昨日は「五行のエッセンスと算命学」を融合した、ワンデースペシャルワークでした^^
参加者の方々の純粋に真摯に自分自身を語る姿にいつも感動を覚えます。
このワークの主体はあるがままの自分を差し出し、今感じていること、
思っていることを参加メンバーで分かち合う、シェアリングです。
一切の批判や判断なく、自分の思いを出せる場(シェアリングワークショップ)
というものの体験をしたのは1996年のことでした。今から13年前になります。
当時私はバンコク在住3年目。
自分が外国人として暮らす初めての体験をし、日本人であることについて考えたり、
日本にいるときのような色々なしがらみからは逃れて自由であった分、
家族や夫婦の密着度は強く、そこに逃げ場がない、向き合うしかない状況が生まれたり、
生まれて初めて家の中に使用人(メイド)がいるという体験、
しかも、言葉も通じない、何もかもが違いすぎる相手と
どうコミュニケーションをとって、お互いが自然に暮らせるのかといった課題も
抱えていました。
3年目ともなると、やれ、ゴルフだテニスだ、エステだ、ネイルだ、マッサージだ、
またタイ語に英会話に料理にフルーツカービング、タイダンス、ポーセリンアート、
などの習い事にも、
メイドに家事一切を任せて、奥様達と毎日のように出かける豪華なホテルランチや
パーティーにも飽きてきて、ここに暮らしている私って一体何なんだろう?という疑問や、
このままでいいのか?という思いにも駆られるようになっていました。
初めてづくしのことは十二分に堪能して、路上ではだしで花を売る子供達のいる国で、
自分がやっていることの空虚感も膨らんでいたのです。
そんな時、バンコク日本人学校のPTAの広報の役員になりました。
あるんですよ!!海外でも。
バンコク日本人学校は当時1500人もの生徒がいる
世界最大のマンモス日本人学校でした。おそらく今もかなりの数がいるのでしょう。
ですから、PTA総会ともなれば、ホテルの大宴会場を押さえて、
ホテル側との折衝をするということが必要だったり、
広報としてのビッグイベントである毎年二回の講演会に誰を招くか、
参加人数の把握と講演者との交渉、ホテル決めといったことが仕事でした。
日本から著名人を招くことも多かったですね。私のときは林真理子さん。
学校の出身者でもある浅丘ルリ子さんを招いた年もあったようです。
この講演会にバンコク在住の日本人精神科医の方に来ていただき、
「自分らしく生きるとは~コミュニケーション論~」をお願いしたのがきっかけで、
先生と内容ややり方などについて何回もやり取りを重ねるうちに仲良しになり、
講演終了後に
「真琴さん、この広報委員のメンバーでシェアリングワークショップをやってみない?」
と誘われました。
シェアリングワークの基本知識やルールなどをファシリテーターや参加者という立場を
通して、学んでいきました。
初めてその体験をしたとき、
「世の中にこんな面白いものがあったんだ!!!」と感動しました。
自分のつたない思いや心の中にためていた感情を言っても良いのだ!、
そして批判もジャッジもなしに最後まで聞いてもらえる!!ことの
喜びからだったのだと思います。
基礎を学び、グループを結成して先生の指導を受けながら1年。
皆がそれぞれの「ハードル」を越えられるように、という願いでつけられた
「ハードル会」という名前。
ずっと同じ8人のメンバーで月一回集まって、全員が順番にファシリテーターとなり、
そのつど、その会の内容をノートに記録し、次の会のファシリテーターに渡していく
ということをしていました。
帰国する人や卒業する人がいて、二年目になった時に新しくメンバーを入れ替え、
アドバイザーでずっと指導してくださった先生が
「もう私がいなくても大丈夫」と離れてさらに一年続きました。
私が帰国になったとき、2年目のノートに皆が私への一言を書いて、大事なノートを
記念にプレゼントしてくれました。急に懐かしくなってノートを開いてみると、
♪ 自宅で主催する外国人相手(日本人以外)のパーティーがプレッシャーで苦しい。
♪ タイ人への怒りと日本人としてのアイデンティティについて
♪ 外国での子供の教育について
など、日本では決してテーマにならにような内容もたくさんありました。
グループワークの醍醐味もまたその中で起きた問題点や反省点なども
先生のアドバイスとともに当時の自分達の悩みがそのまま綴られています。
私がファシリテーターをした会の感想にこんなことを書いていました。
☆あるがままの姿をだそう。
☆自分と違う意見をもっと尊重できるようになりたい。
☆人を知るのには時間がかかるもの。
自分達をみつめあってきた時間や自分そのものを愛おしいな~と感じています。
異国で暮らした大切で貴重な体験と共に、
同じその時間を共有していた仲間たちと語り合えたあの日の私は今の私に繋がっています。
そして、今、『五行のエッセンスと算命学のワーク』においても、
新しく始まる『魂の愛の学校』においても
シェアリングワークがその背骨の役割を担ってくれるのだと思うのです。
今後も大切にしたいワークです。
月別アーカイブ: 2009年10月
魂の愛の学校 12月開講決定しました!
