月別アーカイブ: 2012年11月

出雲の国へ

初めての出雲へ行ってきました。
23日は出雲大社、稲佐の浜での神迎えご神事
そして神楽殿での神迎祭
24日、神在祭と龍蛇神講大祭に参列してきました。
23日は池尻大橋でのチベット体操クラス終了後急いで羽田から飛行機で出雲縁結び空港へ。
バスを乗り継いで出雲大社についた頃はもう真っ暗。受付を済ます頃には6時をすぎていました。
7時半から始まる神迎えご神事に参列すべくドラゴンスクールの仲間たちと共に稲佐の浜に急ぎました。
小雨が降る中、浜にはたくさんの人人人!!
早くに到着した仲間たちが場所をとっておいてくれたのですが、
人をかき分けてそこまで進むことがままなりません。
後ろの方では全く見ることができないので、数人で海のすぐそばへ移動。
そこからはご神事が正面からよく見えます。
ただ、とても危険な場所でした。
準備が進みご神事が始まる頃、波がどんどん満ちてきて、あ~亀さんがやってきたな~と思った瞬間ざっば~んと大きな波が。。。。!!!
靴を脱ぐ暇もなく、私たちの両足は水没( ̄◇ ̄;)
どんどん大きくなる波が足を洗い、膝近くまで波はきていました。
そうして両足を禊ぎながら大国主命と八百万の神々をお出迎えすることになりました。
神々がお通りになる道とお迎えする火、目に焼きつきました。
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ご神事が終了するころにはうそのように波は引いていきました。
その後神楽殿に移動して神迎祭がありました。
すべてが終わる頃、夜はとっぷりくれて、すでに10時をとうにすぎていました。
お腹もすいていたので、いただいた神餅のおいしかったこと!
(まるで砂団子のようになった靴を翌日のために再生させるのが大変でした)
翌24日は神在祭です。
早朝の清々しい、静謐な空気の中、上宮社、下宮社、弁天様、真名井神社をまわってから大社へ
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2日間の出雲大社での時間は、
改めて自分自身の中にある神、それは自分自身でもあるのですが、と、対面する時間だったように
思えました。
数日前に島根で撮影された白いカラス。
とても美しいですね!!!
出雲大社はまさにわたしにとって、この白いカラスのようなイメージです。
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康晴楽農園から届きました

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伊豆の国市で農園をしている、康治さんとさえさん夫妻。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆康晴楽農園☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
愛情たっぷりにお野菜たちを育てています。
秋の収穫前にいのししに畑を荒らされて大変だったようです。
いろんな苦労の末に収穫できた大切な野菜たちが昨日の朝、届きました!
大切に大切に育てたことが箱を開けた瞬間に伝わってきます。
いのちがきらきらきらきらと、煌めいて
新鮮な野菜たちの放つオーラは違うのですよ!!
早速ブランチに
水菜、かぶ、にんじん、ブロッコリー、わさびな、ピーマンの
大盛り野菜サラダをいただきました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
身体がすっごく喜ぶのがわかります。
それぞれの味が際立って、個性がでています。
取り入れるものの大切さ、
そして、いただいた後は出す!ことの大切さも(^ー^)ノ
きちんと出すこと、
取り入れることには、結構熱心だったりしますが、
排出することをおろそかにしがちなんですね。。。人間って。
わたしの場合は特に。。かな。(^◇^;)
それを去年、すごく反省したのです。
腸を綺麗にすることの大切さですね。
私たちのからだに生じる不調や病気の根源の多くを
「体内毒素の蓄積」というのはエドガーケイシー。
栄養をいくらとっても
肌に良いからとどんな高い化粧品をぬろうとも、
まずは要らないものをきちんと落としたり、出したりしないと吸収しませんものね(#^.^#)
呼吸も吐くのが先。
いかに排出するか、ですね。
ケイシー曰く、健康になるためにまず最初にすべきことは、徹底的な体内浄化だと。
ちゃんと出しましょうね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今日はキャッスルの東京セミナーです。
地球の波動シリーズ「フルグライト」
フルグライトは、
稲光が土壌にあるシリカ(ケイ素)と呼ばれる物質と融合して形成された石!なんですよ。
天と地をつないでいる稲光からできているなんて、面白いですよね!
ではいってきます。

マシマタケシさん個展@カフェスロー

今回のさそり座での新月は日食でもありましたね。
その14日、国分寺のカフェスローで開催中のマシマタケシさんの個展に行ってきました。
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たくさんの色々ないのちがそこにありました。
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ひとつひとつの絵と対話しながら絵をみつめていると、
絵の中にわたしがいました。
絵が見つめるわたしと、絵をみているわたしの境界線が溶けて、ひとつになっていきました。
奥の方からぶわぶわ~って湧き上がってくるような
ぬくもりや懐かしさや
せつなさや、
愛おしさが
いっぱいにひろがっていきました。
絵とひとつになっていきながら、その感覚の中に漂っていると、
逆に個であるわたしも際立ってきたのです。
怒ったり、笑ったり、悔しかったり、情けなかったりしている毎日も
なんだかおかしくて、すべてを抱きしめたくなりました。
ひとつだからこそ、違いがあることの大切さや
個としての自分が感じることを味わい尽くしたい!
すべてを感じるままに、まるごと体験して、怖れることなく表現したい!
と思えました。
そうしたらわたしの顔を描いてもらいたくなりました。
こんな顔のわたしです。
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いかがでしょう?
マシマさんの個展、18日までです。
http://yahama.exblog.jp/18029817/
是非足を運んで見てくださいね。
きっと素敵な出会いが待っていますよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
カフェスローのランチもとっても美味しかったです。
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ダライ・ラマ法王のお話

