月別アーカイブ: 2013年3月

ハートを開いて

今年はさくらをなが~く楽しめて幸せな気持ちになりますね♪
昨日のチベット体操藤沢クラスに初めてのかたが参加してくださいました。
終わった後、途中胸が苦しくなって涙がでたと感想を
くださいました。
自分の身体のひとつひとつに意識を向けて、
じっくりと身体の声を聴く、ということをすると、
思いも寄らない身体の奥にとどまっていた感情が
出てくる事もあるし、
身体がゆるむと自然に心もゆるんで、涙腺もゆるむことも
あるでしょう。
そういった体験につねにオープンでいると、
内側にあった思いに気付くといった発見や
必要でなくなったものなら手放す事もできるでしょう。
ただ自分の状態を感じ味わうだけでもいい。
チベット体操が身体の中のエネルギーの滞りを開放することによって
心にも働きます。
どんなときも怖れることなくハートを開いていさえすれば
その瞬間の真実に気付いていればおのずとちゃんと
進む方向に流れていくのだなあと思います。
忘れちゃうこともおおいのですが・・
今日からライトボディの覚醒化のティーチャーになるためのセミナーがはじまります。
行ってきます

24日から仕事を再開します♪

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みなさん、こんばんは(*^^*)
今夜は夜桜見物をされていらっしゃる方たちも多いことでしょうね!
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関東はさくらが満開ですね~
私も午前中は義母を誘って鎌倉山へ
午後は夫と近くの川べりの桜並木へお散歩に行きました。
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愛らしくて、優しくて、それでいてしなやかに強い。。
なんともいえない控えめな色香がいいですね~~~
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さて、お休みさせていただいていた仕事を
明日24日のチベット体操クラス@池尻大橋から再開します(^O^)
母の最期の日々は、私自身も気付くと呼吸が浅くなってしまっていました。
意識的に深い呼吸をすることで溜まっていたストレスの解消ができたり、
仙骨呼吸や丹田呼吸は萎えそうになる心身に活力を与えてくれました。
たとえ短い時間でも呼吸と共に、自分の中心にいる時間を持つことで、
あの頃目の前に起きていたいろんなことを受け入れたり、
ああ、だめだなあと思う自分や、情けない自分を許せたり、
できないことややれないこともそれでいいのだと思えて、とても楽になりました。
明日はそんな呼吸法とともに、エクササイズを通して
自分の体の内側の声を聴く時間をみなさんと共有し、
春分以降の新しいそれぞれのエネルギーの活性化とチャクラの活性化をしたいと思います。
ご参加お待ちしていますね(*^^*)
終了後はご一緒にランチもしましょうね。
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春分の日

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今日は春分の日。
太陽黄経0度(春分点)を太陽が通過します。
昼と夜の長さがほぼ同じになるということは、
陰と陽のバランスがどちらか一方に偏ることのない、ゼロになる日ですね。
陰陽に代表される二元性の、
正しいや間違っている、
優劣、
善悪、
良し悪しと言った価値判断から自由になろう♪
そして自分の中心にいよう♪
ますます私そのものを生きよう!とおもうのであります(^_−)−☆
春分の日を前に、ハリケーンかと思うほどの強風が吹き荒れましたね!
まるでいらなくなったすべてのもの、すべてのエネルギーを吹き飛ばすかのような風でした。
恐れや心配もまるごとどこかに吹っ飛んで行ってしまうほどの!
もう恐れることも心配することも何もない、すべてはちゃんと流れに乗っているのだと、
だから、安心して自分を思う存分に表現していいのだと言われているかのように
感じました。
今日は新しいあなたが生まれた、そんな日であったように思います。
みなさんもどうぞ思う存分に臆することなく自分を表現してくださいね。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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写真は久しぶりに行ったLONCAFE@江の島です。
フレンチトースト専門店。
いちじくとクリームチーズと定番のプレーン
ああ、やっぱり美味しかったあ。

