みなさん、こんにちは!
風水Lifeアドバイザ-の愛賀真琴です。

北海道で6日未明に起こった地震は当初の震度6+から震度7に訂正されましたね。
死者も9人!!に。
まだまだ停電や断水も続いている地域があります。
余震もあります。
北海道には友人や生徒さんがお住まいで、地震の規模も大きかったのでほんとうに心配しましたが、私の関係者はみなさん、無事であることがわかってほっとしました。
今日は今月で卒業するレインボータウンFMの番組「クリスタルイズム」の生放送の日でした。
ちょうどレインボータウンFMの社長さんがいらしていて、311の時のお話をうかがいました。
社長さん、何度も福島に足を運んで救援物資を届けられたそうで、地震直後から時を経るにつれて、被災された皆さんの欲しいものも変化していくので、いち早く情報を得て物資を送るということの大切さをお話してくださいました。
最初はお水や食料が必須。
そして衣類。
衣類を送る時は男女別に、サイズも分けて段ボールにわかるように明記すること。
そして案外と忘れがちなのが歯ブラシだとか。
暑い時には扇風機も。
それからある程度期間が過ぎると、娯楽品も大切。
漫画や雑誌。絵本とか・・・
当時レインボータウンFMの前にはみなさんから寄せられた救援物資が山のように積まれて感動したとおっしゃっていました。
地域のFM局として、生放送にこだわっているのも
最新のニュースをそういった緊急時には配信できるからだとか。
素晴らしいな~とこちらも感動してお話を伺っていました。
そして、その311の時に、ベビーカーを押した若いお母さんが
紙おむつを1パック置いていかれたのを社長さんは見ていらしたそう。
そしてその1時間後にまた1パック。
またその1時間後に1パック。
思わず外に出て、その若いベビーカーを押したお母さんにお礼を言うと、1時間にひとり1パックしか買えないから、何度も並んでくださって紙おむつをゲットしてくださったことがわかり、ものすごく感動したとお話してくださいました。
日本はまだまだ捨てたものじゃないね~~!って。
そういうひとりひとりの善意や、支え合う気持ちが大切だし、大事にしたい未来へのバトンだな~と思いながらお話を聞いていました。
北海道でも被災されたみなさんたちが、より多くの被害を受けた方たちを支えよう、力を貸そうとしていらっしゃる姿が映像に映し出されるたびに「日本人の心」を感じます。
スーパーやコンビニでも、自分だけが手に入ればいい、ということではなく、強奪するひとも奪い合うこともなくみんなで分かち合おうとする様子が素晴らしいな~と、誇りに思えたりしています。
被害に合われた方、お亡くなりになられた方のことを思うとほんとうに胸が痛みますが、一方で、大変なときになお相手を思いやる気持ちをもって行動していらっしゃる方たちに感動もしています。
どうか一日も早くすべての方たちが安心で安全な状態になりますことを
心から祈るばかりです。
北海道は明日から雨だとか。
体調にもお気を付けてくださいね。