月別アーカイブ: 2020年1月

ここまで1年以上・・・

2018年の秋にダスカロスのお嬢さん、パナヨッタさんが主宰する
ダスカロスの勉強会に出るためキプロス島にいってきました。

その時買って、持ち帰った本

ダスカロスの自筆文と英語とドイツ語で書かれています。

キプロスに行ってた時は、帰国したらすぐにでも読破するぞ!、という意気込みだったのですが・・・・

Chapter11(全部で12章)まで来るのに1年以上かかりました。

帰国して、キプロスの余韻が残っているうちに読まないと、きっと読めなくなってしまうんじゃないか、と思って読み始めたんです。
527ページもありますから。しかも英語だし。飽きっぽいし。
辞書のお世話にならずには読めません。

四分の一くらい読んだところで止まってしまい、
日本語ですらすら読めるほかの本をついつい読んでしまったりして
一年間まったく読む気にならなかったのです。

今から思うと、たぶんあのころは

せっかく買ったんだから読まないといけない。っていう
おかしな使命感?みたいな気持ちとか、
せっかく学びに行ったんだから、っていう力み?から
読もうとしていたから長続きしなかったのかも。

でもね、今年になってお正月に一念発起!!

どうして一念発起したかは、自分でもよくわからないのですが、

この本はいつも、あるプラクティスをするときに置いてあった
(飾ってあったが近いかな・・・)のです。

それで絵とか図とか記号とか、をプラクティスの後にただぱらぱらめくって眺めていることもあったのです。
読まないけれど眺めているのは好きだったんですね~~(笑)

で、その日もぱらぱらとめくって図というか絵をぼーっと眺めて、
ダスカロスご自身がかかれた文字を読むともなしに眺めていたんですね。

(ページの左の部分です)

文字の発する波動というのか、本の波動というのか、周波数?というのか、(わからないのだけれど、)はやっぱりあって、
それがようやく私にも馴染んできたということでしょうか、

ぼーっと眺めていた図というか絵というか記号が、よく知っている、今までも知っていたはずのものなのに、やけに新鮮に、はじめて出逢ったかのように目に飛び込んできて、

うん?あれ?ちょっと待てよ、こんなんだったっけ?ってその記号の解説に引き付けられたんですね。

で、急に読みたくなって、気が付いたら電子辞書を片手にずっと正座して読んでいたんです。

なぜ正座?(笑)

それから、毎日の日課になり、珍しく3日坊主にならずにここまできました。

ヒエログリフのことや
エジプトのイクナートンとツタンカーメンの話のあたりからがぜんスピードアップ。(笑)

今に至る。

読み終えたらまた報告させてください!ね

自分自身への忘備録として、そしてすべての若者たちに送りたい

野口整体創始者の野口晴哉先生が遺された言葉たち

自分に対しての忘備録として。

とりわけ未来を担う若者たちに送りたい言葉たちです。

 

《野口晴哉著 偶感集より》

良きことも、悪しきことも、外にあるのではなく、自分のそれに処する能力にあるのだということは明らかだ。
それなのに悪しきことを避け、良きことを求めようとするのは何故か。
弱いからだ。その心が起こるそのことがもう能力の無いことを示している。
そうしている限り安心は無い。安心が無い限り、良いことも、悪いことも、心配の種だ。

良いことは失うまいとし、悪いことは早く去れと希う。
事の良し悪しに拘らず、それに処する能力さえあれば、求めず避けず、いつも悠々としていられる。
それなのに何故、人はあくせくしているのか。
良いことや悪いことが、外からくるのだと信じているからだ。

能力が無かったら伸ばせばよい。
腕の力でも、脚の力でも、使ってゆけば強くなる。
人間の一切の力を伸ばすことは難しいことではない。
苦しいことをとしどし拡げて、苦しいことが楽しくなる迄苦しめば、それで良いのだ。
苦しむことが楽しくなり、苦しんでいることが面白くなったら、それで能力が拡がったのだ。

依りかかることをやめて、自分で立つ。立てないで転んだら、又立つ。又転んだら又立つ。立つ意思がある限り、人は強くなり、その意思がある限り、転ぶ毎に人は伸び、能力は増える。
転ぶことを厭いて、立たない人はどんどん弱くなる。
自分の足で歩かない人は歩けなくなる。立てなくなる。
立てなければ転ぶこともできない。

