月別アーカイブ: 2017年6月

算命学講座のお知らせ

本日は算命学講座でした。

今日のクラスで六十花甲子すべての干支を終了。

10の干と12支の組み合わせでできている六十の干支一つ一つを
学びながら、干支という世界を探求しているのですね。

六十の干支の意味なんて、それが書いてあるものを読めばそれで
いいと思う人もいるだろうし、実際の鑑定でその意味がすごく役に立つかというと、昔はこれだけで占いをしていた人もいると聞くけれど、
実際には実践の鑑定においてそれほど重要な位置にあるわけではないと思う。
私もさらっとは見るけれどほとんど使わないことが多い。

けれど、この六十個の干支の世界を学ぶことで、これまでに
学んだ知識が智慧となっていくための基礎を養うことができると、私は考えている。

実際に、実践的にはあまり役には立たない部分なのだけれど、
のちのちここで使った考え方が種となっていくことを私は知っているから、学ぶ側にとってはとても大切なところなのです。

現代は手っ取り早く結果を出したい、という人や
手っ取り早く学びたいという人が多く、
すぐに効果があるもの、
すぐに結果が出るものを欲しがる傾向にあるのですが、
算命学の学びはその真逆をいくようなものなので、(笑)
それまでまったくの素人だった人が一日講習で、人に施術できるようになるものと比べるととてつもなく時間がかかります。

だけどそんなに簡単なものじゃないですよね?人間って。
もっと複雑でもっと奥が深いと思うのです。

一日や2日で、わたしのことわかったなんていわれたくないですもん。

ま、バランスなんですけどね。

さて、このクラスは次回からは守護神法に進みます。

守護神法を学びたいけれど逃した!という方も、もう一度復習したい、という方も歓迎です。

あと2名様まででしたらなんとかお入りいただけます!

◆守護神法クラス 第1回 7月10日(月曜日)10時半~
課題がありますので確認してくださいね。

◆高次元天中殺法クラス  6月9日(金曜日)11時~☜延期

◆陽占八門法クラス    6月28日(水曜日)13時~

中国茶と魂の愛読書会&瞑想会

今日の湘南地方は冷たい雨の一日になりそうです。

今朝の中国茶

ひとつめはとっ~~ても希少な烏東單叢の桂花香

柔らかい甘みが広がります。

 

もう一種は今朝届いたばかりの茶葉です。

こちらもほんとうに希少

 

大雪山の野生白茶

白茶らしいフレッシュな味と香り。
野生なので小さくきれいにまとまってしまっていない、ダイナミックさも感じます。

今日のような雨の日の静かな朝の中国茶の時間は深い瞑想に匹敵します。
中国茶を飲むとはーとが開きますからね^^

中国茶をいただきながら、「魂の愛」読書会&瞑想会も開きたいな~~

以前に「魂の愛の学校」を開催していたことがあるのですが、
中国茶が瞑想をより深めてくれるので、きっと佳い時間になるだろうな~と思いました。

ご興味ある方いらっしゃいますか?

 

6月(丙午)の算命学予報

6月5日(芒種)~7月6日 丙午月

十干の「丙は」陽の火性で太陽を意味します。
太陽とはすべてのものにあまねく光をあて、明るく照らすのが役目ですね。
すべてのものを公平に照らし出します。

さて、今月はどんなものが真夏の太陽によって照らし出されるのでしょうか?

「丙」に火偏をつけると「炳」(へい、あき(らか))。
「午」は極盛の陽気の中に一陰が萌し、陽気と陰気が相交わる時。
ゆえに「午」には「逆らう」「そむく」「交わる」の意も含まれているのですね。

あきらかになる

今月は隠れていたものが表に出るということにもなります。

隠していた本心・真意・意図といったもの
自分でも気づいていなかったこと・気持ち
内側にたまっていた感情
隠されていた真実
奥深く眠っていた何か・・・
裏側の勢力(反対勢力)の存在
裏方の存在だった人たちが脚光をあびる
身体という存在の内側にあるもの
・・・・・・・

といったように、

ひとりひとりにとっても
家族という社会にとっても、
組織や会社にとっても、
国、あるいは地球とか、宇宙とか言った大きな存在にとっても

なにかがあきらかになり、そこに気づいていくということになるのでしょう。

ある人は自分の中の奥深くにある真実にきづいていくことにもなるでしょうし、
ある人はパートナーの隠し事を知っておろおろすることになるやもしれません。
またある人は組織の反対勢力に突き上げられてこれまで楽観視してきたことに本気で取り組まざるを得なくなるということもあるでしょう。

