日本の至宝

会期終了間近の滑り込み

 

行ってきました。

特別展 日本美術をひも解く~皇室、美の玉手箱

やっぱりすっごく良かったです。

 

若冲の素晴らしさは

そこにあるすべての生き物たちに命が宿っていること。

隅々にまで、なにひとつとして、
ないがしろになっていない目線に心をうちぬかれます。若冲自身の祈りの心が見る者の胸をうつのですね。

10幅一度にみられるのはそうそうないから圧巻。

でもね、それだけじゃないの。

紫式部が石山寺で源氏物語の構想を練る様子が描かれた蒔絵の硯箱にその文台

写真撮れないし、ここに載せられないのが残念なんだけれど、

もうもう、その雅びな繊細さといったら!!

かなや和様の漢字の文字たちの美しさにも目を奪われたし、

花瓶や置物たちもその超絶技巧は目が釘付けになりますよ!!!

日本の彫金の技術の極みをみるようなもの 「太平楽置物」

え~~これが象牙??ってびっくりする、柿の置物

よ~~くみると七宝の花瓶などなど。

あまりにすごくて、どんどん顔を近づけてしまった(笑)

まさに何を見てもお宝だらけ

25日、日曜まで
関東はお天気荒れ模様みたいだけど、
逆に混雑しないかも!?

おすすめです。

やっぱり若冲グッズ、
また色々買ってしまった。(笑´∀`)
東京藝術大学美術館にて

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