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コンテンポラリー風水オンライン基礎講座開催のお知らせ

今年はこれまでの10年間の締めくくりの年。
人間関係を含めた「環境」、つまり「住まい=家」を整えることが
来年からの新しい流れに乗るためのとっても大切なポイントになると考えています。

あなたもご自分の大切な住まいを見直してみませんか?

2023年 7月『コンテンポラリー風水オンライン基礎講座』

第一部(基礎編) 7月4日(火曜日) 午後2時~

内容
・コンテンポラリー風水の歴史と理論
・風水の根幹=エネルギーの流れを知る
・エネルギーの流れを観察し、応用していく
・パワーの座とは何か(自分の居場所がパワーの座になっているか)
・陰と陽について


第二部(実践編) 7月5日(水曜日)午後2時~

内容
・バグアマップとは何か(人生の8つのテーマについて)
・バグアマップの使い方を学び、各エリアを整えることで創り出せる流れ
・自分の家への応用の仕方
・玄関・寝室の風水について
・鏡の使い方について
・空間の色合いについて

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8つのテーマとは

①仕事と人生の方向
②セルフイメージ、自己評価や心のありかた
③家族&健康
④財&福
⑤名誉(他者からの評価)
⑥愛情やパートナーシップ
⑦創造性&子供
⑧援助者&旅

料金 14000縁 消費税込み(テキスト、バグアマップ付)
   初めての方は一部二部を通して受講ください。
   再受講大歓迎です。復習にどうぞ^^ 
   一部二部ともに4000縁
(注:講座開催の前々日からキャンセル料が発生しますのでご了承くださいませ)

ご用意いただくもの
 ☆ご自宅の間取り図
 ☆色鉛筆と通常の筆記具

お申し込みはメールにてお願いします。
宛先 info☆aigamakoto.com(☆を@に変えて送信ください)
 *件名「オンライン風水講座2302」


*受講ご希望される方の

①お名前
②メールアドレス
③電話番号
を明記お願いします。

これまでいただいたご感想や体験談 

◇予想以上の情報量でした。
その中には、具体的にすぐに始められるヒントがたくさんあって、
さっそく試して、実験しています。具体的などうするかの情報も盛沢山でしたが、エネルギーの流れなどの風水の背景や、〇〇はおすすめで、●●はおすすめしないというときに、それはなぜなのかというところもわかりやすくカバーされていて、全体として理論と実践のバランスがよい講座で楽しく参加できました!

いくつかのお部屋の写真を見せていただいて そのお部屋を見てどんな感じがするかを体感したのが印象的でした。私の頭の中のイメージでは
「素敵。こんなお部屋にしたい!」というものに該当する写真がありました。 でも、実際に、その写真をよく見ると、違和感がでてきたんです。
その違和感が風水的に説明できるものだったのがとても面白かった。
とても参考になりました。

 ZOOMで画面でも体感できるのだから、これが自分のお部屋ならなおさらだと思って、さっそく、手を付けやすいところからお部屋を工夫しています。
ちょっとづつ試して、体感の様子をみてるんですが、いい感じです!
参加してほんとよかった! 丁寧に教えてくださってありがとうございます。

◇第一部ありがとうございました。とても楽しかったです。

 今まで、勝手に思っていた「風水」のイメージがすっかり変わりました。
方位等の難しいきまりやしばりが多くて、ハードルが高いものと思っていましたが、もっと身近で、自分で自分の人生をより良くしていくための、積極的なスキルなんだと思いました。

 自分が自然の一部で、自然の影響を大きく受けていて、自然と調和していくことが大事で、その中でどう主体的に自分の人生を作っていくのか、算命学にも通じていますね。

目からうろこでした!

