3年前の6月4日はイスラエルの旅のさなかで
こんな色の、底が見えない川に頭から入ったんだった!!
先日シャスタの川での川浴の原点はここにあったのかも!!(笑)
当時のブログより
ヨルダン川洗礼ポイント。
私も思わず飛び込んでしまいました!
全身浸かると足だけの時とは全く違う爽快感!…
白い洗礼用の服は3ドルだったかな?で買ったけど、
当然
このあとの道中はノー〇〇、ノー〇〇。
でもノープロブレム(笑)
各国の猛者?が沐浴しておりました。
私も最初はこの色をみて
この川で泳ぐとか、絶対無理!!と思っていたのです。
足だけ入れていたら、それだけでは気持ちがおさまらなくなってきて、
足だけの予定の友人が滑って転んでじゃぶ~んと全部入ってしまったのをきっかけに私の中の何かがプツンと切れましてね。(笑)
あ~はいっちゃおう!って思ったんですが、
着て帰るものがないので、とりあえず一番上に着ていたブラウスとジーンズだけ脱いで
そのうえにこの洗礼用の白いイエス様のイラストのついた服を買って着て入りました。
みんなでやればなんとやら・・で
言葉の違う国の人たちとも笑顔で交流。
この川の向こうは国境があり、実は戦火を交えている場所なのですが、
そんなことはまったく関係ないかのような平和な場所であることが
なんだか不思議な感覚でした。
地球上のすべての人たちが憎しみや怒りではなく、
調和と愛で暮らせるようになるといいなと
あらためて3年前の今日を振り返って思いました。
湿気がなくてカラカラしている砂漠の気候なので
濡れたものもあっという間に乾きました。
旅の恥はかき捨て、という言葉はあまり良い意味にはつかわれません。
もちろん、二度と逢わない、二度と行くこともないから何をしてもかまわない、汚しても、ずるをしてもいいというようなことはいけませんが、旅は心を成長させたり、新しい自分を発見したり、それまでの自分の暮らしの中では到底選択しないようなことにチャレンジできたりする
素晴らしい機会でもあります。
その意味で大いに「旅の恥をかき捨てる」くらいの気持ちで
それまで制限していた自分を解放するチャンスととらえてみると
自分を縛っていたのは誰でもない自分であったことに気づくことも旅の
醍醐味ですね^^
みなさんはどう思いますか?
明日は新月ですね。
新しい自分を選択するチャンスでもありますよ。
よい週末をお過ごしくださいね!(^^)!