- 算命学に興味があるのでどんなものか知ってみたい!
- 初めて算命学に触れる方々から以前に学んだことがある方々や独学中の方々まで
- どなたにでもご参加いただけます♪
日時: 11月8日(日曜日) 10時~12時(予定)終了致しました
場所: 愛知県尾張一宮市内(詳細はお申込み後にお知らせします)
対象: どなたでも
(お申し込み時に生年月日をお知らせください。
ご本人さまの基本資料を作成して差し上げます)
料金: 6500円(資料代・消費税込)
内容
- 算命学とは
- 算命学の成立
- 宿命と運命
- 運勢について
- 十二支と暦
- 五行論(五行分類によって自分の質・役割を知る)
- 陰陽論
など
冬、自然界では木々はその根に養分を蓄えるべく、すべての葉を落としますね。
花はその花が咲く時に花を咲かせるべきで、
それ以外のときに無理やり花を咲かせようとしても花は咲きません。
咲くことがあるかもしれませんが、
それは狂い咲きになってしまい、本来の時期に花は咲かなくなってしまいます。
生き物も活動の時期と活動しない時期をちゃんとわきまえて行動します。
陰と陽のリズムをからだで知っているのです。
私達人間も古代はそうだったはずです。
自然のリズムと調和して生きていました。
でも人間には幸か不幸か、智恵があります。
文明を作りました。
より便利な世の中を作ろうとしました。
そのお陰で季節に関係なく野菜が手に入ったり、
自然に生まれるはずのない色の花を楽しむ事ができたりもします。
遺伝子を組み替えるようなことまでするようになりました。
でもあまりに自然の法則を無視し、効率のよさや生産性だけを求めると
結果は・・・今の地球上のたくさんの問題や災害として犠牲者を生み出しています。
算命学の考えは自然との融合です。
自然に即した生き方を良しとしています。
私たちはどのように自然の一部として自然界の法則に即して生きていけば良いのでしょうか。
算命学をひも解きながら一緒に学んでいきたいものですね。
算命学は世間の常識とかものさしというものとは関係なく、
ひとりひとりが生まれもってきたものを活かすためには、どのような環境であれば
良いのかを考えます。
自分にとって合わない環境であれば不満足になるためストレスがたまるし、
自分にできるだけ合致した環境で生きることができれば幸せで満足だと考えているのです。
ものさしはひとりひとりで違うので他人のものさしはあてはまりません。
世間のものさしもあてはまらないことがあります。
他人と比較して優劣をつける必要すらありません。
ですが、人は一人では生きてはいけません(生まれてもこられません)。
親がなくて生まれてくる人はいないので、親との関係性や親が与えた環境は
とても大きな影響を与えているとも考えます。
親と縁の薄い人もいれば濃い人もいます。
自分の生んだ子供であっても縁の薄い人もいれば、濃い人もいます。
親と縁の薄い人が親に縛られるような状況にあれば、それは辛いことになります。
そういった人間関係をも知って、自分を知っていくということは
自分が生きていくということへの覚悟に繋がるように私は思います。
そんな根本のお話から、自分の活かし方、パートナーシップ、についてなど
算命学の智慧を楽しく学んでいきましょう。