母との別れ

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先週の火曜日
最愛の母が旅立ちました。

危篤状態になって15日、何度も何度も危機を乗り越え、
人生の最終章を生き抜きました。

寿命の最期、特別な延命措置を望まず、
自宅でしぼんで乾いて、静かに自然の中に帰っていきました。

昨年9月に肺炎で入院したときは末期の肺がんでした。
12月、母が願った自宅に戻りました。

後に母が使っていた手帳をみましたら、
「退院、バンザイ!」と書いてありました。

家に帰れたことが本当に嬉しかったのだと思いました。
あの時家に帰るタイミングを逃さなくて
ほんとうに良かったと思います。

骨転移をしていましたので、
年を越すのは難しい、と言われていましたが、
病院にいたときよりもはるかに元気そうになり、
痛みを訴えることはありましたが、温熱療法でかなり楽になり、
麻薬系の薬のお世話になることも最後までありませんでした。

我慢強い人だったのかもしれません。。。

食事の量も少し増えて、新年を迎えた頃は、
もしかしたら奇跡がおきて、
このままどんどん元気になっていくのでは!という希望さえも、
私たち家族に持たせてくれるほどでした。

けれど、2月になると食事の量は減って一日1回、
わずかな量を食べるのが精一杯になりました。

何とか少しでも食べてもらいたい、と私達家族は願いましたし、
そう励ましもしましたが、

無理して頑張って食べようとしてくれる姿に、
私たちのそうした思いはエゴであり、
逆に本人を苦しめているのかもしれない、と思うと
とても辛かったです。

一日でも一時間でも長生きして欲しいという気持ちは
家族としてはあたりまえの思いでしたが、
母は、もう食べたくなかったのです。

でも私はそのことをなかなか受け入れられませんでした。

食べない、ということはイコール死を意味していたから。。。

食べなければ、痩せて衰えてやがては死んで行く、
寿命の最期に何もしなかったらいったいどうなるか、
最期を看取るということは、それを受けとめるということでした。

2月の後半になると摂取できるのは、
スープやジュース状態にしたものだけになりました。

だんだん力もなくなって、
自分の力ではコップをもって飲むということができなくなって、
飲ませてもらうようになりました。
そしてその後はコップから飲むことが難しくなりました。
飲み込む力がないのです。誤嚥に注意しながらひとさじひとさじ、
スプーンを使って 飲ませました。

一時血圧が60になり危篤状態になった時には、
手足を精油でマッサージすると 血圧が80~90まで戻り、生気も戻り植物のパワーの素晴らしさを改めて実感しました。

毎日毎日心を込めて、祈りをこめてマッサージしました。
言葉をかけ、なで、さすり、最期の15日を一緒に過ごしました。

母に、私を産んで良かった!と思ってもらいたい、と思いました。

日々痩せて衰えていく母を見ることが辛くて
病院にお世話になったほうがいいのではないか、 と思ったことも
ありましたが、最期の日々を一緒にすごし、
看取りの役目をさせてもらえたことを 今ではとても感謝しています。

言霊にも力をもらいました。
良かった
ありがとう
大好き
楽しい

これらの言葉は、
最期もう目を開けることも、話すこともできなくなっていた母に、
でも私たちの言っていることはわかって、うなづいてくれる母に
母への想いや感謝を、思い残すことなく伝えるための言霊となってくれました。

私は生まれてきて、ほんとうに良かった!
ありがとう。
お母さんが大好き!
お母さんは光に、光に向かっていけばいいいんだよ、
何にも怖くないよ、 きっとそっちも楽しいよ!

そして、最期のその瞬間まで、私たちにとって良いことではなく、
母の魂にとって最善であることだけを願うようにいるために、
自分を支えてくれる言葉たちでもありました。