昨日は
ダライ・ラマ法王と利根川進博士、我喜屋まり子氏による
「癒しと智慧~癒しに関する古代と現代の智慧:身体と心のバランス~」シンポジウムに
いってきました。
会場には1000名ほどの人人人。
脳科学の最先端分野の研究者である利根川博士と、ダライ・ラマ法王との対話がどのようなもんいなるのか、興味がありました。
2時間という短い時間の中でパネラーも多かったので、
私が期待していた、突っ込んだ対話になりかけたところで、時間切れの印象は否めませんでしたが、
最後に利根川博士が法王さまに質問された
「瞑想」って、なんですか?
の法王さまのお答えが印象的でした。
法王さまは 「解析すること=anarize」だと。
つまり見つめて行くことだと言われたのです。
観察ということだとも受け取れると思います。
瞑想を妄想することだと勘違いしている人が時にいますが、
瞑想は技能。
解析という言葉はまさに!と思えるものでした。
お話のそこここにあるユーモアの心や、
一見、全く正反対の見解なのではないか、と思われる博士の手を握りながらお話されるさまに
深いところにある、法王さまの意図を感じたのは私だけでしょうか?
それから東大で、国際教育、保険政策を教えていらっしゃる我喜屋氏の癒しをテーマとしたお話はとても興味深く、もっと聞きたい!と思いました。
これだけ物質的には豊かになった日本の社会でなぜ、国際的に見ても自殺者が多いのか、
学生たちはなぜ、幸せについての自分なりの明確な定義をもてないでいるのか、
そう言ったテーマでもっと掘り下げたディスカッションがききたかったなあ。。。
2年ぶりにお会いすることができたダライ・ラマ法王さま、
やはり素敵でした。

捨てるサイクル

昨日は温泉と岩盤浴で4時間♪───O(≧∇≦)O────♪じっくりと汗を流してきました!
久しぶりに大量の汗をだして、
身体がスッキリ。シャッキリ。
身体が目覚めた気分。
算命学的に言えば、、、
11月は私にとってデトックスの月なんですよ!!
捨てるサイクルにある、といってもいいかなo(^▽^)o
5年に一度、そう、5年に一度しか!巡ってこない貴重な2ヶ月間でもあります。
これは、一生の間に誰でも平等に60年に2年間、5年に一度2ヶ月間、2ヶ月に2日間巡ってきます。
2年間は長いので、その間ずっと捨てることを心がけるのは結構難しいなあと思うのですが、
2ヶ月間ならデトックスにはちょうどいいのでは!と思ってます。
もちろん、2日間なら、たとえば、体のデトックスをするとか、寝室を片付けるぞ!とか目的を決めてやるとやりやすいですよね。
思考や感情の片付けをするには2ヶ月くらいあると色々な自分のパターンや思いグセに気づいていけるように思います。
瞑想を習慣づけるとかいったこともやりやすいのでは?
この捨てるべきリズムにあるとき、
物事を成就しようとか、
勝負に勝ちたい!とか、
こうしたい、ああしたい、と三次元的に何かを叶えようと頑張っても上手くいかない。
宇宙のリズムは今月、私にとって物事を成就する時ではなく、逆の方向へと向かっている。
陰に対しては陽の
陽に対しては陰の
真逆のエネルギーに引っ張られる月なのです。
(天中殺とは全くちがうものですよ。念のため)
捨てるべきリズムにあるとき、
必死に何かを追い求めても、何かを得ようと頑張っても、真逆のエネルギーが作用して
思い通りの結果は得られない。
まして、手放さまい!と必死になれば、逆に
宇宙は強制的に失うこと・壊すことを求めることがある。
そう、捨てられなければ捨てさせられることが、
壊さなければ、壊されることが現実としておきたりもする。
そうしてきづかせようとしてくれるのだ。
今手に握りしめているものが、ほんとうに必要なのかどうかに。。。
だから
捨てるべきリズムのときには捨てるに限る!
クローゼットの中の、捨てられずにいる洋服や、バッグや小物たち
想いでの品々
必要じゃなくなった過去のものたち
滞った感情や思い
思いグセ
古い価値観ややり方
息を全部吐き出せば、後は新しい空気が自然と入ってくるように、
要らないものを捨てれば、
空いたスペースに
欲しいものは入ってくる。。。
必要でなくなったものは壊されて、そこには新しいものが創られる。
破壊は創造へのステップ。
だからお任せして新鮮で、思いもよらないような素敵なものがやってくるのを待っていればいい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
壊されよう!
手放そう!
じっくりと自分をみつめて、
頭の中からも、心の中からも、身体の中からも、
要らないものを手放して行く。
がっちがちに凝り固まっているものは壊してしまおう!思い切ってね。
たとえどんなに手放さまいとしても、いつかはけずりとられていく。。。
そして私という真なるものだけが残るのでしょう。
誰にも何を持ってしても奪ったり、傷つけたりすることができない、真実だけが。
古い何かが壊されて行くことを怖れることなどひとつもない。
失ったとか、壊されたと思うものは幻想で、最初からなかったのかもしれない。
とはいえ、、、
現実には、
他人のことは、もうそれいらないんじゃないの?なんてよくわかるのに、
自分には甘くなってしまう。
自分のことには 気づけない。。。
そんなことにも嫌というほど思い知らされる。
片付けって深い!!!ですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