立春を迎えて~壬寅年に思う

立春を迎えて、いかがおすごしですか?

いよいよ新しい年が本格的に始まりましたね!

新たな年の始まりというのは、どのような環境下であったとしても
気持ちを新たにしますね。

エリザベス・キュープラー・ロスの
「死、それは成長の最終段階ー続 死ぬ瞬間」のなかに、

・。・。・。・。・。

あなたの人生を振り返っていただきたい。

あなたが古い環境から抜け出して、みずからすすんで苦悩のなかに飛び込んだのは
どんなときだったか。

あなたがまさに成長しようとし、天の猟犬である神の力をもってしても、
その成長を阻止できなかったのはどんなときだったか。

それは新しい職業や新しい土地を探すときかもしれないし、
病気療養中に自分を新しいものとして感じるようになったときかもしれない。

どんな状況であれ、
自分自身の成長という経験は、
興奮と充足感だけでなく、じつは不安と危機感でみちている。
喜びだけでなく苦しみも伴う。

・。・。・。・。・。

という一節があります。

私たちは日々新しく経験しています。
同じ事など経験することはありません。

つまり、

同じものには二度と触れることができない、のです。

素晴らしい!と感激したコンサートも
愛おしいひととの時間も

また

惨めな出来事も
恥じ入るような瞬間も

同じようなことはあってもおなじものにはもう触れることができません。

★心の声→(わたしは今年、このこと「同じものに二度と触れることができない」を深めていく年にしたいというのがひとつの大きなテーマです)

同じ「今」はなく、
人は変わっていく。

もしかしたら、想像もしなかったかたちで
あるいは、、気づかないままに、、、

私たちは気づかないままに、経験を深めていることもあるのだと思います。

日々の誕生と日々の死を繰り返し、
永遠に向かって新たになっていく。

<一年の始まり>という「とき」は

そんな日々の「新生」を確認するような「とき」なのではないかと思うのです。

本の中にこのような一節もあります。

・。・。・。・。・。

精神的・心理的に健全な人間だからといって、
成長と変化に必然的に伴う危機や不安を消すことはできない。
自分の意志であろうとなかろうと、
昔から慣れ親しんだ生活パターンを捨てるときには、
いま自分は危険を冒しているのだという気持ちがつねにつきまとう。
新しい環境にともなう変化によって、
将来の幸福にゆゆしき影響が及ぶ可能性があれば、
不安の度合いは当然大きくなる。

古いやり方を捨て、
古いパターンを破ることは、
死ぬことに似ている。
少なくともそれは古い生の死だ。
古い生き方を捨てて新しい生き方を求めることだ。

・。・。・。・。・。・。

新しい挑戦をしようとしている人、
違う環境に飛び込もうとしている人、飛び込まざるを得ない状況にある人、
こころのうちに圧し殺していた本心に向き合おうとしている人、

今、不安の中にいるひとも、
恐れや心配が大きくなっているひとも

大丈夫です!

 

ここからは補足ですが、、、
算命学的にいえば、

壬寅年の2022年は新生のエネルギーのような、改革の氣が流れています。
それは

自分自身が変わろう
物事を変えていこう
世の中を変えていこうというエネルギーです。

新しく生まれ変わるとか、改革という氣は

静かにおだやかに進行するものもある、とは思いますが、
少なからず混乱や動揺(揺さぶり)を伴うことの方がおおいのではないか、
と思われます。

これまで強くこだわっていたり、信じていたことがあるひとたちにとっては
より大きな混乱をもたらすこともあるでしょう。

お話したように、
新生には喜びや楽しみだけでなく、痛みも苦しみも伴ってあたりまえなのですから
混乱が予想されるような改革にも当然そのような状況があるでしょう。

そのようなとき、
わたしがこころがけていることがあります。

それは・・・

いま、世の中にはたくさんの情報があふれていて、
私たちは多種多様な情報を得ているようにおもいがちですが、

私個人のことを考えても、
私が持っている情報、読んでいる記事、は
私が一度興味を持った情報や記事や、
同じような意見や趣向のある人による情報ばかりが目に付くようにできているので
偏っているかもしれない、ということです。
お勧めとして、あがってくるような情報もわたしの考えや意見と似たようなものばかりで、反対意見や異なる趣向や考えには触れにくくなっていて、
どうしても偏りがでてきてしまっている、ということです。

そのことをちゃんと頭に置いた上で、

できうるかぎり、真逆といってもいいような異なる意見や
これまで見過ごしてきた、見ようとしていなかった考えや人にも
こころや耳や眼を開いていようと思うのです。
そして、
できうるかぎり公平な目線、客観的な視点をもって情報収集をし

みんながそうしているから、とか
テレビで言っているから、とか
周囲の目や感情を感じてしまうから、とか

ではなく!

できうるかぎりさまざまな分野の知識や公正な智恵をもって、
自分がどうしたいのか、
どうありたいのか、
大切にしたいことは何か、を
自分の頭で、考えて、
ほんとうに大切にしたいことを大切にしていきたい!

思います。
そして、

こころがぶれることがあっても
ぐらぐらゆれることがあっても、
変化を恐れずに
成長や進化に伴う痛みを、それもまた良し、として
二度と同じ物に触れることのない、かけがえのない日々を
心を込めて味わいたいと思っています。

みなさんにも参考になるといいなあと思います。

みなさまの2022年が、幸多き年となりますように
こころからそう願っています。

 

 

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