのですが、そうなんです。まだやってます。しつこくやっています。
なので是非モニターになってくださいね!!

実は規定の20件のモニターは終了しているのですけどね、課題の提出が終わっていないんですよ。私らしい。ぐずぐずしています。
それもありますが、色々思うところもあるわけです。
今後はコンサルの様子をビデオで撮影させていただけるお宅(もちろんそれが流出することはないです。あくまで師匠に提出するだけです)を最優先にさせていただこうと思う次第です。
今回の新潟は一人でいくのでビデオ撮影はありません。
撮影可能なお宅募集中です。

算命学と風水のひとりコラボ、なかなか興味深い検証ができています。
そのうちちゃんとまとめたいと思っています。
(有言不実行が得意なので、そうならないよう今から言っておきます)

というわけで(どんなわけ?)新潟近辺のみなさま、
寒い冬ですが、セッションご希望者のかたいらっしゃいましたら連絡をお待ちしていますね!!
日程は未定です。1月後半になるかとは思いますが。
そのあたりのご希望もあれば書き添えてください。
20100508134841

(来年は申年 本文とは関係ありません)