月別アーカイブ: 2008年10月

チベット体操の輪が拡がってます!

初めて逗子の友人のサロン「Wai-Ola]でチベット体操を皆さんと一緒に
させていただくようになったのが今年(2008年)1月。
それから都内でもクラスを~といわれて始めたのが6月
最初は平日だけだったけれど、今は週末クラスもできました。
読売文化センターさんからお声をかけていただいて、横浜と川崎でクラスが7月から開講。
そして地元の湘南辻堂で9月に新たなクラスが始まりました!
チベット体操はほんとうにシンプルな5つの体操(ポーズ)だけです。
でもやってみると奥が深い!!のです。
回数がだんだん増えていくにつれて、身の回りの小さな幸せに気付き始めたり、
「この体があるから、行きたいところに行けるし、生活ができているんだな~」と
いう感謝の気持ちが自然に湧いてきたり、人と人が繋がっていることが楽しくて
しかたがなくて、どんどんプラス思考に変わっていったり・・
体だけでなく、心にゆとりができること、
心がリラックスして、初めて体のありがたみに気付かされたり・・・と
それぞれにとっての発見があります。
気付きのきっかけづくりをしてくれる体操とも言えるかもしれません。
ただの体操ではありません。(笑)
チベット体操を続けている人を見ると、体が整い、心が整い、自分らしくなって、
本来の力を発揮できる状態にどんどんなっているように思うのです。
だからこそ、本来の自分らしさが皆違うように、効果も人によって様々なのかもしれませんね。
この体操を創ったラマ増の方々はすごい!!!!と唸ってしまいます。
★体が引き締まって痩せた
★肩こり、腰痛、背中の張りが改善した
★しみ・しわが消えた
★肌がつやつやになった
★ストレスが解消し、元気に朝が迎えられる
★体力がついて疲れなくなった
★体調がすこぶるよくなり、毎日が楽しい
★気持ちが明るくなり、いらいらしなくなった
★生理痛がなくなった
★ミラクルの連続でラッキーなことが起こる
★視力が回復した
★白髪が黒髪になった
などなどの声は人さまざまで、もうあたりまえのようになっていますが、
私は身体面で元気になったり、色々な若返りといわれる効果があることももちろんですが、
精神面での効果がとても高いと感じています。
クラスではそれぞれが感じたこと、今思っていること、気付いたことを
シェアリングしています。
「話す」「聴く」という行為のなかで、
新たな自分を発見したり、自分ひとりでは気付かない変化をおしえてもらったり、
自分だけだと堂々めぐりな思考に違う視点を得たり・・と得るものはほんとうに大きい。
そして、皆で体操をはじめてしばらくすると、その場の空気が変わっていくのです!
あるときから皆の呼吸や気が同調してひとつになり、まるで地球が息づいているかのように
その空間のエネルギーが高まっていくのを感じます。
それはひとつの瞑想状態がそこにつくられているかのように感じることさえあります。
終了後の皆さんはほんとうに気持ちがよさそうで、目がきらきらと輝いています!!
チベット体操はやり方はとても簡単でわかってしまえば、誰でも自宅でできますが、
チベット体操の醍醐味は参加者の皆でエネルギーの交流をし、ひとつになった場から
うまれる高いエネルギーを通してさらに活性化されるという相乗効果が生まれること。
21回完成してからの変化はすごいので、
全員が21回出来るようになったクラスを早く体験したいな~と思ってます。
皆がきらきらと本来の自分らしく輝いて、若々しいのではなく、
ほんとうに若くなって、思考の現象化をどんどん起こしているクラス!!
どのクラスが最初かな~~~?
継続は力なり。
頑張りましょね~~!!!

いつもありがとうございます!!

