この宇宙の中に子どもたちがいる。
これは誰でも知っている。
しかし、ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを、
誰もが知っているだろうか。
それは無限の広がりと深さをもって存在している。
私はふと、
大人になるということは、
子どもたちのもつこのような素晴らしい宇宙の存在を、
少しずつ忘れ去ってゆく過程なのかとさえ思う。
それではあまりにもつまらないのではなかろうか。
これは河合隼雄さんのことばである。
この、河合さんの言う「子ども」とは
幼いものたちのことではなく、
わたしたちすべての人のなかにいる、老いることのない存在の呼び名でもあるのだ
と語る方がいる。
私は誰か?
そんな探求のなかで、
真に「わたし」になる。とはどういうことなのだろう? と考えている。
それは「子ども」でもありながら、
同時に
「おとな」であることなのかもしれない。
そして、
何かを知ろうとすることなのではなく、
思い出す、思い起こす、ということでもあるのかもしれない。
8月になりました。
7日には立秋を迎え、夏の土用も終わります。
すでに今日あたり、空気感も変わってきたように思います。
戊申月の8月のスタート(7日)に向けて今週は切り替わりの時
古い物(ルールや決まり事、大きな壁だと思っていた物など)が壊れて
新たな可能性がうまれる。
また元々あったものだけれど、見過ごしていた物や
後回しにしていたものと向き合うことになったり、ご縁が戻ったり、ということも
ありそうです。
身の回りの整理整頓をしていただくのもよし。
身体のケアもよし。
環境や住まいの見直しもよし。
です。
風水も活用して、すっきりと8月をお迎えください!!
みなさまにとって佳き8月となりますように☆