それなのに、転ばないことを慎重のつもりでいる人もある。慎重と用心は、人が先のことを判るつもりでいることから始まる。これは知恵のある行為だ。
しかし、その知恵の為、決断と実行を失って、人は眠ってしまっている。しかも眠っている間に、気が抜けてしまう。

失敗したらやり直すだけだ。失敗をいくら繰り返しても、失敗を活かそうとしている限り、失敗ではない。
そしてそういう人には失敗は無い。
それ故、安心は何もかも全く知らないでポカンとしている時と、何もかも知り尽くして、その時そのように処する能力を持っている時だけにあって、慎重と用心からは産まれない。

何もかも知り尽くすということは、何もかも判らないことが、本当に判ったことをいうのだ。
何もかも判るつもりのうちは、判るということはない。
知り得ない人間が、知り得ない世の中を、知り得ないままに歩んでいる。
手探りしている人は、知り得ないことを知っていない人だ。知り得ないことを知った人は、大股で歩んでいる。
闇の中で光を求めているのは、知り得ないことを頭で判った人だ。知り得ないことを本当に納得した人は、光を求めない。又頼らない。その足の赴くままに、大股で闊歩している。彼はその裡なる心で歩いているのだ。

後ろを振り返るは弱いからだ。手探りするは信なき者だ。足もとを見ているのは、先の見えぬことを、腹で判らぬ人だ。哀れなことにそういう人はいつも汗をかいている。

※ 野口先生は、
同じ「風」というタイトルで、幾つかの語録、詩を遺されているようです。以下もその一つ。

《野口晴哉著 偶感集より》

まず動くことだ
形なくも動けば形あるものを動かし
動かされている形あるものを見て
動いているものを感ずるに至る

動きを感ずれば共感していよいよ動き
天地にある穴 皆声を発す
竹も戸板も水も 音をたてて動くことを後援する
土も舞ひ 木も飛ぶ 家もゆらぐ
電線まで音を出して共感する
――天地一つの風に包まる

先ず動くことだ
隣のものを動かすことだ
隣が動かなければ先隣を動かすことだ
それが動かなければ次々と動くものを多くしてゆく
裡に動いてゆくものの消滅しない限り
動きは無限に大きくなってゆく
これが風だ

誰の裡にも風を起こす力はある
動かないものを見て
動かせないと思ってはいけない
裡に動くものあれば必ず外に現はれ
現はれたものは必ず動きを発する
自分自身 動き出すことが その第一歩だ

みんな愛されている

算命学という占いを生業にしておりますと、

会社がうまくいかない
仕事上の、兄弟の、姉妹の、親子の、人間関係がうまくいかない、

様々お悩みや問題があったり、
問題が勃発したり、
ご本人やご家族がご病気になったり、

人生の岐路で何を選択していくのかを迷っていらしたり、

妻として、母として、
誰かの子供として、長男として、後継ぎとして、
何代目かの〇〇として、
先生として、医者として、仕事上の誰かとして、

役割や、

他者の望みにこたえることや

他者からの評価や

相手に勝つこと

を優先してきた結果、

本当の自分のやりたいことや望みがわからなくなってしまっている。。など

ご相談は多岐にわたります。

特に昨年後半から年が明けて、まだ立春前ですが、
平成から令和の時代への変換において、

さまざまな変革が個人にも組織にも、起きているんだな~と
感じずにはいられません。

これまでずいぶんといろいろな対処をしてきたようであっても

肝心なことからは目を背けてきた、
見て見ぬふりをしてきた、
後回しにしてきた

ことは誰しも少なからずあったりするもので、

一見よくない事のように見えることを伴って変化を促されたり
するものですが、

おひとりおひとりと対峙すると、

「あ~、こんなにも宇宙から愛されているんですね!」

と思わず口をついてでてしまうことすら。

誰もが、

ほんとうに、

愛されている!!