直線・曲線のエネルギーの流れについてや、パワーの座など、これまで自分が風水について漠然と思っていたことと違っていました。
エネルギーの流れを知ったことで、自分にとって良い場所がわかったのでいろいろ工夫してみたい。

◇エネルギーの流れ、質の観察がわかりやすくて面白かった。

全く無知だった風水についての考え方のヒントをもらえたことが収穫でした。
実用の方法を教えてもらったので、ぜひ実際に試したいことがたくさんあります。
自分の家や部屋をイメージしながらバグアを理解することができたのもとても良かった。
具体的なポイントが明確で、則実践できそうな点が良かった。
説明もわかりやすかった。

◇今まで、急な直線の流れを無意識に選んできた人生。

 やっと穏やかな日々を楽しみたいと思い始めていました。
 それを視覚的にわかりやすい概念で理解できたことがとっても収穫!
 昔の癖に戻らないような大きなヒントをいただけた気がしています。

 もうどう手を付けていいかわからなかった片付けですが、これで歩を進めることができる自信が湧いてきました。ありがとうございました。
 きれいになったら写真披露したいくらいになるよう、目指したいと思っております。

◇濃密な内容をわかりやすくポイントを教えていただきましてありがとうございました。

 住まいは生涯関わる場所。
 教えていただいたエッセンスを取り入れていきたいです。
 この間取りじゃな~。。。と頭を抱えそうですが、自分や各場所と対話しながら楽しみながらやっていきます。

コンテンポラリー風水って面白い!!

家の見取り図を描いて、部屋を眺めて、これはダメだ!受講資格なし!と思ってしまってからの
抵抗マックス!!!!!! 頭では理解できているつもりだったのですが体が抵抗していました。

今の住まいは当初、ほんの仮住まいの予定でした。
ずっと、「仮住まいだから仕方ない、仮住まいだから雨露しのげればいい。」と 思っていたのだと気が付きました。これをはじめ、色々な気づきがやってきました。

そもそも家って何? そうか! 家は自分なのか!と
講座が進むにつれてどんどん逃げ出したくなりました。

でも、どこかで、もしかしたら、今の家でもなんとかなるかも?
いや、何とかせねば、と、どんどん引き込まれていきました。
「アンテナがたった」という表現がまさにピッタリだと思いました!!

「風水メガネ」 うん、楽しくなりそう。
ヒントをたくさんいただいたので、お手上げ状態から抜け出せるような
前向きな気持ちになりました。
まずは引き算から始めよう!そう思いました。

◇コンテンポラリー風水の意味が理解できました。

・エネルギーの流れを知っでいく
・家のより良い環境を生み出していく
・どういう風に自然を取り入れ活用していくか
・一人の健やかさが、周りにも影響し、地球にも影響する
といったことが印象に残りました。

手で考え足で思う 河井寛次郎記念館へ 

昨年のこと、河井寛次郎さんの本と出逢った。


「手考足思」
手で考え、足で思う。
河井さんの実践哲学、が表現されていた。

『驚いている自分に驚いている自分』とは河井さんのコトバだけれど、
この本はまさにそういう本だ。

「火の誓い」というエッセイの中の序で河井さんはこう語っている。

『人は物の最後の効果にだけ熱心になりがちである。
 そして
 物からは最後の結果に打たれるものだと錯誤しがちである。
 しかし実は、
 直接に物とは縁遠い背後のものに一番打たれているのだ
 ということのこれは報告でもある。』



文章を読むとき、その行間に込められている思いや
人の言葉の背後にあるもの
美術館や博物館で出逢う作品の奥にあるものに触れたいと思う。

ものごとの奧が知りたい、
この世界の真実が知りたい、
と、求めてやまないものがある。
そして、
その道は終わりがないのだろうと思えていたとき、

『ここに集めた章句は
 色々なものの裡に隠されている背後のものを求めての歩みの一部だ』
と書かれた、その本に出逢えました。

河井さんの作陶や文章のなかには、とてもはげしい、というか、熱量を感じるものが数多くあります。

たとえば、

手馴れた仕事や目星の附いた仕事に自分を嵌め込んでいくようなことは
恥ずかしい事だ。
繰り返しの仕事や焼き直しの仕事は恥ずかしい事だ。
附けられた道を歩くだけで、新しい道を開くことに不精することは
恥ずかしいことだ。
自分は何処まで行けるか。
もっと気を附けていえば、人は何処まで行き得るか。
行ける処迄行ってみることは人として甲斐あることだ。

と。
これは、その人の精進を歓び、讃え、
さらにはそうしてうみだされたものがその人だけの成功であるだけではなく、
遍満する無数の生命の成功であり、
かつてあったいのち、今あるいのち、次に来るいのち、
それがことごとくその精進から祝福を受けるのだと、言う。

