古代の洞窟の壁画から学ぶ

皆さん、こんばんは

昨日の重陽の節句、どのように過ごされたでしょうか?

2016年は足すと9になりますから、2016年9月9日は
9が3つ重なる特別な日ともされていましたね^^

私はおやつの時間には菊花茶と月餅をいただき、(笑)
夜は帰宅が遅かったのですが、菊酒をいただきながら
夜空をただただ眺めて、古代のひとたちに思いをはせていました。

そしてご先祖様たちが命を繋いでくださってきて、今このときに肉体を持たせていただいていることがありがたいな~と 思い 、
そして、9月に入って、新しい時代にはいったな~という感が強くなったことにも思いを新たにしていました。

皆さんはこの数日どんな風に感じていますか?

さて、昨日の夜はニュージーランドの先住民族ワイタハの
テ・ポロハウ長老が 来日されていて、お話会が東京でありました。

長老とは2年ぶり?になるのかな?の再会です。

今回はワイタハに紀元前6500年から伝わる、洞窟の中に描かれた壁画を日本初公開!!してくださいました。

日本だけでなく、これまで国外での発表はありませんでしたから
門外不出ともいえる秘宝を公開していただいたようなものですね^^

50に及ぶたくさんの壁画の中から東京での公開に選ばれたものは
6つ。

残念ながらここでその壁画の写真を公開することはできませんが、
どのようなものであったか、できる範囲で皆さんにもシェアしたいと思います。

まず壁画が私たちに伝えようとしているメッセージはとても深く、また叡智に満ちたものであることに驚きました。

形、点や線の向きや数、線の長短などで方位を示したり、
医療的な意味でのウイルスや病気の暗示となっているものがあったり、
また天候や世界観を示すもの、
黄金の比率を暗示しているもの、などなど、
古代の人たちは絵の中に色んな秘密を隠したのですね。

紀元前6500年という超古代の人たちがどのようにして
ウィルスについて、その医学的なことを知りえていたのだろうか!!と驚くばかりです。

算命学でも、古代の人たちの叡智を今この時代の私たちが学んでいるわけですからね^^
これもいつも驚くばかりです。

長老いわく、これらの壁画にかかれたことは古代の日本のシャーマン(巫女)から古代のワイタハの人たちが教えてもらったことも多いそう。

なので日本から見た世界観を示している壁画もありました。

そうそう洞窟の中には縄文土器も一緒にあったそうなんです!!!
驚きですよね~~~

古代の日本のシャーマンたち(巫女)はアストラル体として色々な場所に行くことができたそうです。

縄文の人々が踊る姿そのものが壁画に生命の踊りとして描かれてもいるのです。

私にはまるで日本の神話の三女神が踊っているように見えました。

どの壁画のメッセージも深いところに響いたものになったのですが、
特に心に残ったもの1つを紹介しますね^^

ある壁画は道に迷わずに航海することを象徴していました。
道に迷わずに航海する(人生を生きる←これは私が個人的に解釈しました)には肉体としてだけの存在として航海すると道を誤るよ、というものでした。

人は肉体だけでなく、アストラル体の存在でもある。
気づきという意識をもって、丹田にしっかりと意識を置いて
天と地に繋がった状態でいると道に迷わずに航海できるよ、ということをその壁画は教えてくれているのです。

今の私たちが学んでいることそのものですよね^^

1つの壁画が一つの意味だけをもつことはなく、違った角度から見た
複数の意図が込められていました。

1つのものを見て、一つの方向性だけが答えなのではなく、
物事には様々な見方があり、
角度を変えればまた別の方向性が生まれることも
示してくれていたように、個人的な意見ですが、そう思いました。
多角的なものの見方を古代の人たちはできていたんだな~と
思います。
その意味では現代の私たちの方が画一的な見方しかできなくなっていたり、そういうふうに教えられたりしてきたんだな~と教育のありかたについても思うところがありました。

シリウスの3つを示すものやオリオンを示すものなど、星を象徴していることも多いですね。

興味深々ではないですか??

6つの壁画を選んでくださった長老の意図がきっとどこかにあるのだと思いますが、じっくりと壁画を見返しながらその意味するもの、込められたメッセージを深く深く落とし込みたいな~と思います。

この壁画のお話会はこの後、名古屋、大阪でありますので
お時間がある方には是非足を運んでいただいたら、すごくすごく
素晴らしい時間になるのではないかとお勧めします。
名古屋「神々の夢」

・日程…9月20日(火)受付18時~、18時20分~20時40分
・場所…名古屋市内
・料金…事前振込4,000円、当日払い4,500円
・お申し込み…http://www.kokuchpro.com/event/c46f69040276b548a2886d07967cb71f/

大阪「先祖の記憶と共に生きる」

・日程…10月1日(土)受付18時~、18時半~21時
・場所…大阪エイトス
・料金…事前振込4,000円、当日払い4,500円
・お申し込み…http://www.kokuchpro.com/event/7d4ce7494d28d1b597b24daa0af49a72/

わたしもすべての会に参加したいくらいです。

この後どんな壁画を紹介してくださるのか、ほんとうに興味深いです!!

長老にも是非会って、ハグしてもらってくださいね~~(^^♪

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真琴よりお知らせです。

HPでもお知らせしていますが、14日から25日まで
マックス師匠のシャーマンクラスに参加のため
アリゾナに行ってきます。
お問い合わせやお申込みのお返事は帰国後になりますので
どうぞよろしくお願いします。

今回はホテルではなく、森と湖のそばの一軒家を借りて
寝袋持参での(笑)毎日です。
色んな動物たちもやってくるみたい。
星空が美しい夜は外でも寝てみたいと思っています^^

帰国後はまた皆さんにシェアしながらお話会などできればいいな~と
思っております。
楽しみにしていてくださいね!

 

古代の洞窟の壁画から学ぶ」への2件のフィードバック

  1. とても興味深いですね。ニュージーランドの森林の風景が青森県のとある場所と似ているのです。生えてる植物も似ているのです。縄文を代表する遺跡もあるし…
    アリゾナのお話も興味あります。お話会開催時は、お知らせ下さいませね。
    楽しんでらして下さいませ

  2. ひまわりさん

     コメントありがとうございます^^
    青森のとある場所とはどこでしょうか?
    私も青森は大好き!!な場所の一つです。
    青森のクロモジがものすごく気に入って、山の木は湘南では難しいと言われましたが
    庭に植えてしまったほどです。(笑)
    長老は日本の北の方の古代の巫女=シャーマンと言って、縄文、と言われたので、
    その地は青森かもしれませんね!!!
    アリゾナのお話会、日程が決まったらお知らせしますね~~

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