どのようなことがあきらかになるかは、個々で違いますが、
そのことに対して判断を下すというよりは、ただ気づいていてください。

上も下も火性の陽という、 丙午月の今月は
非常に情熱的で華やかで開放的なイメージ

今年(丁酉年)は火の変容の年なので、年の初めにもお伝えしたように
どうしても変容の過程では波乱もあります。
その中にあって、今月は明るく、陽気な雰囲気に包まれます。
心がわ~っと沸き立つような気持ちになりやすいですね。

しかしながら年初にもお伝えしたように、勢いがあって、派手でアピール上手で宣伝上手な人や組織に乗っかりやすくなる月でもありますからご用心あれ。

乗せられて、その華やかで派手な演出やうまい言葉に目がくらんでいるうちに、せっかく光によって照らし出されようとしている本質や真実に気づきづらくなるという可能性もありますのでご注意くださいね。

今月は21日に夏至を迎えます。
陽極まって陰気の始まりとなります。
「さからい」の状態になるのです。

夏至を経て月の後半になると

きらびやかに今を楽しんでいた人たちも
派手な演出に扇動されていた人たちも
感情が高ぶったり、心の声に耳を傾けることができなくて
行動が一方的になってしまっていた人たちも
逆に不安を煽られていた人たちも

はっと我に返るようなことがあるのかもしれません。
あるいは落ち着きを取り戻すことになるのかもしれません。

そして
時を得れば

光やエネルギーが四方に行き渡り、
情熱と理性(冷静さ)の融合を見ることになるでしょう。

慢心することなく、情熱に少しの理性をもって
明るくあなたを、あなたの周りを、照らす光になってくださいね。

今月はちょっと抽象的な表現でしたね・・・

皆様にとって佳き月となりますように・。・。・。・。・。☆彡

 

 

旭川満喫 その3

Kさん宅で初の北海道での記念すべき算命学講座(←大げさ(笑))

人体図(陽占)にある十大主星の各星と5本能の関わり、それぞれの星の意味をお話させていただきました。

算命学がどのように宇宙と人間の密接な関わりを解き明かしているのか知ってもらえたらうれしいことです。

Kさんのご近所の方たち3名とKさんのご主人様が参加してくださいました。

Kさんがこれからも学びに来てくださるので、Kさんから算命学の話をきいて少しずつ自分と宇宙のかかわりについて、興味を持ってくださる方が増えたらな~と思います。

自分にはできない、と諦めていたことや、
主婦だから
働いていないから
周りの目が気になるから、と自分の本当の思いに
蓋をしてきたことから自由になってもらいたい。

立場や環境はずっと同じではありませんからね、
日々変化していきます。

今の状況がどうであれ、それが永遠に続くわけではありませんし、
考え方次第で今の状況もかえることができるかもしれませんし、
自分というものを知ったうえで、今の環境や状態をどのように考え、受け入れるかということと、知らないで、ただ今を嘆くのとでは全く違ってきますからね。

これからの皆さんの変化も楽しみです。

Kさんのお宅は奈良の十津川村を母村とするところで、
130年前、十津川村の方たちが北海道に新天地を求めて移住なさってきたところにあります。

なんと、

奈良の玉置神社がそこにも勧請されていました!!

大好きな玉置神社とのご縁がまた繋がりました。

旭川で玉置神社に参拝できるなんて、なんといううれしいことでしょうか。
Kさんが学びに来てくださるようになって、初めてそんなことに気づくなんて。

早速翌朝参拝させていただきました。

またご縁が繋がり、広がっていきますように。・。・。・。・
ありがとうございます。

朝ごはんはKさんが北海道の美味しいものあれこれをたくさん作ってくださいました。

北海道のジャガイモでつくったいももち
おいしいモッツァレラチーズをのせたトマト
ホタテのお味噌汁
セリやうど、かぶの葉、てんぷらやおひたしなど
ホッケにシャケ 脂がのっていて超美味!!
具だくさんの卵焼き

どれもぜ~~んぶ美味しくて、いつも朝ごはんは食べないのですが
するすると胃袋におさまりました。

なかでもとびっきり美味しくて、一等賞をつけるならこれ!
というのは、ご夫妻が丹精込めて育てていらっしゃるお米
「ななつぼし」

甘くてふっくらして、ほんとうに美味しいごはんでした。

北海道のななつぼし、おすすめです!!!

最終日に連れて行っていただいたのは、

一面の菜の花畑

本州でも時々菜の花畑ありますが、やはり北海道は規模が違います!!
菜の花の香りがあたり一面にただよい、見渡す限りどこまでも
ザ!菜の花!!(笑)

その泡立つような黄色と山々と空に圧倒されるばかりでした。

青の池にも連れて行っていただきました。

この日は青というよりもエメラルドグリーンに近い色でした。
日によって色も変わるようですね。

絵画の世界のようで素敵なところでしたよ。

私たちも絵の中に納まりました^^
素敵なご夫妻でしょう?