河井さんという方は、
ほんとうに深く、
人間そのもの、また、人生そのものを讃えて
日々を暮らしていらっしゃったのだ、と
胸が熱くなりながら、そのコトバをかみしめる。

またあるときには、棟方志功さん、その仕事について
多くのコトバを残されている。

『君は君の身体から「私」をひきさったのではないかと。
小さい私。
よごれた私。
間違い私。
ごまかし私。
一切の「私」を引き去ったあとに残るものは何か。
君はこういうことを示してくれてもいる。。。』

棟方志功さんの仕事に対する姿勢や作法にふれた章は、
形を変えた「手考足思」
そして、その文章に触れた人は、きっとわたしのように、
改めて棟方志功さんの仕事に触れたいと、こころから思ったであろう。

河井さんのお嬢さんである須也子さんがこう語っている。

『借りている生命を、なんらかのかたちで、人々や物の恩恵に応えようとした父だと思わないではいられない。
もらった生命を思い切り使わせてもらい、初心の志を奉じ、無我夢中で仕事に励み、無位無冠のまま、寸刻を惜しみ「ものつくり」に喜々といそしみ、まさに
不合理や不条理さえ大調和の世界と観じ、仕事に仕え、常に歓びを人と共に分かち、ひたすら美の発見に全生命を捧げやまなかった。』

だからこそ、ずっと訪ねたい場所だった、京都の河井寛次郎記念館
数々の情熱的な作品を生み出された創作の場であると同時に、素であることを尊び、すべてに丁寧に愛情を込めた、しずかな、とてもしずかなこころを発見する暮らしの場であった。

家の中を歩いているうちに不思議な涙が頬をつたった。

血液がからだのすみずみにまで流れていくのがありありとわかるのだ。
なんともいえないぬくもりがからだをつつむ。
河井さんが使われていた書斎の机。椅子にすわってみる。
窓から見える空が沁みる。

仏様も花器もそこにいけられた花も、縄で編んだつるべや、いろりの鉄瓶。
庭の片隅のドクダミの群生までもが全体と調和しているように見えた。
藤棚の下の椅子に座って日がな一日本を読んだりお茶をのんだりしたくなる。

それはそれは温かく、ぬくみがある。
どこからながめても、美しくて、おろそかにされているものがないのに、
その居心地の良さといったら!!
お行儀良くしてなくてはいけないなんて微塵も感じなくて、やすらぎ、くつろげる空間。

そのときからだが教えてくれた。

ああ、この感覚。
すべてに意識が行き渡っているってこういうことなんだな~~と。

頭ではなんとなく理解できる。
いや、理解できるような気がする。
だけど実感として、確信をもって、腑に落ちてなかったことにこたえをもらえたように思った。

河井寛次郎記念館

人間国宝や文化勲章に推挙されても応じることなく、
一陶工として、独自の陶芸美の世界を切り開いただけでなく、
焼き物の枠を超えた無私普遍の自在な造形世界にみずからを燃焼させた、と
言われる河井寛次郎さん

背後のものを求める探求者にとって、著書にも深く、深く学び、感じるものが
ほんとうにたくさんあった、忘れ得ない出逢いのひとつ。
あらためて覚え書きの今日。

みなさんも行かれたら是非感想を聞かせてくださいね。


W風水基礎講座開催のお知らせ

みなさん、こんにちは!!

遠方にお住まいのかたからオンラインのコンテンポラリー風水基礎講座のご依頼をいただきました^^
6月から7月にかけての開催の募集したいとおもっていますので、
風水に興味があるわ!!という方は是非楽しみにお待ちくださいませね!!

タイトルにW風水基礎講座開催、とあるのは
オンラインだけでなく、対面での風水基礎講座も開催予定だからです^^

対面での風水基礎講座は7月を予定しております。
真琴のサロンに来ていただいて、ワンデーでの開催を企画しておりますのでこちらも是非楽しみにおまちくださいね~~

ということで
本日は、
コンテンポラリー風水基礎講座の募集開始がま始まり始まりますよ~♡
という

お知らせでした!!!

いずれも、初めての方ばかりでなく、以前に講座に参加したけれども、忘れてしまった!という方や、もういちど復習したいわ!というかたにもおすすめしています。
新たな気持ちでもう一度ご自宅の風水、見直してみませんか?
ご参加をおまちしていますね^^