今日は午前中は算命学セッション
夕方からは美容院で髪をカット♪
ここのスタイリストKさんには三年ほど前からずっとお世話になっています。
そしてお世話になり始めて数ヶ月くらいたったころでしょうか、雑談の中で、私の仕事に
ついての話になり、話ははずんで、
私の算命学のセッションを受けてくださることになった!のです
その時はまさか、そんな展開になるなんて思ってもみなかったので、びっくりでした・・
そしてその後Kさんはご自分のお友達や、その美容室のスタッフさんたち、
ご自分のお客様・・を紹介してくださいました。
実は今日のクライアントさんもKさんのお友達でした。
二年前に初めてセッションをさせていただいて、久しぶりの再会でした♪
美容院で
「今日Iさんがセッションに来てくださったんですよ~~」とお話をしたら、
「さっき、ふら~~って立ち寄ってくれて、差し入れしてくれたのだけど、さっぱりした
顔つきだったのはセッションの後だったからなのかな~」なんて話をしながら、
「初めてのセッションのとき、彼女は親にも言ってないことを真琴さんに見抜かれた!
ってびっくりしてました。でも
なかなか悩みを打ち明けてくれないところがあるから真琴さんを紹介してよかったです」
と・・・。
今日も色々話をさせてもらったけれど、これから踏み出す一歩のサポートができたなら
、それが私にとっての最大の喜び。
そして、
「以前真琴さんに紹介してみてもらったスタッフのMさん、都内のお店に転職したんですよ!
手紙がきて、真琴さんのことが書いてありました。
勇気と自信をもらって前に進めたって。今は睡眠時間3~4時間で大変だけど、すっごく
楽しい!!って書いてありましたよ」
Mさんはまだ当時20歳の新人さんで、美容学校を卒業して、地方から出てきたばかり。
息子とあまり年も変わらない若い女の子が真摯に自分と向き合い、自分の将来について
考え、算命学を受けたいと思ってくれたというだけで、心がふるえるほどにうれしいと
思ったことを思い出しました・・・
彼女自身は飄々としていて、どんなふうに私のセッションを受け取ってくれたのかな~って
思っていたので、私のアドバイスが彼女を勇気づけていたことや転職時期も
参考にしてくれたこと、今とても頑張っていることを知り、とてもうれしくなりました。
それから、
「Nさん(男性客)覚えてますか? Nさんもすごく落ち着いて、あれから好きな道に進んで、
相変わらず忙しいそうですが一生懸命頑張ってらっしゃいますよ。一時はあまりに疲れていて、そのせいか、ストレスで抜け毛もあったから真琴さんを紹介したんですよ」
とのこと。
Kさんの人をみて私を紹介する眼力!!
何ものですか??って、私はKさんの私を紹介してくださるタイミングにも実は驚いている。
今日もスタッフを一人紹介してくださった。
Mさんともとても仲がいいそうで、いつもマッサージがとても上手で、彼女がやってくれると
ほんとうに楽になるので大好き!!なのです。
話を戻して、男性Nさんのセッションは仕事と生活の相談だったので、
算命学と気学の両方をまじえてしました。
当時は気力もなくしていて、何をやってもだめだ・・というようにおっしゃっていた。
しばらくして、メールがきたとき、セッションを受けたことで、前向きにやる気が
起きてきました!といってくださり、すごく明るくはなっていたけれど、
やけに開運グッズとか毎月の開運方位取りの方向に進んでいたので、それはそれで、
悪いわけではないけれど、依存しなければいいな~と思ってメールを何度かやり取り
させていただいた記憶がありましたから、家庭も仕事も順調だと聞いてやはりとても
うれしく思いました!
今日は思いがけず、セッション終了後の皆さんの様子が伺えてすごくうれしい日でした。
人が自分自身を知り、認め、自信を持ち、勇気を持って前に進むと決めたときの輝きをみる
ことが私にとって、すごく、すごく幸せだな~~と思っています。
そしてそういう人たちが輝くことで、私も光をもらっているな~と感じています。
皆さん!!ありがとうございます。
そしてKさん、ほんとうにありがとうございます♪
私の髪もこれからもよろしくお願いしますね。

生剋比論 Ⅱ (相剋とは)