森の中の素敵なログハウスのカフェでゆっくりとお茶とケーキをいただきました。


この時のマスターご夫妻とのびっくりぽん!なお話は次回にしますね。

そして最後に行った就実の丘

ここがね~~ほんと、素敵でした。
まさに縄文


こんなアップダウンを繰り返していくとその先にあります。
ライダーたちには人気の道路だそうですよ^^

な~~んにもない、丘なんですけれどね、大雪山連峰から十勝岳連峰まで山々が一望できます。
ビデオを撮ったんですが、容量の関係でアップできないのが残念!
誰もいなくて、風景のなかに溶けていく自分がいます。
心のふるさとのような 場所でした。

旭川空港から車ならすぐです。

是非寄ってくださいね。

次回は最終回、びっくりぽん!なお話です。

風水 レースのカーテンを考察する

みなさんのお宅では

レースのカーテン、開けていますか?
それとも閉めっぱなしでしょうか?

下の写真は我が家の二階のリビングですが、
ほぼ一日中、換気のときをのぞいて レースのカーテンは閉めています。


⇩ 開けてみました

いかがですか?

先日マーク師匠の風水講座がありました。
私は北海道に行っていたので参加していないのですが、
講座で師匠が推奨していたのはレースのカーテンを開けること!でした。

なぜでしょうか?

参加した先輩がシェアしてくださったお話では、

レースのカーテンをずっと閉めきっている、ということは、
人や世界との間にも、いつもレースのカーテンがあるようなもの。
つまりレースのカーテン越しに人や世界とつき合っていて、
直接の触れあいにはなっていない。
誰かと親密になりたいのなら、心のカーテンも開けましょう。という趣旨だったと。

面白い!と思ったので改めて我が家をレースのカーテンに焦点をあてて考察してみました。

(この場所は常にカーテンは全開の状態)

日本の住宅事情では、レースのカーテンは必須アイテムですよね?

こちらから外はみえるけれど、外から中は丸見えにはならない。
大切です!!(笑)

自分の家の中で、どうしてカーテンを全開にしている部屋とそうでない部屋があるのか・・・

見られてもいい「わたし」と見られたくない「わたし」の違い?

見られてもいいと許可している「わたし」、あるいはそういう部屋は
自分の中ですでに許可が下りているので大丈夫。

だけど、見られたくない「わたし」や、見られたくない「わたしの姿」、見られたら恥ずかしい(とわたしが感じている)部屋ではレースのカーテン越しに外の世界と繋がろうとしているのでしょうか。

ちなみに我が旦那さんは、いつでもカーテンでもロールスクリーンでも全開にしたい人なので(明るいのが好き)、その部屋がどんなに散らかっていようと、自分がほぼ裸の状態であろうと、まったく気にせず開けようとします。

これはこれで問題なんじゃないか?と思うこともあります。(笑)
よく私に怒られてカーテンを閉めています。(笑)
家では裸族・・・

高層マンションの上の方なら全部全開でも構わないなんて思うのは
条件付の開放。
だってそこには鳥くらいはやってくるかもしれないけれど、地上からは遠く離れていて、もはや外側との直接の繋がりはないでしょう?

ご近所と鼻を突き合わせているような住宅の状況や
道を歩いている人から家の中が丸見えの状態では
カーテンを開けた状態はやっぱりなんだか落ち着かない。
防犯上も問題ありな気がする。

だけど、

家の中に全開になっている場所があるっていうことは
常にレースのカーテン越しじゃなくて、

私は、自分の外の世界と、あなたと、ちゃんとちゃんと繋がりたい!!って思っているってことなんだと思うのだ。

カーテンを開けても、そこに見える景色は必ずしも良き空間とは限らない。
わたしや私の部屋が丸みえになるってことばかりじゃなくて、
わたしの眼に映る世界が美しくないってことにもレースのカーテンでなんとなくオブラートに包んだ状態にしているのかもしれないね。

カーテンを開けたらきれいじゃない隣の家の窓、とか(笑)
カーテンを開けたら片づけなくてはいけないものが散らかっている状態が見えてしまう、とか(←我が家です)

