年末の格闘技RIZINをみて思うこと

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我が家の近所を走る「箱根駅伝」の応援に行って帰ってきたところです。

年々各選手の力が上がっていて、我が家の近くを通る時間が早くなっています。こんなところにも成長や進化のあとがうかがえます。

今年はちょっと出遅れてすでに一位の青学の選手は通過したあとでしたわ。(;^ω^)
青学強し!

ただチームの格差の拡がっているので、一位の選手と最後の選手との間が長~~いということも。

お正月を自宅で迎えているときは「箱根駅伝」の応援は恒例になっています(^◇^)

今日も暖かくて気持ちの良い日です。
選手にとっては暑すぎるかな~~

さて、年末の「RIZIN FIGHTING」見ました。

子供のころ、プロレス好きの父のお蔭で?TVの画面にはいつも
血だらけの選手の姿が・・
こんな怖くて恐ろしい、人と人とが喧嘩している(と思っていた)姿がどうして面白いんだろう?ってわからなかったし、
(これがエンターテイメントだと知ったのはずっと後になってから)

息子が中学になって、柔道部に入るっていったときには、

「え~~~!!ウソ!!なんで?絶対嫌だ」と言い(←母毒)
(嫌の主語は母である私。息子の部活なのにね)

背は高いけど痩せていてとても柔道に向いているとは思えない体型だし、それまでサッカーやってきてたのに、まさかの柔道って。。。どういうこと?

柔道部は息子の中学ではものすご~く歴史が長くて、歴代々の大先輩方が、体験に来た新入生を三田に連れて行ってどうやら
焼肉をごちそうしてくださったらしいとの情報を得て、
あ~焼肉で自分を売ったのね。涙 って思ってた。

結局は格闘技好きの本質があったわけだけど、
心配で心配でたまらないから(←母毒)息子の試合を
良く見に行ってました(苦笑)

体格が倍くらいはあるような相手選手には、
お願い!うちの子を投げないで~~って念を送り(←母毒)

息子には
「勝とうなんて思わなくていいから、頑張らないで早いうちに適当に投げられておきなさい」なんてことを言っていたし(←母毒)

相手選手が絞めようものなら
審判に、
「ちょっと早く止めなさいよ、うちの子が死んじゃう!!」って飛びかからんばかりな勢い(←母毒)

そんな母の想いをよそに、空手、テコンドーなど格闘技を続けた息子。

完全に母毒そのものだった私。

算命学に出逢って母毒をやめることができて、
(母毒って無意識にそれがいいとおもってやっているから
余計始末が悪いんですよ)私にとっては「算命学」ほんとうにありがたいものなんです。

息子を自分の一部だと勘違いしていたことに気づけたんですからね。

話を戻すと、、そんな中で格闘技に対する知識も得て、
自分の息子が関係していなければ(笑)他人事で、(爆)
客観的に見るなら、面白い試合もあって、息子が見ている格闘技TVを私も見るように・・・・

で、今回のRIZINに参戦していた山本KIDさんや、初出場の山本アーセンさんのファミリーって、父親、三人の子供、またその子供と 格闘技一家なんです。

私としては一体どういう宿命なんだろう?と算命学的にも興味深々なわけです。

父親が素晴らしい選手だからといって、子供たち(長女山本美憂、次女山本聖子、長男山本KID)が3人とも同じ道に進んでしかも素晴らしい結果を得て、そのまた息子(孫 山本アーセン)までもが!!!ってどうですか?

