梅雨のうっとうしさも、ジメジメ感も
紫陽花をみるだけで、心が洗われるような気持ちになります。
ベタですが、明月院の紫陽花を愛でに、
北鎌倉までお散歩してきました。
平日だけど、凄い人でした。
お昼ごろには入場制限するほどに。
長谷寺はなんと1時間半待ちになっていましたよ!
明月院の境内はとても広くて、山も迫っているので
羅漢洞という明月院やぐらもあります。
ハート型の窓
いいね^^
紫陽花は600以上も種類があるそうですが、
明月院の紫陽花はむかしながらの紫陽花(笑)
どの子もその命を最大に輝かせていて、可愛いです。
誰かと比べたり、競争したり、足の引っ張り合いをしたり
いじめたり、いじめられたり・・・
そんな世界とは無縁にただただ今を生きている。
精一杯に。
自然から教わることは多いね。
お茶とお菓子をいただきながらお庭を眺めます。
のんびりと静かな時間
紫陽花を愛で、誰かが誰かを思いやって、
譲り合いながら人々が笑顔で語らうひとときは
高級ホテルのスイートルームで味わう豊かさとは
質の異なる豊かさです。
お金で買える豊かさと
お金では買えない豊かさ。
お金も必要だけれど、
そのために失ったものが大きかったですね、舛添さん。
舛添氏の宿命には財の星が多いのです。
財の星が多いということと財運が強いというのとは別です。
彼の場合は、財ができるほど人格を落としやすいという特徴があるので
そこに気を付ける必要がありました。
お金が欲しいのに、あるいはお金儲けをするのに、
「いやお金のためではありません」とうそぶく。
つまりお金目当てではないですというプライドを捨てられないのです。
だから財も名誉も欲しい人なのです。
そのため財をつかむことに対して、理屈をこねます。
何が人間として正しいことなのかという判断力や人間性を財ができるほど損なっていってしまうのです。
その通りになってしまいましたね・・・残念ですね。
人間だれしもこの傾向がないわけではないですが、それが特に強くでてしまうのです。
一度財ができると、あるいは財を得ると、そのようになりやすい傾向を特に強く持っているのです。
しかもお金の使い方が下手ときていますから、
自己満足のためにお金を使う傾向にあって、まわりには理解されていなかったのではないでしょうか・・・(おそらく家族にも)
村上ファンドの村上氏、かつて世間を騒がせましたね。
彼は、舛添氏とは少しタイプが違って、お金のためなら何でもしていく、プライドもかなぐり捨ててお金を得ようとしていく人です。
ですから財ができればできるほど人格を落としやすいです。
こちらのほうが理屈をこねないぶん、より多くの財をつかみます。
(その点村上氏に比べると舛添さんは理屈をこねる分、財の量はそれほどでもありません)
村上氏は根っからの相場師ですね。
お金優先、利益最優先ですから人の恨みも買いやすい。
策士というのは必ず策に溺れる時が来ます。
そのことで財を失くすことになるのです。
そしてその財は因縁が含まれるので、子孫には伝わりません。
今夜舛添氏の辞職が正式決定しましたね。。。
辞めて済むわけでもなく、これからも人生は続くので
これからの生き方、大切ですね。
紫陽花の帽子をかぶってみました。
☆明日は10時からチベットヨーガで身体の声を聴くクラスです。
身体の水毒をきちんと排出できるようにしておきましょ^^
☆セルフディスカバリークラス(自分塾)第2期生募集の締め切りが迫っていますよ~~
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