実は・・・

見たいものだけ見たい
見たくないものはなるべく視界にはいらないように・・・
だからレースのカーテンは存在している。

同じことが人生のそこここで起こっている。

見たくないものをなんとなく見えないようにしている・・・

窓の外は自分の世界ではないわけじゃない。
窓の外も自分が見ている自分の世界だ。

だとしたら常に隠そうとしても、見えてないようなカバー(カーテン)をしたとしても それはちゃんと!そこにある。

マーク師匠はよく、日本人はガラクタ(と彼は言う)に布をかぶせて
一見きれいに見せるのが好き(得意)だと。でもちゃんとそこにあるでしょってね。

レースのカーテンも心理的にはそれに似たところがあるかも。

陰陽でみれば、

カーテンを全開にするってことは陽
カーテンを閉めているってことは陰

集中したいとき、窓の外が見えるより見えない方が自分の内側に、
自分のやるべきことに集中できる。

そういうときカーテンは便利だ。

このブログを書いている間、いつもしまっているロールスクリーンのレースのほうを半開にしてみた。

心が広がるね。
そして外の世界にたいしてハートがオープンになる。

閉まっているほうが集中はできるけれど、
開けたときの感覚を知るのは大切だな~と思う。

みなさんはどんなふうに感じましたか?

レースのカーテンひとつで、心のありようや、普段のコミュニケーションにまで変化が起きるかもしれませんよ。
いつも閉めっぱなしの方は少しだけでもレースのカーテンを開けてみてみませんか!
そして心の変化や相手とのコミュニケーションにどんな変化が起こるのか。。。

変化が起こった方は是非報告してくださいね!!
待ってま~~す^^

師匠が、仕事にいっている間、レースのカーテンを開けておくっていうのもアイデアの一つだよと。
外の世界からのエネルギーが家の中に入ってくるからって。
自分がいないときならいいわっていう方もいらっしゃるかもしれませんね。(二階以上の場合でしょうけれど)

カーテンを全開にすることで「注意するべきことは、
エネルギーの流れ。
流れが加速しすぎてもNGですからね。
これは講座で詳しくお話しますね^^

風水って、

レースのカーテンというアイテムひとつ、
クローゼットのなかのハンガーというアイテムひとつ、
家族の写真というアイテムひとつで
驚くような変化を自分の住まう大切な場所に、自分自身に、家族に
起こすことができます。

家はあなたの現在の状況を映し出しています。

何をしても変えられないとあきらめていたものごとや状況を
住まいのちょっとした変化で変えることができることもあります。

なぜなら

住まう家とあなた自身や家族は深く繋がっているから。
住まう人たちがより心豊かに、調和した状態になるように、
また望んでいることがあるなら、その状態になるよう整えましょう。

「自分を知る」ことで揺らがない奥底の自分自身に出逢うこと
算命学講座や個人セッションによるセラピーで提供しています。

こちらは、風水で現実にダイレクトに変化を起こす「ハウスセラピー風水」

いつもこんなふうに自分たちの今ある状況をシェアしながら、風水を通して現在の自分や人生を考えたり、大切な人のことを考えたりしています。
今をよりよく、より幸せな状態で生きるためにできるツールなども紹介しています。

お知らせです。

6月7日(水曜日)風水講座

テーマ: あなた自身やあなたの仕事に対する評価とは?
評価を上げる「誉」のエリアを整える

人数 : 7名(残席2名様)
時間 : 10時半~12時
場所 : 真琴サロン(藤沢)

初開催シリーズ体験講座として全9回の講座の最終回です。料金設定も3000円と超リーズナブル!! 体験といえども内容は体験にあらず。(←自画自賛)
これまでご参加いただいている皆さんからはご自身やご家族にうれしい変化の報告をいただいています。

単発でもご参加いただけますし、初めての方も大丈夫です。
ご自宅の間取り図(手書きで大丈夫です)をお持ちください。

残席2名様ありますので、気になる方は是非いらしてくださいね!!

来月からはいよいよ本格的に始動します。

 ハウスセラピー風水講座 第1回

 日時  7月11日(火曜日)10時半~12時15分
テーマ 風水「ハウスセラピー」とは
風水の考え方とあなた自身のパワーについて

料金  4000円(中国茶のティータイムあります)
人数  限定6名様まで
(二度目以降の方は半額の料金で受講可能です。
復習にどうぞ)
持ち物 筆記用具 ご自宅の間取り図

風水「ハウスセラピー」ではご自宅に伺って
二時間たっぷりとセッションをするという
「個人ハウスセラピー」もしています。

講座は自分で学んで、その考えを取り入れて自分なりに
家を整えていきます。

個人ハウスセラピーでは、今ある問題や課題にたいして
あるいはなりたい未来のために今の環境のどこにその鍵があるかを
見て、ご一緒に実際に変化を感じていただきます。

今ある状況をできるだけ早く改善したい方には個人セッションが良いでしょう。

算命学個人セッションと同様、ハウスセラピーの個人セッションのお申込みも受付中です。