久々に
ルーミー愛の詩から
もし愛し合う人があらゆるところにいたら
その愛する人が愛を隠してしまうのだ
しかし生きることそれ自体が
真の友となるときには
愛する人たちは消えて
愛はひとつの愛になる
今日ある人のメルマガを読んでいたら
「SNSをやっている人たちは本人の許可なく写真を勝手に自分のブログやSNSに掲載することに対して、感覚が麻痺している」という趣旨のことが書かれていました。
私は人が写っている写真を勝手に許可なく掲載したりはしませんが、
その時、友人から個人的に送られてきた風景の写真を、許可なく載せてしまったことに気づきました。
その時思ったのです。
以前の私なら、載せる前に、シェアさせてね、と許可をとるか、
少なくとも載せた後だとしても、素敵な写真だったからシェアさせてもらったよ、でも具合悪かったら言ってね、というように一言かけたはず。
SNSのようなところでは、みんなで写した写真を写った人たちに許可なく掲載したり、
しかもタグ付けまでしてしまったりするからね、そういうことが当たり前のように行われていて、言われてみれば、あらゆる意味で配慮が欠けた態度をしていても、そのことにだんだんと気づかなくなってしまっているのかもしれません。
以前にSNSで、勝手に私が撮った写真を使われていたことがあり、写真に真琴さん撮影とは書いてありましたけど、使うことに対しては一言もなかったな~と、思ったことがあったのにね。
たとえ人物が写っていなかったとしても
写真がその人の心そのものを表現していて、その人にとってはまるで自分自身を映し出しているといってもいいようなものだったり、
ほんとうなら秘密にしておきたいとっておきの写真だったり、することだってあるはずなんです。
私は単純に、きれいな写真をもっとみんなに見てもらいたい!と
思っただけだったけれど、それは勝手な私の判断ですもんね。
善意から出たものやそこに悪意がないからといって、
ルールやマナーを守らなくていいという理由にはならないですから。
反省しきりな夜です。
再び、ルーミー愛の詩から
中途半端な気持ちではあの方のところへ行き着けない
神を見つけるために旅立ったというのに
きみは長い間卑しい根性で 道半ばの旅館に
留まり続けているのだ
今夜はこれでおしまい。
おやすみなさい。
良い夢を^^