6月(戊午月)6月6日~7月6日の算命学予報です

みなさんこんにちは!

 風水Lifeアドバイザ-の愛賀真琴です。

明日6月6日は二十四節気では芒種。
旧暦では4月末から5月上旬にあたります。
イネやムギなどの芒(のぎ)のある作物の種を播(ま)く時節というところから芒種といわれます。
現在の田植の時期は早まったのですが、昔の田植の時期はこのころ。
梅雨入(つゆい)りになりかかりのころにあたりますね。
関東も今週梅雨入りのようです。

沖縄では小満から芒種が梅雨の時期に当たり、梅雨のことを沖縄の言葉で「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言うらしいですよ^^

さて、その芒種から始まる6月(戊午月)の算命学予報です。
6月6日~7月6日

「戊」は土性の陽で山岳、龍脈の意
「午」は火性の正位で陽、太陽の意
季節は「夏」時期は「新暦の6月」

太陽が燦燦とふりそそぐ夏の山岳ですね。

 

5月の巳月は万物の生育が最も盛んで、陽気が定まりますが、
次の6月の午月になると、

その極盛の陽氣の中に一陰が萌します。
そのことを「一陰、陽に逆らい地を冒して出づ。」(説文)として、
陽氣と陰氣が相交わる状態だとしています。

丁巳月(5月)の予報のときに、巳月は螺旋のようにふたつのものが絡まり、拮抗するという 意味がある、と書きましたが、

丁巳月(5月)より続いている新・旧、あるいは上・下の間の対立・相剋は午月でも続き、(戊には茂るの意があるので)ますます拡大・増幅する様子を示しています。
(与党・野党の対立、アメリカと北朝鮮、中国、韓国、ロシアなど各国の対立や相剋関係はさらに複雑化していますね、もちろんそこに日本もからんできます)

一方で、それぞれの国や人達がそれぞれの思惑や考えやルールを持ちながらもお互いの妥協点を見出し、お互いを受け容れ、許容しあうというようなことを通じて繋がっていこうともします。

私たち個々においても同じことが言えます。

そのような時期にはどのようにあるといいのでしょうか?

まずは複雑化した、対立・葛藤の状態を「戊午」月で整理し、シンプルにしておく必要があるのですね。

ちょっと注意してほしいことは、耳障りが良いだけの言葉に流されないようにするということです。

特に月のはじめはこれまで(5月まで)の滞りを破って新しい未来が産まれる時です。
が、同時にこのような時は新たな方向性(新)と手放すもの(旧)のあいだで対立、つまり葛藤がおこるかもしれません。

葛藤やストレスを感じるときはそこで急いで結論をださなくてもいいのでそれを十分に感じてみてください。
揺れてもいいのです。
安易な妥協や、耳障りは良いけれど自分にとっての真実ではないことを選択してしまわないように・・・
自分の心に正直に、五感(感じること)を大切にしてみてくださいね。

そして夏至に向かい戊午月の持つ「禊ぐ」エネルギーがさらに
強まっていきます。

心、身体、思考、環境、仕事、人間関係といったものを
より一層「氣の通った」「心地の良い」「シンプルな」状態へと変化させるには良いタイミングです。

手放すことを自分に許す、ということが必要になってくるかもしれません。
思い切った整理や簡素化を経て、新しい活力や希望を生み出す土台作りもできるというものです。
そしてもう、手放すもんはさっさと手放して(急にイケイケになってますが・・(;’∀’))ひとまわり大きな器へと自分自身を拡大していくこの夏至のタイミングで
そこに常にあるものはあなたにとっての真実でありますように☆彡

あなたの王道(我が道)を歩いていきましょう!!!

逆説のようですが、陰(水)は極盛に達した陽(火)の中に生じます。

新しい風を呼び込みましょう。
そして環境も関係性も風通しの良い状態にしましょう。

きっと風がたくさんの気づきをもたらしてくれるはず。。。

具体的にはヨーガや瞑想、気の向くままのお散歩、お墓参り、神社仏閣へ行く、やったことがないことにチャレンジしてみる、、といったことも風を呼び込む一助になるでしょう。
参考にしてくださいね。
私は龍脈を感じるような山を歩きたいな~と思っています。。。

戊午月後半には、あなたにとってふさわしい環境とはどのような環境なのか、どんな人達と関わっていくのか、新たな環境が定まってきます。

あなたが活き活きと、リラックスしてのびやかに自分自身を表現し、さらなる成長へと進化していくための、あなたの道が見えてくることになります。

必然的に終了し、卒業することになるものもあるでしょう。
すべては最善です。

いつも応援しています♡

愛賀真琴より

 

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