sanmeiko001.jpg
さて、今日は相剋とはについてお話します。
CIMG4205.JPG
        ・。・。・。・。相剋。・。・。・。・
相剋とは
二者間において一方は剋し、他方は剋される関係を言います。
そしてこの関係は剋すものと剋されるものが同等の立場で行われます。
それゆえ相生関係が縦の関係であったのに対して、横の関係になります。
図では赤線で示したところですね。
木性は土性を剋し、土性は水性を剋し、水性は火性を剋し、火性は金性を剋し、
金性は木性を剋するというように、二つが同等にやっつけたり、やっつけられたり
するような関係なのです。
●木剋土: 植物(木性)は地中に根を張って土の中で土台を築くことで土を剋します
●土剋水: 土(大地)は水をせきとめたり、流れを変えたりします。
      また水は土に汚されます。一方形のない水に形を与えます。
●水剋火: 燃え上がる火は水によって押さえられたり、消されたりします。
      つまり火性の強弱や消滅は水によりますね。
●火剋金: 火は鉱物を溶かして鉄や金を作ったり、鉄を鍛えて刃物にしたり、
      飾り物にします。
●金剋木: 刃物は樹木を切り倒し、製材し、家具や家を作ります。
      穀物の収穫や脱穀には刃物が必要だし、小さなナイフで大木は
      切り倒せなくても、彫ったり、傷をつけることはできますね。
人間関係で考えてみると、
夫婦は同等の立場で結ばれた男女の関係ですから相剋関係になります。
だから夫と妻の間には「やっつけたり」「やっつけられたり」する関係が生まれます。
それは剋しあう程度が大きければ、口争い→喧嘩になりますし、
ほどほどのよい状態であれば、思いやり→愛情になるのです。
決して相剋が悪いものやマイナスのものではないということです。
剋す度合いが強ければ、傷つけあったり、破壊してしまうことにもなりますが、
(あ~~我が家だ、なんていわないでくださいね)
度合いが弱ければ、それはなでられているようなものだったり、触られている程度
のものでしょう。
中くらいの度合いであれば、鍛えたり、また原石を磨いて宝石にするような関係に
なりますね。
争い、喧嘩、も、そしてさわったりなでたりして愛情をかけることも
相剋関係の中にあるのです!!
また程よい相剋関係はお互いを切磋琢磨することができますね。
戦争は国と国との相剋関係(争い)です。
そしてオリンピックに代表されるようにスポーツはとても平和的な国と国、
また対戦相手同士の相剋関係なのです。
物事を創造したり、発明したり、工夫したりする現実的な知恵や能力は相剋関係の中で作られ、
それを伝えていくのが相生関係と算命学では教えています。
いかがでしたか?相剋関係は・・
あなたとあなたのパートナーはあなたがやっつけるほうですか?
それともやっつけられるほうですか?
次回は比和の関係=お友達同士のような関係についてです。
ではまた
  

算命学個人セッション 30代 女性

真琴さん
昨日はありがとうございました。
目から鱗がポロポロポロポロ、今も尚落ちてます。
私は、元来自分が何なのか?!どういう人なのか?!に非常に興味があり、
自分を知るためのツールとして、占いなどを多用してきました。
今回の算命学も、”自分を知る”上でとても楽しみにしていました。
実際お会いして、セッションを受けて、
”10種類のうちで、一番わかりにくいですから”という説明を聞いた時、
妙に納得し、救われました。
確かに、そうかもしれません。
繊細な部分があると思えば、妙に大胆な行動をする。
情に脆いと思いきや、たまに冷徹な対応をする。
相反する多くの要素が私の中でうごめいていて、
状況や人が変わるたびに、何が出てくるか自分でもわからない状態。
そこをどうにかして、”理解”したいとずっと思ってきました。
でも実際は、そういう”わかりにくい”こと事態が”私”であり、
”わかりにくい”ことを”理解”しようと必死になるのではなく、
”わかりにくい”ことを”受け入れる”ことが大事だったのですね。
本当に、沢山のことを教えていただきありがとうございました。

鞍馬寺に行ってきました

今回の出張の合間に一日お休みをとって、京都の鞍馬山に行ってきました。
CIMG4245.JPG
CIMG4246.JPG
秋晴れのさわやかなと~~ても気持ちのよい一日になりました。
岐阜を朝5時半に車で出発して、鞍馬駅に着いたのが8時半。
緑の大自然の中を大地を踏みしめながら、登りました。
登っていく一足一足ごとに元気になっていきました!!
平日の早朝だからかほとんど山を登る人はいませんでしたので、
お山ぜ~~んぶ、私のものになったような気分で最高でした!!!
CIMG4249.JPG
CIMG4253.JPG
CIMG4258.JPG
鞍馬寺の境内を照らす太陽がとても美しく、
虹色の雲がとてもきれいでしょ。
奥の院の魔王殿はとても力強いパワーを感じました。
それでいて慈愛に満ちた暖かいエネルギー。
まるで天から光のシャワーを浴びているように・・・・
鞍馬温泉の露天風呂~~~~で至福のひと時を過ごし、
たくさんのエネルギーをいただいて・・・・さらには
トチノミの入った名物「牛若餅」がやわらか~~くて美味しく、お腹も大満足^^
身体の奥底から元気になれた一日でした。