ちょっとまえに、
朝寝坊しているおっとっと君の寝顔があまりにも平和で
すやすやと、子供みたいな顔だったので、
おもわず
「可愛い♡」って思って
急いでスマホを持ってきてパチリ。
ちょうど4か月前に突然の大病で緊急手術となり
奇跡ともいわれるような生還を果たし、
みなさんにびっくりされるほどの回復で仕事にも復帰。
呼吸をすることがとても大変だった日々のことを思い出して
寝顔に向かって
思わず「頑張ったね、良かったね」ってちゅーしちゃいました。
それでも起きなかったけど。
起きてきたおっとっと君に
「ねえ、これいい写真でしょう?」って見せたら
自分で!!
「可愛いな~」ってすごくうれしそうにまるで子犬をみるみたいに言ったの!(自分の写真だよ!(笑))
「ね、可愛いでしょう! すごく気持ちよさそうに寝ていたからね、
思わず撮っちゃった」
そしたらね、「愛を感じるな~」って。
え?愛?
おっとっと君の口から愛が語られようとは思わなかったので
かなり衝撃。
撮影者の、つまり、わたしの愛を感じる、って言うんですよ。
なんだかね、すごくうれしくて、
で、おっとっと君もすごくうれしそうで、
自分のラインに写真を送ってって。(笑)
その寝顔は可愛いけど、客観的にみたら
赤ちゃんのようなほんとうに可愛い!っていう顔では全然なくて、
横向きに寝てるから顔がつぶれてる不細工なおじさんの顔ですからね。
(ここで写真を発表するわけにはいきませんが)
生きるってことがほんとうに死と隣り合わせで、
息をしているってことが奇跡だと思ったあの日から
こんな、なんでもない、日常が、
ほんとうに、
ありがたくて、
ありがたくて、
かけがえがない
と思うのでした。
どの瞬間も大切に大切にしたいと思うきょうこのごろです。