カテゴリー別アーカイブ: 算命学について

暑い夏!

みなさま、こんにちは~~
もう、ほんとうに暑い!!ですね。

どのように日々お過ごしでしょうか?

身体を積極的に動かしたり、掃除をしたり、はたまた散歩にいくのもおっくうになってしまうような猛暑です。

水風呂ってすご~~くさっぱりするのですが、家庭では熱いお風呂と水風呂の二種類は難しいので、時々近くの温泉やスーパー銭湯にいって水風呂にはいり、シャキッとさせています。
みなさんはなにかこの猛暑を乗りきる秘策をお持ちですか?
何か良い秘策がありましたら教えてくださいね^^

さて、このところ、色々なニュースがありますね^^

相撲の豊昇龍関が大関昇進 
羽生結弦さんが入籍を発表
夏の甲子園で107年ぶりに慶応高校が優勝
バスケットボールのワールドカップで日本が格上チームに逆転勝利
やり投げの北口選手が世界選手権で金メダル
などなど
うれしいニュースもあれば、
台風7号被害
マウイ島の山火事
放射能汚染水の海洋放出
窪田正孝さんがけがで舞台降板
りゅうちぇるさんが旅立ち
大谷翔平選手の右肘靱帯損傷
広末涼子さん不倫
ジャニーズの問題

といった不安なニュースやショックなニュースもありましたね。

色々なニュースが飛び込んでくると、算命学の勉強の題材にさせていただくことも多く、特にマスタークラスでは毎回そのときの話題の人たちや出来事を鑑定しています。
さまざまなことを星が語ってくれるのですが、
起きたことをどう捉えるか、がやはり一番大切に思いますし、生徒さんたちともそのことをあらためて考えたりしています。

与えられた宿命をどう生きるか。。。
そのとき、そのときのご縁をどう活かすか。。。
何を選択するのか、何を選択しないのか。。。

ますます自分の軸というものが大切になってきている時代と感じます。




『2023年のあなたのための算命学イヤーリーディング』の募集をいたします

みなさま、こんにちは^^
関東は美しい朝です。
明日は雨になるとのことで、今日は紅葉狩りにも最適ですね。

さて、遅くなりましたが、
イヤーリーディング募集の時期となっています。

2023年のイヤーリーディングは、
是非お顔をみながらの対面セッションをみなさまに提供したいな、という思いがありまして、 メールでのイヤーリーディングのお届けはありません。

メールでのイヤーリーディングを 楽しみに待っていてくださった方には、がっかりさせてしまうかもしれませんが、ご了解いただけますとうれしいです。
対面でのイヤーリーディングはライブ、オンライン(zoomを使います)をお選びいただけます。(どちらも録音可能です。)

今年は対面でのイヤーリーディングを受けてくださって、ご希望のかたには後日(一週間くらいをめどに)要点をまとめたものをメール添付で送らせていただきます。

2023年度(2023年2月4日~2024年2月3日)のイヤーリーディングの実施期間は 12月15日~1月末までとなります。

お申し込みは本日11月19日より受け付け開始となります。

2023年のあなたのための算命学イヤーリーディング

① 40分コース 9000円
② 60分コース 12000円

☆A:ライブセッション
 B:zoomセッション のどちらかを選択してください。

☆当日お話した内容を、年間のまとめ、月別のまとめとして、
 文章にしたものを後日(1週間くらいをめどに)メール添付でお送り

 いたします。
 希望されない方は料金から500円引きとなります。
 お申し込みの際に、文章不要とお書き添えくださいませ。


☆真琴の算命学が初めての方は②のみの選択となります

☆ご夫婦、ご家族、ご友人などお二人でご一緒に申し込みされる場合は
 それぞれに500円引きさせていただきます^^
 是非ご利用ください!
 

お申し込みは以下のアドレスにお願いします。
info@aigamakoto.com


件名「イヤーリーディング2023」
お名前
生年月日
希望されるコース①または②
ライブA またはzoomB

文章が不要の場合のみ、明記をお願いします。
(明記ない場合は自動的に文章付きとなります。)

を必ずお知らせくださいませ。












算命学~鑑定例題より~香川照之さん、村上宗隆さん

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

算命学マスタークラスでは毎回色々な方を生徒さんが
鑑定し、それについての勉強会をしています。

今回生徒さんが取り上げたのは、
俳優であり歌舞伎役者でもある香川照之さんと
ヤクルトスワローズの村上宗隆さん

香川照之さんの性加害報道に
一般の人たちはびっくりされたのではないでしょうか!?

