算命学、ありがとう!

 

みなさん、こんにちは! 愛賀真琴です。

明日は皆既日食ですね。

実際に観測できるのはアメリカですが、世界中のどこにいたとしても
皆既日食のエネルギーはどこにでも降り注いでいて、ちょうど変革・変容の時期にあたっているかたも多いと思います。

さて、これまでさまざまに算命学講座をさせていただいてきました。

みなさんご興味をもってくださって学びはじめるわけですが、
算命学の世界は奥が深くて、途中で断念する方もいらっしゃいます。

入口で終わる人、さらに奥が知りたい人、もっとさらに自分のもののしたい人・・・鑑定をしていきたい人、目的や学ぶ意味も違ってきます。

が、どのような意図であれ、目指しているものが何であれ、
算命学の探求は「己を知る」ことがその根底にあり、それによって自分が成長していきたい!と思う人が続けていけるのだな~と思います。

成長したい!と願う人にとって、日常でおきる様々な事柄や人間関係が最も良い先生ですね。

そしてその自分や家族に起きてくることや周りの人間関係によって引き起こされることに振り回されず、自分の軸をもって「自分自身」を生きることができるようになるためのひとつの指針になるものが「算命学」だとわたしは捉えています。

指針になるものや、自己を成長させてくれる素晴らしいものは世の中にたくさんありますが、算命学はそのひとつであると思っているわけです。

私の人生、算命学にずいぶん助けられてきました。

算命学を学ぶ前の私は、自分のこと、もうダメダメ人間だとおもっていましたからね。

で、「ほんとうのわたし」ではなくて、「だれか別の人=自分以外の誰か」になろうとしていました。大真面目に!

人が私をどう見るか?
どう見られているか?
そんなことばかり気にして、できるだけそのころの私が思う良い人、になろうと頑張って行動したり、発言したりしていたのですよ。

人から受ける評価がとても気になっていましたからね。

その大元にあったのは、自分はだめだ、わたしなんて・・・っていう考えです。

そのことにうすぼんやりとは気づいていたけれど、とにかく人目がきになっていたから、人に評価されてなんぼ!と思っていたのです。
私っていいひとだと思ってました(笑)
普通の人だと思っていました(爆)

今は普通の人なんていないと思っていますけどね(^_-)-☆

それが算命学に出逢って、否が応でも自分のことを客観的に見ざるを得なくなってくると、

え?これがわたし?って、えーえー、受け入れられないこともたくさんありましたよ。
こっちだったらよかったのに。とか
この星のほうがいいな、とかまじでおもいましたもん。

それでも算命学を通して、いろんな人のいろんな人生を知り、すべてに良し悪しがないことを叩き込まれていくと(笑)、
もう、な~~んだ、世の中にショボい人なんていないじゃん。
ショボいと思っているのはたぶんそのひとの思い込みでしかない。

わたしはわたしを生きるしかないじゃん!と思うに至るわけです。

学びが深まれば深まるほど、自分に許可をだせて、周りの人達も同じ目線で見ることができるようになっていったのです。
つまり自分をジャッジしなくなるから、他人もジャッジしなくなるんです。

人生が楽しく、生きることが楽しくなっていきました。
それは運がよくなって、悪いことが起きないということとは違います。
起きることは起きます。誰にでも。

理解できなかった親のことも、理解したい!と思いました。
そこが出発点でもあったわけですがね、私の場合。

わかったことは、それもぜ~んぶ、わたし、だったっていうこと。

だからね、算命学、ありがとう!なんですよ。

箸にも棒にも掛からぬ、という言葉がありますが、
そういうふうにならずに済んだのはひとつは算命学のお蔭なんです。

私だけでなく、おそらくたくさんの方々が算命学を学ぶことで
人生をよりよく生きること、自分自身が成長すること、そのことが周りのためになっていくことに気づいていらっしゃるのではないかと思います。

人は死ぬまで成長し続けることができると、私は思っているので
算命学の探求もきっと終わらないのだと思います。(笑)

そうやって一緒に学ぶ仲間が増えて、子供たちが幸せになり、世の中がよりよくなっていけば、それに代わる悦びはないわけで、
一人でも多くの人たちに、「算命学」を知ってもらいたいな~と
思っているわけです。

生まれてきたら、誰しも、誰かの役に立ちたいと思うのではないでしょうか?

人は持って生まれたものを磨いてこそ!誰かの、世の中の、役に立てるわけで、
足りないものやできないことを探して、自分はダメだ、なんて思ってほしくないのです。

自分ができないことや得意じゃないこと、を得意な人が必ずいて、
それはそういう人達の活躍の場所になるわけですから、ひとりで全部やる必要もないのです。

自分の短所や欠点や、足りない、できないと思っていることはだめなものではなくて、そこが得意な人に光が当たるものなんです。
あなたが短所だと思っていることは、できないからダメだと思っていることは、他のだれかがあなたのために役に立てる、素晴らしい短所なんですよ!!
だからね、いいの、そのままで。

わたしたちがやることは「唯一無二のわたしを磨くこと」。
自分の長所や個性や得意なことを磨けばいいのです。

そうしたら、奪い合うのではなく、分かち合う姿勢が生まれます。

それぞれがそれぞれを磨き合い、それぞれの良さを引き出していけるような世の中になってほしいものです。

私はそのことを「算命学」で教えてもらいました。

違っていていいし、違っていることがいいのです。

このことは頭でわかっているだけでは、なかなかうまく行きません。

これが足りないから私は不幸。
これができないから私はだめなんだ、うまく行かないんだ。
これを手にできたら幸せになれるのに・・・

そうじゃないですよね。

何かが足りないからという考えに囚われることこそが
満たされていないという不満足感を生み出しているだけなんですよ。

足りないという考えを捨てて、
持って生まれたものを磨くんです!!

このことを大人になるまでわからずにいるのではなくて
子供のときからちゃんとちゃんと、真にわかっていたら
素敵な世の中になるって思いませんか?

だから

「子供たちのための算命学」教室とか、
「子供のための算命学入門」クラスとか
「子供のためのはじめてのさんめいがく」講座

やりたいものの一つです!!!

こどものための・・・はまだどんなふうにやれるのか
まったくわからないですが、

まずはこれまでの入門~初級~・・と連続していく講座もやりますが、興味のあるテーマにどなたにもご参加いただけるような
「テーマ別算命学講座」をたくさん開催していこうと思います。

一例 「天中殺を手玉に取る」クラス
「人体図まるわかり」クラス
「守護神はだれ」クラス
「忌神はだれ」クラス   ・・・・

そのお知らせはこのあとで^^

しばらくお待ちくださいね^^

 

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