最初は算命学セッションだけの予定でした。
当時、私が混乱して落ち着かない状態だったのをお話しすると、
錬金術ワークをすすめられました。
すぐに「やってもらおう」と思いました。
直感的に必要そうな感じがしたのと、
真琴さんに(初対面にも関わらず)信頼を感じたからです。
カウンセリングを続けながら、真琴さんが右手を顔の高さくらいにあげ、
何かを紡ぐように指を私に向け動かしていました。
指先から何か色の濃いエネルギーのようなものが出て、
私のオーラ層(?)のようなところを微調整している、という感じを受けました。
パズルをカチカチ組み合わせていくような感じ。色は赤黒いような印象でした。
(私はとくに霊視能力とかもなく、オーラの色もわからないんですが…)
力強さを感じました。
奔流のように圧倒的で、それでいてロジカルで理知的な感じです。
いままで受けたことのあるエネルギーワークと違い、
機械のような、魔術のような、計算されつくした正しさというような感覚をうけました。
馴染みの薄い感覚でしたが、不快なものではなかったです。
こういうエネルギーもあるんだなぁと新鮮でした。
なぜかわかりませんが、挙げている真琴さんの指先を直視できませんでした。
その日と翌日ぐらいまで頭がぼーっとする感じでしたが、
そのあとは少し冴えたような感覚になりました。
混乱していた感じがなくなって、心地よい落ち着いた気分でいられました。
これはワークの効果だと思います。その感覚は2週間くらい続いたと思います。
そして、その穏やかさはその後の嵐を乗り越える助けになったと感じています。
それから二か月たちましたが、現在は落ち着いています。
2008年、2月