信用は一瞬で失う

高畑裕太さん、

報道が事実であればとても残念ですね。

信用を得るのは時間がかかります。

一つ一つの仕事、一人一人への対応、
着実に誠実に対応していくことで信用を勝ち得ていくことができます。

だけど、それまで努力して積み重ねてきた信用もほんの一秒あれば
簡単に失ってしまいます。

失うときはあっという間です。

厳島神社~弥山~山口⑤

裕太さん、女性が大好き。

愛想がよくてお調子もの。
人当たりも良いので人気商売にはうってつけの星をもっています。

ただ、小学生の男の子がそのまま大人になったようなもの。

かれの十二大従星は天貴星という小学生の星が3つ。
つまりそれしかありません。
だからこどものまんまなんです。

「僕、こんなことできるようになったんだ~~い!!」といって得意満面になっている少年がそのまま大人になった感じといえばいいかな。

子供というのは、

たとえばメロンパンが好きだと、メロンパンばかり食べます。
コーラが好きなら毎日コーラしか飲まないっていうことをします。

限度がないですよね。

そのことで糖尿病になるよ、とかね、歯が溶けちゃうよとかね、(笑)
誰かが(親や周りの人や先生が)言うからやめるわけですね。

他のものも食べようとか、バランスよく食べようというしつけが必要になります。

悪いことをしたら謝りましょうとか、
ひとには挨拶をしましょうとか、
人が嫌がることはしてはいけないとか、
そういうしつけが必要な時代の星なのです。

しつけのない子供は理性が欠落した動物です。

大人になるまでにそこをちゃんと理性的に自分を抑えたりすることを学ぶ必要があるのです。

好きになったらとことん好き。

好きな子は、相手が嫌がっているとか相手の気持ちとかおかまいなく
追っかけまわすとかね、しちゃいます。
相手がどう感じるかを考えません。
今回のことも理性で自分を抑えることができなかった、相手の気持ちとかおかまいなく、状況や立場とかまったく考えない、短絡的な行動だったと推察されます。(報道が事実ならね)

良く言えば、悪気とか一切なく、ただ自分の気持ちに純粋で正直なんですね。
それでいて頑張り屋さんだから、大人からしたらついつい赦してしまいます。周りからもしょうがないな~と思われながらも可愛がられていたのだと思います。

褒めればどこまでも木に登っていく、そこにも限界がないです。
きっと今は事の重大さに死にたいような気持ちだと思います。

その落ち込み度も大きいんです。

皆さんも小学生のときに、何か失敗したり、お父さんやお母さん、先生から叱られてすごくショックを受けたことがあったと思いますが、まだ本物の大人になりきれていない人がその鼻が折れてしまったときの落ち込みは尋常ではありません。

この星は物事や人を好きになりすぎる傾向を調節しないといけないのです。
子供ゆえに限界がないから。

彼にはコントロールを覚える教育が必要でしたね。

もちろん女手ひとつで育ててこられたお母様はされていたことと思います。精一杯に育ててこられたと思います。

子育てに正解はないし、親もその時その時の精一杯をしています。
これが一番いいと思ってするしかありませんからね。
わたしもそうでした。
時には子供をつぶしてしまうようなことをしてしまったり、
子供の可能性を摘むようなことになってしまったり、
良かれとしてやったことも子供にとっては迷惑だったり、
親として未熟なゆえにたくさんの失敗もしてきました。

子育ては親育てといいますが、ほんとうにそうですね。

わたしは算命学に出逢って、救われましたが、
親は、特に母親は子供を自分の一部と思いがちなので、
きっと自分と同じような感覚をもっているはず、と勝手に思い込むのですが、実は自分が産んだ子供であっても全く違う個性をもった別人格なんですね。

頭ではそのことをわかっているつもりでも、それはつもりや建前でしかなかったことも算命学で思い知ることができました。

だからこそ、自分を知る、子供を知るということは、とてもとても大切なことだな~と実感しています。

子供にとってやはり親の影響は大きいですからね。

知って損はないですよ!!

彼のように星が偏っている人はどうしてもバランスがとりにくいし、そのバランスの欠けが、才能に繋がっているところもあるので、子育てをしているお母様たちには、ご自分のお子様の特徴や資質、傾向、をぜひぜひ知っておかれることをおすすめします。
(わたしにとっては算命学でしたが、これは算命学でなければいけないという意味ではないので、算命学でなくても、自分がピンとくる、相性のよいものでよいですからね。)

裕太さんには強い男の人が必要だったんじゃないかな~と推察されます。

つまりはお父さんのような存在ですね。
(必ずしも父親でなくてはいけない、ということはありません)

彼のような人には特に頑固おやじみたいな、徹底的にかなわない強い、尊敬できる存在が必要だったと思います。
真の男のプライドというものがどういうものであるのか、
それを教えてくれる人。

そういう人に男としての教育を受ける、そしてここぞ!というときにガツン!とやってもらうことも必要ですね。

母親というのは、受容の役割で、父親とは役割が違うので、どれだけ高畑さんが父親の役もやろうとされてきても限界があるのですね。

母親として、高畑さんの記者会見は胸がつぶれる思いがしました。

裕太さんにはぜひぜひ自分をコントロールするすべを身に付けて
立ち直ってほしいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です