山本アーセン、このRIZINで初めて見たんですけどね、
これまた日本の山本一族のごとくブラジルの柔術家グレーシー一族のひとりクロン・グレイシーと対戦して結局絞められて負けたんですが、驚異の身体能力の持ち主。
今後が楽しみな選手です。19歳と若いですし。

家系の中でひとりくらいはみ出していく子供や、反発する人がいてもよさそうなのに、このがっちりスクラム感は何?って山本一家を見てみたら、、なんとね、面白いことがわかったんですよ。(こんなふうに興味の対象をじっくり研究(笑)できるのもお正月休みならでは!普段は実際の鑑定に忙しく、なかなか興味の範囲までは時間がとれませんです)

お互いがお互いを支え合い、助け合い、分身のような存在。

子供は親を選んで生まれてくるっていうけれど、

上(天)からみていて、この親のところにみんなして生まれようって相談でもしたんかな?っていうくらいの組み合わせです。こういう組み合わせの親子、一族は同じことした方が運気が上がります。皆で同じ目標を目指すというかね。

詳細は長くなってしまうのでまたどこかで書くかもしれませんが、(グレイシー一族にも興味ありなので)

人は親を選んで生まれてくるって、間違いないって確信するような姿です。

山本アーセンが絞められて堕ちた姿をみていた
お母さんの美憂さん、笑顔で、健闘を称えるように拍手していました。

さすがに太っ腹というか、ちゃんと格闘技の世界で生きてきて結果を残し、息子を一人の選手として応援している姿でしたね。

そして、このRIZINを見た後は、シルビィ・ギエム
ラストステージを見てその、美しさ、深さ、迫力、歴史そのものに涙する私なのでした。

彼女もね、算命学で見たんです。

そこからわかる彼女の歴史がその踊る姿の中に凝縮されている!と思わずにはいられず、 また涙する私なのでした。
彼女の黄金時代は忍耐の時代であったと思われます。

これ書こうとしたらめっちゃ長くなりそう、というか、
2016年丙申年の考察にも繋がってしまったので、
詳しくはまた書きます。

箱根駅伝、これを書いている間に小田原まで進んでます。

う~ん往路優勝はこのまま青学でしょうか?

それとも山登り、何かが起きるんでしょうか?

駅伝をみている皆さんが、ひょっとしたら山登り何かが起きると期待すると?
そのたくさんの想いが何かが起きることになるかもですね~~

 

今日のブログ、最後になりましたがご報告です。
算命学セッションにお越しいただいたり、風水のモニターになっていただいた方から年末にうれしいお手紙をいただきました。

今日はこの一年お世話になりましたお礼と活動の報告をお送りしました。

思えば算命学のセッションに加えて、フラワーエッセンス、コンテンポラリー風水とたくさんのお力をいただいた一年でした。

オリンのワークもすごく良かったですし、風水(まだ改善途中ですが)も冒険でした!

考え悩む度にセッションのノートを見直したり、
満ちたココロを思い出したり、
そういう「場所」が自分の中にできてとても救われました。

そして、今年収穫だったのは、決心する前の悩みよりも、
決心した後の悩みのほうがはるかに乗り越えやすいと実感したことでした。
おかげさまで、やると決めて以降ある意味ラクになりました。

それにノートにある言葉がほんとうに納得できるようになりました♪

中略(実際のお仕事、活動についての報告なのでプライベートなことは割愛)

3が日の仕事を終えたら一度ゆっくり来年の方向性をまとめて、1月中に真琴さんのセッションを受けたいなあと考えています。

いつもお心に留めてくださり、応援をありがとうございます!
まるで自分のことのように私の一歩を喜んでくださった真琴さんの愛に触れたとき、泣きそうになりました・・・(涙)

ほんとうにありがとうございました♡
良いお年をお迎えください☆

 

(あ~、私はこういうひとりひとりと向き合う現場が好きだなあ~とつくづく思うお正月です。)

実はみなさまからの報告をいただくたびに、私が励まされ、癒され、自分の中の想いに心新たにさせていただけるのです。

お礼を言うのは私なのです。

このように何度も関わることになる方もいらっしゃいますし、一度の出逢いの方もいらっしゃいますが、どちらもその重みに違いはありません。

皆さんのことが(皆さんの魂が)ほんとうに愛おしく、
その美しい魂たちと出逢えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

この場を借りてみなさんにお礼がいいたいです。

ありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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