と、そう、算命学の星たちが告げています。

一見、とても愛されているというようには思えないようなことも、
実は
とても愛されている、ということに他ならない。

そうとしか言いようがないから。

それはそのまま私自身へのメッセージでもあって、

私は占いを生業にしたいと思って算命学を学んだわけではなく、
気が付いたら、いつのまにか算命学が仕事になっていたわけですが、

それも私が宇宙から愛されていたからだな~としか思えない。

たくさんの人たちに接しながら、

そのすべての方たちがほんとうに宇宙から愛されて生まれてきて、

たとえ今目の前にどんなことが起きていたとしても

それは愛なんだって、わたしが心から思えていること。
(ご相談者さまたちにとっては、そう思えない状況も、人たちも、もちろんいらっしゃいますよ、その時はね)

それはそのまま、私もそうなんだよ、って
言ってもらってること。

この仕事を通じて出逢えた方たちのおかげで、

私は今まで生きてこれたんだな~と思います。

ほんとうにありがとうございます♡

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今日はそんなことを書きたくなりました。

     

写真は今場所の遠藤関(撮影 遠嶽理恵さん)

炎鵬関に惜敗してから、3連敗中ですが、
心から応援しています。

幕内力士の中で唯一無二といっていいくらいの
正攻法力士です。(他の力士に怒られるかな?)

(写真と本文は関係ありません)

<お知らせ>

1月24日夜~25日終日の名古屋出張個人セッションは
受付を締め切りました!満席御礼 

名古屋方面の方は来月また行きますのでお待ちくださいませ。
日程が決まりましたらお知らせしますね^^

大好評!!!ワンデー風水基礎講座 参加者募集中!!
家はあなたの人生を映し出しています。
2020年のエネルギーを整えて新たな出発を☆彡

 風水の基礎が一日でわかってすぐ実践できます。

  エネルギーの流れの見方
  パワーの座とは何か。その見つけ方
  バグアマップ(風水地図)の使い方
  9つのそれぞれのエリア別の処方
  自分の家の処方
  トイレ、バスルーム、寝室、玄関の注意点
  鏡について

2月13日(木)
3月13日(金)
いずれも10時半~17時半
料金 10000円(昼食付)

 

 

 

どちらも楽しめるね

先日11日の満月の日

夕方仕事を終えて、江の島にでかけました。

 
ちょうど中津宮の前の階段のところから海を見下ろせるようになっているのだけれどね、

海に満月の明かりが映えてと~っても幻想的で

木々の間から顔をのぞかせる満月もほんとうに美しいな~と思わずみとれてしまいました。

そんな自然界からのプレゼントを受け取った後にむかったのは・・・ シーキャンドル

今ちょうどLEDのイルミネーションとウインターチューリップが真っ盛り♡

こちらは超、超人工的!!!(笑)

 

すべてがLEDのきらきらのトンネルをくぐっているときなんて

もうね、目がちかちかして、開いていられないほど。

だけどね、

これも楽しかったよ^^
若者に交じって、きゃあきゃあいいながらイルミネーションと戯れるのも、悪く  ない

LEDのが身体に悪影響を与えるっていう側面ももちろんあるかもしれないけれど、まあ、それはそれ。

思いっきり非日常を味わって楽しんできました!
ウインターチューリップは今月いっぱいくらいじゃないかな~きれいなのは。
ぜひ遊びに来てくださいね。(混雑は覚悟してね)
そして2月の最終週の8日~16日はミラーボールアートが楽しめます。
こちらも必見!?

私はもう一度行こうかな~と思ってます^^

お知らせ

ワンデー風水講座参加者募集中です!!

2月13日(木曜日)10時半~17時半
3月13日(金曜日)10時半~17時半
(各日2名~6名まで)
ランチ休憩を1時間程度含みます

場所 藤沢・真琴サロン

週末開催や別地域のご希望があれば調整・出張もいたしますので
お知らせください。

ランチ代込み特別料金 10、000円(税込み)

ご参加をお待ちしております♡

 

箱根駅伝にも時代の流れを感じます

お正月の恒例行事は2日、3日の箱根駅伝の応援^^

青山学院大学、圧巻の総合優勝でしたね。
そして、区間新記録の続出で、駅伝のレベルそのものが上がっているし、(みなさんナイキのシューズをはいていましたね。そのせい??)

予選会を勝ち抜いてきた大学の台頭や
これまで上位にくることのなかった大学が古豪や伝統校を抑えて活躍したり、と新旧の入れ替わりも見られました。
新しい令和に時代にふさわしい逆転が起こっていましたね。

箱根駅伝の応援も無事に終わって(笑)、3日は久しぶりに帰ってきた息子も一緒に家族で中華街においしいディナーを食べに行きました。

お正月らしい雰囲気をたっぷり味わってきました^^

中華街の賑わいもすごかったですよ。

関帝廟でおいのり。