カテゴリー別アーカイブ: 好きなもの

福々なお菓子たち

最近立て続けにお菓子をいただきました^^

ありがとうございました♡

あまりに椿の葉のお菓子のたたずまいが美しくて
さすがに「日影茶屋」さんのお菓子!!と思いました。

お味はもちろんいうことなしの上品なおいしさでした。

DSC_2870.JPG

そしてと~~っても縁起のよさそうなお菓子はこちら
こしあんとつぶあんの2種類
あなたはどちらがお好みかしら?

こちらは番外編

先日名古屋に出張鑑定に行った際にマリオットホテルの15階で
ランチビュッフェをいただきました^^
スイーツコーナーの充実度がすばらしく、
カラフルなドーナッツたちがかわいくて、おなかいっぱいでしたが、
ついつい食べてしまいました。
絞りたてモンブランをその場でつくってくださるので、男性も女性も必ず注文されてましたよ^^(残念ながらすぐに食べてしまったので写真忘れました笑)

出張鑑定も承っています。
ご用命をお待ちしています。

2024年真琴の算命学イヤーリーディングについてのお知らせ

こんにちは

真琴です。

かなり長く暮らしている土地なのに、
知らないことが結構たくさん!!
あることに気づいて、
驚いたことはありませんか?

今朝は、地元の禅寺の紅葉がきれいというので出かけてみたのですが、
はじめて訪ねたこのお寺。
敷地がすごく広くて、びっくりでした。
入口がなかなか見つからない、という(笑´∀`)

「天嶽院」
すべてがとても美しくて
塵ひとつなく
隅々まで目がいき届いていました。
修行僧のかたたちが日々きれいにしていらっしゃるのだろうと
そのお姿が見えるような気がして

心が洗われました。

 只管打坐
ただ、ただひたすら坐る

この僧堂で修行されているのでしょうか。
一般向けの坐禅会もあるようで、一度足を運んでみたいと思いました。

冬は寒いですが、きりっと身が引き締まっていいものですね^^
12月にはいりました。

あっという間に年末になりそうです(..;)
気を引き締めていかないと、、、ですね。

みなさまお風邪などめしませんように、おきをつけくださいね。

さて、やっと本題にはいりますね。

毎年恒例の、
真琴の算命学イヤーリーディング
11月に父が旅立ち、今月は四十九日の法要や納骨が控えていることもあり、
2024年はどうしたものか、と迷っていてですね、、、
ただ、とてもありがたいことに、
待ってくださっている方々もいらっしゃるので、
募集を、ひっそりと
やらせていただくことにしました。
人数は限定で少しだけです。

① 40分コース 9000円
② 60分コース 12000円

(真琴の算命学個人セッションが初めての方は②のみの選択となります)

★ A:ライブセッション
  B:zoomセッション 
   のどちらかを選択してください。

★ご夫婦、ご家族、ご友人などお二人でご一緒に申し込みされる場合は
 それぞれに500円引きさせていただきます^^
 是非ご利用ください!

★★★件名に「2024イヤーリーディング」と必ず書いてください。

問い合わせ先は以下まで↓
お待ちしていますね♡
cksmz555@gmail.com

チコパン×クゲヌマのあんバター
片瀬の一菓さんのあんこと天然酵母の生地とバターが絶妙なバランスなの

チコさんのパンはどれを食べても
ものすごおく、幸せになること間違いなしです♡
人を幸せな気持ちにするものは素敵です。
是非一度ご賞味あれ。


作り手の思い~身体が整うお茶

作りての思いが伝わる逸品でした

「癸卯」とあるので、おそらく今年の茶葉。

今年
台湾にあるこの茶園 「川風堂」は壊滅的打撃を受けて
ほとんどの樹がだめになったと聞いていた。

そのように大変な時に
祈られ
天地の恵みを受けてできた茶葉。

これまでいただいてきたどの烏龍ともまったく違う
味わったことのないようなフルーティさにおどろいた。

軽やかで
やさしく
懐かしい温かみのあるお茶

そしてこのお茶はのむと身体が整う。
毎朝の儀式のようにいただいている。

いつかこの茶園を訪れたい

龍択寺 観楓祭へ

11月23日、秋晴れの日、龍択寺の観楓祭へ行ってきました。
コロナ下は中止となっていたため、4年ぶりの開催です。

龍択寺は平安時代に弘法大師によって創建されたのですが、その後廃れてしまい、900年もの時を経て、日本臨済宗中興の祖・白隠禅師によって江戸時代中期1761年に再興、禅寺として開山されました。
けれども、お寺はまたもや廃れ、大正時代に山本玄峰老師によって復興されます。

お寺の毘盧蔵に保管されている経典や書物、掛け軸などを、観楓祭として一日だけ、虫干しを兼ねて一般公開されるのですが、
行ってみてびっくり!!!

白隠禅師の画、一休宗純・円山応挙・良寛などなどなどの、目を見張るようなお宝ばかりが処狭しと並んでいました!!!