とても希有な存在の役者さんだと個人的には思っていまして、
ここ数年は、俳優業だけでなく、昆虫番組では子どもから大人まで
昆虫好きな人たちの心をつかみ、
ますます色々なジャンルで活躍されていて、
CMでもひっぱりだこの大活躍でしたね。

ところが、3年前のクラブでのことで、結果、
すべてのCMやドラマ、司会などを降板することに。
みなさんもご存じのことでしょう。

見てみますと、宿命に生年中殺をお持ちの香川さんが
生年中殺を未消化のまま、天中殺に俳優デビュー、そして
天中殺に歌舞伎役者としてもデビューをし、宿命の矛盾というか、
ひずみを大きくしていくことになってしまっていました。。。

これは決して運が悪かったとかで片付けられるようなことではありません。
宿命から大きく外れてしまった道・・・
天は戻してあげようと、その道は違うよ、と、あなたにとって自然な道があるのだと教えてくれているのです・・・気づいて欲しいのです。

人は一人では生きられないから、環境や関係性、いろいろなものが交錯します。
香川さんのご両親は浜木綿子さんと歌舞伎役者の猿翁さんですが、
このお二人を調べて見ると、そこにも色々とありました。
宿命通り生きるのは。。ほんとうに難しいことだ、と思わせられる香川さんの報道でした。
素晴らしい才能をお持ちなのですから、是非やり直してもらいたい、と思います。

ちょっと重苦しい雰囲気になったクラスですが、
それを吹き飛ばして、爽やかな風を運んできてくれたのが村上選手でした。

わたし、生徒さんに、村上選手を鑑定します、といわれて初めてその存在を知ったようなものでお恥ずかしいのですが。(野球に疎いということもありますが)
調べて見ましたら、
なんと大、大、大活躍。
びっくりな記録を次々と生み出していて、大リーグの大谷選手以外にも日本に
こんな素晴らしい若い選手がいたのか!!!と驚きでした。

鑑定してみますと、

これが香川さんとは対照的に、今の段階では、全く矛盾のない、宿命通りの道を
歩いていらっしゃるのです。

ご自身の日干は庚金ですから、戦いの星。
さらに守護神が攻撃本能を活かすこと(車騎、牽牛を活かす)なので
スポーツ選手になるにはぴったり。
しかもそのスポーツ(彼の場合は野球)が好きで、その道が自分を活かす道なのだから、言うことはありません。
そして、初旬(最初に回る10年の大運)に、その守護神が回っているのですから
頑張れば頑張るほどに運勢は自ずと上がっていきます。

今年はちょっと苦労も増えるような年周りでしたが、ちゃんとそれを補うものが
あるのですから、お見事としか言いようがありません。

ドラフトの時、清宮選手の争奪戦の陰で、それほど話題にあがっていたわけではなかったそうですが、清宮選手を獲得できず、村上選手を獲得したヤクルトも、とってもツキ!!がありましたね。

今年優勝ですものね。
おめでとうございます。

村上選手の今後の活躍がほんとうに楽しみですね!!

仕事前のほっとタイムには何を飲む?

算命学のzoom講座前のほっとタイム

最近は珈琲があまり欲しくない時期みたいで
(珈琲のカフェインがそうさせるのか、よくわからないけれど、
とっても飲みたい時期とあまり欲しくなくなる時期が交互にやってきます
そこは身体の声に素直に従います)

涼しくなってきたこともあり

本日はココアをチョイス

 

カップ&ソーサーもそのときの気分やお茶の種類で選ぶのだけれど、
たまには自作のカップで♡と思って、
もう25年以上前に作ったカップで^^

あの頃は絵付けの職人にあこがれていたな~~

まさか算命学を仕事にするなんて日が来ようとは
一ミリも人生の予定になかったころ(笑)

カップはお皿と違ってカーブが結構きつくて、それなりに苦労したけど、
描いているときはすっごく楽しかった!!

一つ一つ大きさが違うのも手描きならではってことで(笑´∀`)

大皿から小皿、ポット、シュガー入れ、ミルクピッチャー、カップ&ソーサー6客
などなど、、、本気でやっていたから、
セットでたくさん描いてた。

これは同じシリーズのティーポット♡

でもね、

今、わたし。。。

算命学講座で算命学をみなさんと共有できる時間がほんとうに好き♡

すべての宿命や運勢(ブループリント)は決まっているけど決まっていない。

そしてどの宿命も、つまり、

どの人の人生も善し悪し(幸、不幸)が一見あるようなんだけど、実は、

なくて(ないのだ)

あるのは、自分自身を、自分の人生をまるごとぜんぶ受け容れて、
それをどう活かすかってことだけ。

起きていること、与えられたものをどう捉えるかってことだけ。

そのことを嫌って言うほど、毎回毎回、
身体の奧の奥まで染みこませるように腑に落としていくことになる。

一緒に学びたい人がいればいつでも来てほしいな^^

ご縁のある方たちを、
いつでも扉を全開にしてお待ちしています!!

立春を迎えて~壬寅年に思う

立春を迎えて、いかがおすごしですか?

いよいよ新しい年が本格的に始まりましたね!

