生と死

皆さんこんにちは

風水Lifeアドバイザ-の愛賀真琴です。

6日間長野県別所温泉の女神山に滞在していました。
夏でも涼しい女神山でもこの夏の暑さで扇風機は必須。

それでも朝夕はとても涼しい風が吹き、清涼感があって
とりわけ夕方になると森の中のひぐらしの何とも言えないせつないような美しい音が胸の奥に沁みわたっていくようでした。

東京駅についたとたん、人込みとねっとりとした暑さと空気に
しばし呆然。(笑)

ああ、日常に帰ってきたんだな~という実感と、
私の日常のある場所が少しでも心地よいものになるように、
自分が発する空気はクリアで清々しくありたいと思いました。

SNSはほとんど切っていたので久々にFBをみましたら、
なんと同級生が亡くなったという知らせが飛び込んできました。

一瞬自分の眼を疑いました。

最近はFBでのお付き合いだけになってしまっていましたが、
同い年ということもあって、とてもショックが大きかったです。

FBの投稿の様子で元気そうに思っていましたが、
数年前から病を得ていたとのこと。

それでも早すぎる死。

人間は誰でもいつかは死にます。(肉体が)
それは抗うことができません。

頭ではわかっているのに、自分にだけはそれが永遠に訪れないかのように、見て見ぬ振りを決め込んでいます。

こうして身近に感じていた、しかも同級生である彼女の死は、
否が応でも「死」がそれほど遠くない未来に自分にも来ることを
リアルに感じさせます。

そして、

今をもっと丁寧に、慈しんで生きること。
縁あるひとたちとの暮らしをもっと大切にすること。
未来に何を残せるのか、残したいのか、考えること。
私は私という種をちゃんと咲かせたのか?と問うこと。

そんな思いがいろいろな感情と一緒になってぐわ~っとやってきました。

もちろん死ぬのは肉体です。
これは有限の世界の話です。

私は目には見えないものや目には見えない世界を信じているので、
死んだらはいおしまい、というふうには考えてはいませんが
それでもやはり、とても寂しいなあ、とドラマの中の私は思ってしまうのです。

彼女の凛とした美しさがとても好きでした。

ご冥福を祈ります。

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