今日はセルフディスカバリークラス(自分塾)の日でした。
セルフディスカバリークラスは、算命学とボディワーク等を融合したクラスです。
頭と心と身体を繋げて、強くしなやかな自分軸をもって、
つねに起きていることにハートをオープンにして楽しみ、味わい、自分を知り、他者を理解していく学び舎でもあります。
第一期のクラスは来月で一年がたちます。
今第二期生を募集中ですよ。
今日はことのほか濃いシェアリングの時間となりました。
テーマはパートナーシップと共感性について。
共感性が高い人は、それゆえにヒーラーや、カウンセラーなど癒しの仕事で相手の気持ちに寄り添える能力にもなるのですが、
ついつい自分のことよりも他者のことを優先して、自分が疲弊してしまう要因にもなります。
またつねに自分の気持ちを後回しにする癖が自分の課題から目を背けることになったりもしています。
他者の問題には強いけれど、自分の問題には弱いというかね。。。
他者のお世話は得意だけれど、そこに心を向けている間、自分の問題に向き合わずに済んでいるため、無意識にそれを選択していることもありますね。
それが根深い罪悪感からきている場合もあります。
困っている人を放っておけない性分という人もいますが、
放っておく自分を赦せない場合もあります。
あるいはそういう親切な自分を評価してもらいたい、感謝されたいという気持ちが潜んでいる場合もあります。
でも勝手にやっていることだから、案外感謝はされず、そのことにがっかりもしたりね。
私がいないと・・・とか、あなたのために・・・といった考えは他者のためと言いながら、実は自分のためにしている行為なんですね。
そして自分を良い人と思っているので、始末が悪い。
報われない気持ちが加わるとさらにそれがストレスにもなってしまいます。
自分の行為や行動パターン、思い癖、反応のパターンといったもののなかにほんとうの自分の気持ちが隠れていることもありますね。
良かれと思って、相手を助けたつもりが、実は
相手の自らの成長の機会を奪っていることになっているやもしれません。
相手は結局学びを奪われたことになって、また似たようなシチュエーションや場面で今回学べなかったことに再挑戦しなければならないかもしれないのです。
もう他者に余計なエネルギーを使うのはやめる!!と宣言した人もいました。もっと自分を大切に、まず自分のするべきことをちゃんとしたいとね。
そのように意図をはっきりとさせれば、そのようになっていきますから^^
パートナーとの違い
他人なんだから違っていて当然ですね。
でもなんだか私が感じることと相手が感じることは同じはずだという
錯覚が生まれやすい相手でもありますね。
けれど、決定的に違うことを知って愕然となって、こんなはずではなかった・・・と思うより、
最初から違っているとわかっていれば、必要以上の期待はしないし、
相手への理解はおおいなる助けとなります。
全く違うものが一緒になって起きる化学変化のようなものは
思っても見なかったような新たな何かを生み出すかもしれないのですからね!!
そう思うとそれは、わくわくしませんか?
1+1=2 という 当たり前の答えではなくて
真逆の二人が融合したときどんなものが生み出されるのか・・・
それはとことんそこに向き合ってみないとわからないものでしょう?
算命学が自分を知ることの助けになり、また自分以外の他者を知る、理解することのおおいなる助けになってくれるのです。
誰かを理解しようとすることは、それは愛ですよ。
自分たちの一年の成長も感じた時間となりました。
同じワークをしているもの同士、
同じ算命学を学ぶもの同士の共通の言語が、
お互いの話により深く共感もし、またわかりあえることにもなっていました。
お互いの話に良し悪しの判断をつけずに、聞ける、また聞いてもらえる、ということはほんとうに良いですね^^
これからもこうした時間を大切にしていきたいな~と思った一日でした。
皆さんいつもありがとうございます!(^^)!