皆さん、こんにちは~ まことぅです^^
前回皆様にご紹介しました
『魂の愛の学校』
詳細はこちらからどうぞ↓
http://aigamakoto.web.fc2.com/
最少催行人数に達しましたので、開講することに決定しました!!
とても、とてもうれしいです^^
まだまだ参加していただけますので、
是非一緒に学んでいきませんか?
あなたのご参加をお待ちしていますね!!
『魂の愛の学校』へのお誘い
『魂の愛』についてより深く学ぶ旅<自己発見と冒険の旅>を
一緒に始めてみませんか?
魂の愛の学校 全12回コース
2009年12月冬至の頃(12月20日日曜日)開講~2010年11月終了予定
詳細はこちらをクリックしてご覧くださいね! ↓
http://aigamakoto.web.fc2.com/
あなたが望む豊かな関係とは・・・
あなたが望む関係性とはどんなものでしょうか?
あなたが作り出したい人生とはどんなものですか?
あなたが手に入れたい理想のパートナーとはどんな人ですか?
あなたは、「あなたは何が欲しいですか?」
と聞かれるてすぐ答えられますか?
答えにとまどうことがありませんか?
とまどうとしたらなぜでしょう?
欲しくないものが何かをすぐに答えられるのに、
欲しいもののことを考えるのは苦手ではないですか?
自分の要求を満たすことよりも他の人達があなたにしてもらいたい!と思っていることを 優先させてはいませんか?
「私はこう扱われたい!」と、はっきりと相手に伝えられますか?
誰かに傷つけられたと感じた時に、どのように反応するでしょう?
自分もその人を傷つけたい、と思うかもしれません。
相手があなたを責め、批判し、価値を認めようともせず、
拒否し、誤解し、 がっかりさせられた時、
あなたが味わった同じ気持ちを相手にも味あわせたい、と思うかもしれません。
怒ったり、
泣いたり、
相手に対する自分の愛をひっこめたり、、、
するかもしれません。
相手との間の壁は、もちろん自分が作ったものですが、
その人を外に追い出したり、締め出したりもしますが、
自分自身をその壁の中に閉じ込めてしまってもいます。
豊かな関係でありたいと思うとき、
豊かな人生を創造したいと思うとき、
この壁は障害になります。
誰かのことを救いたい、助けたい、
と思ってしているあなたの行為は
その人が自分で責任を持たなければいけない、
その人の人生の
本当に「援助」になっているでしょうか?
あなたは一人でいる時間がどれくらい欲しいですか?
必要なだけ、その時間を自分に与えることができますか?
それともあなたと過ごしたいと思う相手の要求に
応えなければいけない、と
思うでしょうか?
あなたが望んでいる方法であなたを愛してくれなかったとき、どう感じますか?
愛情はこうして示すべきものだ、という思い込みがありませんか?
パートナーに対して、
子どもに対して、
友人に対して、
こういうふうに感謝や思いやりや愛情を
示してもらいたいという形は ひとりひとり違っています。
あなたはそういう「形」を望んでいるのでしょうか?
それとも・・・・
一緒に考えてみませんか?
私たちが本当に望んでいる関係性を知り、それを引き寄せるための
「五行のエッセンスと算命学のシェアリングワーク」
ワンデースペシャル!!
10月28日(水曜日) 横浜にて 11時~15時
途中休憩あり。軽食、飲み物をお持ちくださいね。
五行のエッセンスが、あなたをブロックしている経絡に働きかけ、終了後もあなたをサポートします!!
参加費: 7000円(エッセンス代金含む)
お申し込み締め切りは25日までとします。
定員に達しましたので、お申し込みを締め切らせていただきました!
ありがとうございます。
お申し込み・お問い合わせは info★aigamakoto.com まで
(★を@に変えて送信してください)
あなたを開運に導く、「おもしろ算命学講座」 は10月22日(木曜日) 藤沢にて
詳細は愛賀真琴HPにて www://aigamakoto.com/
今月の算命学講座~守護神ブレスレット&アートワーク
今回の算命学講座では、
五行のお話を中心にしました。
万物は五行で成り立ち、宇宙も地球も五行で成り立つ。・・・となれば、
有形、無形に関係なく五行に分けられないものはない。ということで、
五行(の基本=木・火・土・金・水)に分けることを五行配当といいます。
例えば、木性ならば、方位では?