白陰禅師の書画だけでも20点ほどはあったのではないかしら?
筆の迫力に圧倒され、なんとも言えないあたたかみやおおきく包み込まれるような深さを感じて長く作品の前で坐ってしまったことも。

あまりにすごい作品がこれでもかと続くので、だんだん頭がくらくらしてきます(笑)

応挙の描いた富士
見て描いたのではない、生まれいでたる霊画(←こんな意味のことが説明文に)とありましたが、胸にせまってくるものがありました。

びっくりして、息が止まりそうになったのは!!先日逢いに行った倶利伽羅不動ご本尊が御軸に描かれてあったこと!(実はようく見ないと気づかない、ほんの一点のみ違っていましたが)
倶利伽羅不動ご本尊は空海作とつたえられていますが、龍択寺はもともと空海さんが創建されたお寺なので、なにかご縁があるのでしょうかね・・・

まさかのご対面でした。(あ~~どきどきした・・・)

とてもありがたかったのは、お寺の開山堂には白隠禅師や玄峰老師像など4人の等身大と思われる老師像が安置されていてご挨拶ができたことです。

龍択寺は禅宗の道場であるので一般参拝は受け付けていませんし、修行が行われている接心の期間は境内に入ることもできません。

ですので、一年でこの一日だけ、美しい境内やお堂の中に入れていただけて、これまでどれだけたくさんの方たちが修行を積んでこられたのだろうか。。という歴史を感じながら貴重な書画を拝観できる特別な機会。

10年くらい前に古本屋さんで偶然手にした「無門関提唱」に載っていた玄峰老師の笑顔があまりにも美しくて、それに魅せられて買った本でしたが、今では大切な本になりました。
この本に出逢ったおかげで龍択寺を知ることともなったのですから。

その玄峰老師、そして白隠禅師のお墓にもお参りすることができて
ほんとうに佳き一日となりました。



恩返し

先日京都での勉強会を終えて、
一路、福井に向かいました。

とってもとっても 逢いたかったおかた♡

倶利伽羅不動さま(ご本尊)に逢いに行ってきました。

福井で途中下車泊して、翌朝はサンダーバードには乗らず、
のんびりと北陸を味わいながら在来線で金沢へ。

鉄ちゃんの夫くんの影響でしょうか。
目的地に速く到着するのもいいけど、時にはそうじゃない、
のんびりとした列車の旅もよいものですね^^

秘仏であるご本尊さまが5年ぶりにご開帳のこの秋
19日の日曜までだったので、ぎりぎりでした。(次は3年後です)

お山の上に本堂があり、結構へんぴなところです。

津幡駅のタクシーの運転手さんが、
一人で倶利伽羅不動に行くという女性はこれまで一人しか乗せたことがないくらい珍しいと。

初めて行く、というと20分くらいの道中、いろんな事を説明したり、
教えてくださったりしてお話がはずみました。

雨がふっていたこともあって、とても親切に、

傘はもっているのか?とか
お寺にはないパンフレットがあるから持って行きなさい、とか言ってくださり、

メーターが上がりそうになる前に料金ボタンをとめてくださって、
30分くらいで戻るならサービスで待っていてあげるよとまでおっしゃってくださったけれど、30分でお参りできるとは思えなかったので、またお電話させてもらうといって車からおりると、わざわざ運転手さんもおりてくださって、

気をつけていくのだよ、
階段が雨で濡れているから転ばないように、と、
涙ぐみながらおっしゃって・・・。

父にまた逢えたような気持ちがして(父よりずっとお若いですが)
なんども、なんども

ありがとうございます

と繰り返しながら、背中をむけたとたん、
わたしも思わず泣きそうになってしまいました。

お寺は
ちょうど私が行ったときは、人が誰もいなかったこともあり、
お寺のかたが丁寧に説明してくださいました。
そして
30分以上もの長い間、倶利伽羅不動さまとふたりきり。
間近で対面させていただけて佳き時間を過ごしました

帰ろうとして、本堂下でタクシーを呼ぼうかな、と思っていると、呼び止められ、山頂の本堂とはかなり離れたところにある倶利伽羅不動寺の鳳凰殿にいって、食事をして帰るところだという地元の方たちでした。

父が現れたのか、と(もっともっとお若いけれど)思えるようなお方とお隣さんだという女性。
思いがけずご一緒させていただくことになり、
鳳凰殿も拝観することができて、
道の駅でお食事をして、地元の美味しい物をおしえてもらって
お買い物までできて、駅まで送ってくださったのでした。

お不動様が素晴らしかった

のはもう、もう、
言うまでもありませんが、

ひとさまの情(こころ)がほんとうに身にしみてありがたく思った旅でした。

富山行きのローカル線から見えた美しい虹

わたしも、次に、どなたかに、この情(こころ)をお渡ししていきたい

と思いました。

写真は一枚もとらなかったので、倶利伽羅不動寺さまが撮られたお写真を載せておきます。
もちろんご本尊さまのお写真はありません。秘仏ですからね。