今場所も相撲が熱い!優勝は誰?稀勢の里は横綱になれるか?算命学見地から

 

稀勢の里

 

昨日21日、横綱白鵬が負けて3敗になり、
2敗の大関稀勢の里と横綱日馬富士がトップ。

今日はその大関稀勢の里と横綱日馬富士の対戦でした。

圧倒的に日馬富士の貫禄と気迫、集中力がまさっていましたね。

これで2敗の力士は日馬富士のみ。
単独トップとなりました。

明日は稀勢の里と白鵬の一戦があります。
どうなりますかね??

今場所は大関稀勢の里関が優勝したら横綱に!という綱取りのかかった
場所なので、久々の日本人横綱誕生を望むたくさんの相撲ファンにとっては今日の負けは残念でしたね。

あ~あ、というため息が聞こえてきそうでした。
これまで何回も期待を裏切られてきたファンの方たち、またまた
がっかりしたでしょうね・・・

そこで算命学で稀勢の里関と日馬富士関を見てみました。

衝撃の事実発覚(←大げさですね (笑))

なんと、二人はお互いの日干支が真逆でした。
つまり納音同士の間柄
しかも新入幕を果たしたのは2004年11月で同じ。
つまりは同期入幕です!!

強力なライバルですね。
同じ相撲の世界で同じような立場にいるとき、
例えば同年代で力が拮抗しているような場合には
実力を発揮できないで終わるか、場所によってどちらかがすごく調子がよければ、どちらかは全くダメと言ったような状態になりやすいです。

ふたりが同じ部屋だったりすればもうそれはもっと強く出ますから
もし部屋が同じだったらふたりともに昇進していくことはもっと難しかったでしょう。

KAT-TUNの赤西くんと亀梨君との関係性も納音に準じるものですから(この二人は同一グループの、しかもツートップであったからさらに強くでます。)一緒にやっていくことは難しいですね。憎しみ合うようにさえなってしまいます。

納音の関係の二人は、すべてが真逆です。
つまり、日馬富士が得意なことは稀勢の里は不得意となるし、日馬富士が不得意なことは稀勢の里が得意となります。
さらに言えば日馬富士がなしえなかったことは稀勢の里が
なしえる可能性がでてきます。もちろんその逆もまたあります。

ということはですよ、

同期の日馬富士が横綱という夢を叶えたのであれば・・・・
稀勢の里は横綱になることができない、ことになります(;O;)

稀勢の里関は新人のころからその素質を買われてスピード出世もしたので、もっとはやく大関になって綱取りに 絡んでくるのかと思っていましたが、途中かなりもたついていましたね。
今から思うと日馬富士関がその力を付けてきた頃からではないかと思われます。
稀勢の里の前に常に日馬富士の存在が立ちはだかることになります。

う~~ん。
こういう理由があったからかな~~

稀勢の里、今場所の優勝はもうかなり難しいというか、絶望的です。
明日、白鵬に勝って一縷の望みをつなぎ、千秋楽でさらに白鵬が日馬富士を破れば、優勝決定戦に持ち込めますが、それはもう人頼みですからね。。。

今のところ日本人横綱の誕生はまたしばらく遠のきそうな予感がします。残念ですが・・・
あくまで私の見方なので、思いっきり違っていたらいいのですが。
わたしも稀勢の里応援したいですからね。

宇宙って有る意味残酷というか、非情ですね。
その人がいい人だとか、そういうこと関係ないですからね。

さて、今のわたしの注目力士は宝富士関
Takarafuji 2011 Nov.jpg

これは算命学的にではありません。

横綱を破ってインタビューを受けたとき、横綱を破ってどんな気持ちですか?と聞かれた宝富士関の答えにぐっときたんです。

「じぶんは土俵に上がれるだけで幸せなので、一番一番精一杯やるだけです」

こういう人は、応援したくなっちゃうんです^^

土俵に上がれるだけで幸せだと思えるということは素敵なことですよね。

相撲が大好きってことですもん。

自分が置かれた場所にいられるだけで幸せだと思っている人には
最大限にその花を開いて活躍してほしいと思います。心から!!

それを見せてもらう私たちも幸せな気分になりますからね!(^^)!

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