鵜飼を楽しむ

こんにちは、愛賀真琴です。

週末は名古屋出張でした。
土曜日は毎月一回、
江南市のなかむらファミリークリニックでお世話になっている
「チベットヨーガ」クラスでした。

9月の人事異動で転勤になり、残念ながら参加できなくなった方々が
いらしてちょっぴりさびしい。
その代わり、フレッシュな方の参加もありで、いつもとはちょっと違った空気感でした^^

翌日急遽集まることになった、学生時代の友人たちとのおしゃべり。

もう20年以上?会っていない友達とも再会できて、おしゃべりに花が咲きました。

昨年、突然に全く立てなくなり、力も入らず、救急車で運ばれて、
ギランバレー症候群と診断されて、1か月まったく何もできない状態になった友人や、親が他界したり、また慣れないことのストレスから蕁麻疹になったりと、その様子を聞いていても、身体はほんとうに正直に心の状態を映し出すな~と思う。

頭は大丈夫だと思おうとしたり、平気を装うこともするし、辛いことも
なかったことにしようと蓋をしたりする。

でも身体は忘れない。
溜まった無理は症状として出てくる。

そういう身体の声を聴いて、自分を愛してあげる時間、大切にしてあげる時間、崩れたバランスを整えたり、ずれたリズムをリセットしてあげる時間は必要だな、と実感。

そのためにチベットヨーガのクラスをしているのだから、もっともっとそういった時間をもつことの大切さを伝えていきたいと思うのでした。

私は、お蔭様でほんとうに元気です。
自分を大切にする、ありのままの自分を愛するということを、皆さんと一緒にヨーガクラスで実践するようになって、身体が以前に比べてとても緩んでいるな~と思います。
とくにみぞおちと顔かな。

そう、顔をリラックスさせるの、大事なんですよ~~!!!
顎ね^^

さて、チベットヨーガクラスのメンバーで終了後に長良川の鵜飼見物に行ってきました^^

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岐阜の長良川で行われているこの伝統漁法は1300年の歴史を誇ります。
織田信長をはじめ、時の権力者に保護され、様々な川の権限を与えられていた鵜匠さんたち。

明治維新以降はそういった保護がなくなり、厳しい時代を迎えます。
現在は宮内庁式部職の鵜匠として、世襲で受け継がれています。

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前兆13メートルの鵜舟に鵜匠さんと、とも乗りさん、中乗りさんの3人が一組となり見事な手縄さばきをみせてくださいました。

漆黒の夜に燃えるかがり火がなんとも幻想的でした。

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あっという間の時間でしたが、
「ホウホウ」という鵜匠さんの掛け声が川の水面に響き、
赤くきらめく炎と鵜匠さん、鵜たち、まるで時代をタイムスリップしたかのような時間でしたよ。

鵜飼は毎年5月から10月まで。

雨が心配でしたが、雨に降られることもなく、暑くも寒くもないちょうどよい気持ちの良い日でとてもラッキーでした。

是非皆さんも来年はいかがですか?

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