季節では?
味では?
人体の部分で言えば?
肉体の内臓で言えば?
色では?
動作や行動では?
感覚では?
と色々なものに分類できる。
これによって、病気、怪我、特異性、ラッキーカラーなども判断できるのです。
前半は干支や季節の分類や暦について、知っていると日常使えて楽しいことや、
自分と大切な人の質、役割、肉体の気のエネルギーについて解説。
そして、五行の分類からわかる自分や相手の特徴などについてのお話。
後半は基本がわかったところで、自分の生まれた日の原風景を五行で描き表すという
アートワークです。
アートワーク4回目という方から前回(1ヶ月前)参加した人方々、初めての方々。
描き終わると、自分の宿命の五行をどんなイメージで描いたのか、発表です^^
同じ海や、山や、畑・・・・でも描く人が違えば捉え方も様々です。
灯火は月を描いた人、焚き火を描いた人、灯台を描いた人、本当に色々で、
海の中のろうそくを描いた人もいました。
それを見た他の人たちは、
「常識で考えたら、海の中の灯火はありえない(消えてしまうから)けれど、
暗い海を照らす光と考えれば、それは灯火のイメージとしてすごくよくわかるし、
まず何より、きれいだね~~!!」と。
他人が描いた絵は自分の中にあった、「常識」という枠に気がついたり、
それに囚われずに描いてもいいのだな~、と思わせてくれるものだったりします。
また他人の絵を見て、やっぱり私は、これが好き!とか
私の山はこれ!と確認できたりもします。
前回の参加者の方々やアートワーク経験者さんが前に描いた絵も見せてくれました。
「全然違う~~!!」
「今回のほうが生き生きしているね~~」
などといわれて、自分では気付かなかった自身の変化に気付くこともあります。
どの宿命にも足りないものやこれがあったらもっといいのにね~というものがあります。
五行がそろっている人はそろっている人で、そのバランスに苦心したりもします。
どれが良いとか悪いとかはありません。
描いているうちに自分の宿命の絵が好きになります。
それは自分自身なので、生まれた日の自分を好きになるということでもあります。
褒められたりするとうれしくなってますます好きになったりもします^^(あは)
そして絵が変わります。
知らない間に自分の気持ちも変化していることや、
変化を受け入れていることに気付いたりします。
お絵かきするのはとても久しぶりで、子どものころから全然やってない。。
なんていう人がとても詩的で素敵な絵を描いて、楽しかった~~!!!と、
自分の中の表現する力に目覚めることもあります。
定期的にやりたいな~と思うワークの一つです。
そして今回はせっかく五行の話で色を知ったのだから、
自分の宿命の絵から自分にとってありがたい五行を探り、その守護神!!を色にして、
守護神カラーで作るブレスレットをつくってみようよ~~^^という企画でした。
ブレスレットを自分で作るのは初めての人も多かったのですが、
皆個性溢れる「守護神カラー」のブレスレットができあがりました!!
石の選び方や組み合わせ方にも特徴がでていて見ている私も楽しかったです^^
写真を撮ったのですが、うまく撮れていなくて載せられないのが残念なのですが・・
参加者の方から感想をいただきましたのでそれをいくつか掲載させてもらいました。
☆☆☆☆・。・。・。・。・。☆☆☆☆・。・。・。・。
★11日のブレスレット作りとても楽しかったでーす
出来上がりもとても気に入っています
お料理をするとき以外は身につけています
絵を描くのにはまだ規定観念が捨てきれず、なかなか上手く表現が出来ていないように、
自分では思ってしまいますが 真琴さんやAさんに前回とずいぶん変わったと言われて
少しずつ変わってきているのかなと(^^)です
また次回の講座をとても楽しみにしています
★朝起きて、何時もと違う事をすると・・・ 慌てている自分が見えます。
算命学 に出会い、絡まっていた糸を ほぐしていく面白さ、発見、解明
そして、次々と解きほぐれていく楽しさ、、、たまに怖さも。。。
完全に引き込まれています。
何より、真琴さんの言葉の使い方が気に入っています。
末永く(笑い) お世話になります。 宜しくお願いします。
★前回のお絵かきは、線の細さが気になり(イメージとは違う感じ)
今回サインペンを持参したところ、思い描いていた様に描けました。
それが、自分を解放している事 なのでしょうね。
絵は、本当に様々で面白いですね。
講座が終了して、皆さんの笑顔を見るのがとても好きな瞬間です。
算命学講座今月まだあります!
22日は藤沢にて。
来月の都内は五行の話 その2です。
ブレスレット作りもまたしますので、ご参加お待ちしてますね~~^^
詳細は愛賀真琴HPにて
http://aigamakoto.com/