新たな年の始まりというのは、どのような環境下であったとしても
気持ちを新たにしますね。

エリザベス・キュープラー・ロスの
「死、それは成長の最終段階ー続 死ぬ瞬間」のなかに、

・。・。・。・。・。

あなたの人生を振り返っていただきたい。

あなたが古い環境から抜け出して、みずからすすんで苦悩のなかに飛び込んだのは
どんなときだったか。

あなたがまさに成長しようとし、天の猟犬である神の力をもってしても、
その成長を阻止できなかったのはどんなときだったか。

それは新しい職業や新しい土地を探すときかもしれないし、
病気療養中に自分を新しいものとして感じるようになったときかもしれない。

どんな状況であれ、
自分自身の成長という経験は、
興奮と充足感だけでなく、じつは不安と危機感でみちている。
喜びだけでなく苦しみも伴う。

・。・。・。・。・。

という一節があります。

私たちは日々新しく経験しています。
同じ事など経験することはありません。

つまり、

同じものには二度と触れることができない、のです。

素晴らしい!と感激したコンサートも
愛おしいひととの時間も

また

惨めな出来事も
恥じ入るような瞬間も

同じようなことはあってもおなじものにはもう触れることができません。

★心の声→(わたしは今年、このこと「同じものに二度と触れることができない」を深めていく年にしたいというのがひとつの大きなテーマです)

同じ「今」はなく、
人は変わっていく。

もしかしたら、想像もしなかったかたちで
あるいは、、気づかないままに、、、

私たちは気づかないままに、経験を深めていることもあるのだと思います。

日々の誕生と日々の死を繰り返し、
永遠に向かって新たになっていく。

<一年の始まり>という「とき」は

そんな日々の「新生」を確認するような「とき」なのではないかと思うのです。

本の中にこのような一節もあります。

・。・。・。・。・。

精神的・心理的に健全な人間だからといって、
成長と変化に必然的に伴う危機や不安を消すことはできない。
自分の意志であろうとなかろうと、
昔から慣れ親しんだ生活パターンを捨てるときには、
いま自分は危険を冒しているのだという気持ちがつねにつきまとう。
新しい環境にともなう変化によって、
将来の幸福にゆゆしき影響が及ぶ可能性があれば、
不安の度合いは当然大きくなる。

古いやり方を捨て、
古いパターンを破ることは、
死ぬことに似ている。
少なくともそれは古い生の死だ。
古い生き方を捨てて新しい生き方を求めることだ。

・。・。・。・。・。・。

新しい挑戦をしようとしている人、
違う環境に飛び込もうとしている人、飛び込まざるを得ない状況にある人、
こころのうちに圧し殺していた本心に向き合おうとしている人、

今、不安の中にいるひとも、
恐れや心配が大きくなっているひとも

大丈夫です!

 

ここからは補足ですが、、、
算命学的にいえば、

壬寅年の2022年は新生のエネルギーのような、改革の氣が流れています。
それは

自分自身が変わろう
物事を変えていこう
世の中を変えていこうというエネルギーです。

新しく生まれ変わるとか、改革という氣は

静かにおだやかに進行するものもある、とは思いますが、
少なからず混乱や動揺(揺さぶり)を伴うことの方がおおいのではないか、
と思われます。

これまで強くこだわっていたり、信じていたことがあるひとたちにとっては
より大きな混乱をもたらすこともあるでしょう。

お話したように、
新生には喜びや楽しみだけでなく、痛みも苦しみも伴ってあたりまえなのですから
混乱が予想されるような改革にも当然そのような状況があるでしょう。

そのようなとき、
わたしがこころがけていることがあります。

それは・・・

いま、世の中にはたくさんの情報があふれていて、
私たちは多種多様な情報を得ているようにおもいがちですが、

私個人のことを考えても、
私が持っている情報、読んでいる記事、は
私が一度興味を持った情報や記事や、
同じような意見や趣向のある人による情報ばかりが目に付くようにできているので
偏っているかもしれない、ということです。
お勧めとして、あがってくるような情報もわたしの考えや意見と似たようなものばかりで、反対意見や異なる趣向や考えには触れにくくなっていて、
どうしても偏りがでてきてしまっている、ということです。

そのことをちゃんと頭に置いた上で、

できうるかぎり、真逆といってもいいような異なる意見や
これまで見過ごしてきた、見ようとしていなかった考えや人にも
こころや耳や眼を開いていようと思うのです。
そして、
できうるかぎり公平な目線、客観的な視点をもって情報収集をし

みんながそうしているから、とか
テレビで言っているから、とか
周囲の目や感情を感じてしまうから、とか

ではなく!

できうるかぎりさまざまな分野の知識や公正な智恵をもって、
自分がどうしたいのか、
どうありたいのか、
大切にしたいことは何か、を
自分の頭で、考えて、
ほんとうに大切にしたいことを大切にしていきたい!

思います。
そして、

こころがぶれることがあっても
ぐらぐらゆれることがあっても、
変化を恐れずに
成長や進化に伴う痛みを、それもまた良し、として
二度と同じ物に触れることのない、かけがえのない日々を
心を込めて味わいたいと思っています。

みなさんにも参考になるといいなあと思います。

みなさまの2022年が、幸多き年となりますように
こころからそう願っています。