みなさん、こんにちは
4月になりましたね。
私は昨日、
読売日本交響楽団とピアニストの辻井伸行さん、
チェロの佐藤春真の協奏曲コンサートのため
府中の森芸術劇場に出かけてきました。
久々のライブはとてもとても良き時間となりました。
特に辻井さんのピアノは圧巻でした!
全身全霊で奏でる音のバイブレーションが
二階席のわたしの奥に届いて、オーケストラと
一体になって躍動しているのはもちろんのこと、
わたしの心臓の鼓動とも一体になったかのようで、
いのちが躍動するってこういうことなのか、と
思わせてくれる感覚!!
辻井さんのピアノが個としての部分もちゃんと存在しながら
オーケストラの方々との一体感がすごくて、それはまるで
1人の人が千手観音のようにたくさんの手で
いろいろな楽器をかなでているかのように見えるのです。
感動を通り越して、ただただ頭(こうべ)を垂れるだけ
ピアノを通して響いてくる音が、なんというか
ほんとうに、ほんとうにまっすぐで
ほんとうに、ほんとうにやさしくて
ほんとうに、ほんとうに力強くて。。。
なんの雑物もみじんも感じさせず、ピュアに届いてくる
ああ、この人はこういうふうに生きているんだな~と思えます。
自分を恥じ入った時間でした。
よきかな^^
また機会がありましたら是非聴きに行きたいです。
みなさまも是非^^