算命学フォローセッション  30代 女性

今年の初め頃、真琴さんの算命学を受けた。
そして8月に2回目のセッションを受けた。
人は真実を知りたがるが、本当に真実に触れた時は怖くなる。
見てみないフリをしてみたりする。
1回目は新たな自分を発見したり、うなずけることも多くて楽しい時間だったが、
2回目のセッションの時は頭で理解することが出来ずに、脳みそウニ状態だった。
「もういいです」となんども言いかけた。
3ヶ月ほど経ちやっと消化できたのか、受け入れようという肝が据わったのか。。。
時間をかけて落とし込んだみたい。
(中略)
怖かったのはここから。
親が目指したものをやっていくかも。
親思い。
親が生きているうちに運が伸びていく。
その後に親がやっていたこと、やろうとしていたことをやるといい。
私の父はPRの仕事、母は着物屋。
着物屋になることにビビッているわけではない(笑)
いや、3ヶ月前は驚いた。
ヒプノワークで「あなたの夢を再現なく書き出してみて」と言われ
ノートいっぱいに書き出した最後の1行が「着物の仕事もする」だった。
書いた後その1行を見てボーゼンとしてた私に
真琴さんが  「それ本当」  と。
唐突に現れたその「夢」に大いに振り回され動じた。
でもそれに抵抗を感じなくなり、いずれそういうこともアリかもと
思えるようになったら、受け入れられたらさらに深い本心が見えてきた。
着物屋がどうこうということではない。
子供の頃からセンスがないと言われてきた。
母はおしゃれだ。
妹たちもおしゃれだ。
でも私が選んだものは鼻で笑われた。
それは大人になっても同じ。
まったく自信がなかった。
この数ヶ月自分の女性性を見つめ直し色々やってみたけど
どこかピンとこない。
私の求めているものは何?
私にとっての美しさって何?
やっとできてきたのは母に対しての憧れだった。
自己探求し始めてからずっと付きまとってた
私のインナーチャイルドと母への思い。
その鎖を断ち切りたくて母との距離を置き、憎み、
もう私にかまわないで、本当の自立がしたいの!ともがいていた時もあった。
お互いに思いが深いからこそ、幾つもの過去の
続いた重い鎖を断ち切るために出来ることはまず離れることだった。
離れようと思えば思うほど追いかけられ本当に辛かった。
その鎖がなくなったからなのか、今は親の言葉に大きく揺れることは少なくなった。
そして今、母の持つ「女性の顔」「美の価値観」に憧れてる自分を見つけ号泣した。
美しくなりたい、けど怖い。
もし本当に美しくなったら何が怖いかって?
それは女性たちの目、声。
そうこの前までは言っていたけど、本当は違ったのだ。
母からどう思われるのかが怖かった。
否定されることが怖かった。
算命学の話だったはずなのに、こんな話になってしまった。
セッションを受けた時は受け止めきれずに租借するのに時間がかかったの。
膨大な情報量の中から私にとって必要なことを話してくれた真琴さん。
今受け止められなくても少しづつ消化していくことができる。
そんなお互いの信頼をあらためて感じたのです。
ありがとうね、真琴さん。

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