たくさん泣いて、たくさん話して、すべての思いをこめたので、
もしもこれが最後の別れになったとしても後悔はない、と思えたので

私は幸せだから、私のことは何も心配いらないよ、と母に言ったら、
一度だけ、瞬間目を開けてくれました。

おそらく力を振り絞って目を開けたのだと思います。
あなたはもう自分の家に戻りなさい、と
母が背中を押してくれたように思いました。

後を父に託して一度自宅に戻りました。
次の夜、母は静かに父に手をにぎられて逝きました。
ほんとうに平穏に。

最期は父と二人だけになりたかったのかもしれませんね。

死としっかりと向き合った母。
それを見せてくれた母。

私は母のように強くあれるか自信はないですが、
自分がどう死にたいかについても考えさせられました。

お母さんが、平穏な最後の時をお父さんとふたりでいられてよかった。

私たちを愛で包んでくれて本当にありがとう。

そしてお母さんもすべてを許され、愛されていたんだね。大好き。

きっとこれからも、もっと自由に色々なところに行けて楽しいよ。

励ましてくださった皆様
アドバイスをくださった皆様
見守っていてくださった皆様
ともに快復を願ってくださった皆様

ほんとうにほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

わたしの体調をご心配くださったみなさま、
わたしは元気にしています。
24日から仕事を再開いたします。
まずは24日、チベット体操都内クラスから。

私もずいぶんと身体のいろいろな部分に
負荷をかけた生活をしていたので、
ゆっくりとみなさんと過ごす時間の中で、身体の声を聴き、
身体に感謝したいと思います。

25日は戸塚カルチャーの「算命学入門」講座です。
算命学で自分というもののありようを知ったことで、
ぶれない芯をつくってもらえたと思っていますので、
また熱く算命学を語りますよ!

お会いできるのを楽しみにしています*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
愛賀真琴 http://aigamakoto.com/

ただそのままで。。。

母の元にきて一週間が経ちました。
皆様から励ましのメールをたくさんいただいて、とても嬉しく思っています。
ありがとうございます。
私のことを気遣い、心配もしてくださってほんとうにありがとうございます。
疲れてはいますが、私は元気にしています。
母はすこし持ち直しています。
毎日来てくださる看護師さんやヘルパーさんに助けられながら状態はやや安定してきました。
とはいえ、口にできる食事はほんの一口で、話はあまりできなくなり、
寝ている時間も増えました。
看護師さんに手浴や足浴をしていただく時に母専用のアロマオイルをいれ、
その後マッサージをすると、60くらいだった血圧が80くらいにあがります。
入院以降ずっとアロマオイルのお世話になっていますが、
今更ながらアロマの力は素晴らしいと実感しています。
また心からの祈りの言の葉も素晴らしいパワーがありますね。
よかった
ありがとう
大好き
楽しい
の4つの言霊にのせて母に語りかけています。
私が作ったスープをお母さんが美味しいって飲んでくれてよかったあ~
お母さんをマッサージさせてくれてありがとう~
お母さんのことがほんとうにほんとうに大好き!
みんなで一緒にご飯を食べられて楽しいね~
母が起きている時には直接に、
寝ている時にはその寝顔に向かって祈るように。。
昨日の夜は楽そうに眠っていたよ、きっといい夢みててんだね、よかったぁ
お母さんの体の痛みが少ないこと、ありがとう~
わがままをいうお母さんも大好きぃぃぃ
これからもお母さんがお父さんと一緒に笑える毎日がずっと続きます、楽しいぃ!
これは櫻庭雅文さんがご自身の著作「あなたにも言霊の奇跡がすぐ起きる」で
提唱されている4つの言霊です。
母のために唱えたいと思っていましたが、実は私自身がとても助けられています。
今の母を見ていると、
自分の今の状態がどのようなものであっても、
たとえ動けなくても、生活のすべてを支えてもらわなくては生きていけなくても、
そういうことを超越して、ただそうなんだ、と静かに気づいているように思えます。
自分を見放すなんてことはできない。
見放しようがない。
そこにあるのはただほんとうの、真実の自分だから。
どんな自分もすでに許されているし、大いなる愛で愛されている。
受け入れるってことは、ただ気づいている、ああ、そうなんだとあるがままに見るってことなのだと思えます。
そもそも世の中に存在するすべてのものは、
すでに受け入れられているから存在しているのですものね。
人である私たちも同じですね(^_-)
すでに許されて愛されている。
存在そのものを否定することも肯定することもない。
ただある。
だからね、どんな自分だっていい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
真実のままに、生きましょうよ。