月別アーカイブ: 2009年5月

五行のエッセンスと算命学のワーク 30代女性

昨日は、4ヶ月続いた「五行のエッセンスと算命学」のワークショップ最終日。
ワークの中でみんなに宣言のようにシェアする事で
この4ヶ月、自分の中でぐんぐんと色々なことや気持ちが進んだ。
ここはみんなの力を借りて、もう面倒ということで直感を鈍らせず
そして面倒という気持ちよりもていねいに日々の色々なことを紡げる様に。
色々なことのあった4ヶ月だけれど、フラワーエッセンスの力と
ワークのみんなの力を借りて自分なりにベストな対処が出来た心強い4ヶ月。
最終回の昨日も、そんな風にみんなの力をいただいて
わたしは、4月5月と月の天中殺でもあるけれど
きちんとこの4ヶ月の間で思ったこと、考えたこと、感じたこと、出来たことをかみ締めて
自分の気持ちにきちんとていねいに暮らそうと思う。
真琴さん、みんな、本当に本当にありがとうーーーーーーっ!!!!
ワークの後は、名残惜しくて
「もうこうやって月1できちんとみんなと逢う事ってないんだ~」と思うと
センチになるほど。笑

人間性とバランス

皆さん、こんにちは~~
今年の大型GWも終わりましたね! いかがお過ごしでしたか?
高速道路は長蛇の列!!
新型インフルエンザ対策で成田はてんやわんや!
私は前半は 「葉山芸術祭」
中盤は 「スピリチュアル・グロース」セミナー
後半は 「日光でのんびり。温泉でリフレッシュ」
と、充実した1週間を過ごさせてもらいました~~
さてさて、
GW明けは「算命学講座」で楽しく、自分やご家族について考えてみませんか?
算命学では人間の気エネルギーを大きく5種類に分けて考えています。
いわゆる五行の思想ですね!
そしてそれをさらに陰陽(+-)に分けて、10種類に分別しています。
この10の星のバランスを読み解いていくことで、
その人固有の様々な質を判断していくのです。
何が多くて、何が足りないのか?
五行のバランスの良い人もいれば、10のエネルギーのうち、
一つとか二つに偏っている人もいます。
小泉元総理は偏っている人の代表です!!
まさに!!でしょ??(笑)
ある種類のエネルギーが0という人もいてそれはもう様々です。
そしてそれこそが個性!!なのです。
バランスが良い人は良いなりに、偏っている人は偏っているように・・
個性を発揮してその質を輝かせればいいのです。
人と比べても何にもなりません。
ないものねだりしても自分の人生は輝きません。
たとえ、バランスが悪かったとしても、決して嘆くことはありません!
子供の頃の生活の仕方や考え方、大人になってから物事の捉え方次第!で
どのようにも補えるし、活かせるのです。
小泉さんが良い例ですね!!
質を活かして、総理大臣にまでなったのですもの。
今回の「算命学講座」はちょっと新しい趣向を取り入れてます。
まず第一部では
自分について、子供の育て方について、パートナーとの関係性について、
その人自身の気のエネルギーをうまく使うためには・・・
どういう工夫ができるか。
どのように考えたらいいのか。
どう生きたらいいのか。
その一部を紹介したいと思います。
星とその本能の組み合わせはきっと目からうろこ!!ですよ^^
そして第二部では
さきほど、小泉さんの例を出しましたが、
このように有名人の人生や質や事件、話題を読み解くことで、
私たちにも参考になることがたっくさんあるのです!
同じ星の持ち主がそれを活かしている場合、活かしていない場合・・
先祖代々続く家系の重み、因縁、結婚考察、夫婦考察、親子考察・・
お茶を飲みながら、わいわいと楽しくそしてためになる!!
そんな茶話会にしたいな~と思ってます。
詳細はこちら↓
http://aigamakoto.com/sanmeigaku_kouza.html
お誘いあわせて是非!!いらしてくださいね~~~
お待ちしています。

算命学の思想 その②

こんにちは~  まことぅです
早速「算命学思想 その②」ですよ♪
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中国の「論語」の中に
  『過ぎたるは及ばざるがごとし』
という言葉がありますね。
孔子の弟子3人(子貢・子張・子夏)はとても優秀でした。
子貢が孔子に訊ねました。「子張と子夏のどちらのほうが優れているか?」と。
それに対して
孔子曰く、「子張は度が過ぎている。 子夏は度が足りない。」
子貢問う、「それでは子張のほうが優れているのですか?」
孔子曰く、「そうではない。過ぎたるは及ばざるがごとし。」
過ぎたるは及ばざるがごとし=多すぎても足りなくてもどちらも同じ
算命学ではこう考えます。
宿命を越えるほどの「財」があっても、それは
宿命に見合うだけの「財」がないのと同じ。
多すぎても、少なすぎても、どちらも不幸であると。
宿命を越えて「財」をつかもうとした人たちが不幸になったケースは色々ありますね。
犯罪を犯してまでも「財」を得ようとするようになったり、
事件、事故に巻き込まれたり・・・
大切なものや人をなくしたり・・・
『過ぎたるは及ばざるがごとし』とは
『宿命どおり』に生きなさい、と言っているのだと考えているのです。
自分の宿命に見合う量で十分!!だということです。
財に限りません。
名誉も健康も知恵も、幸せも・・・
美味しいものも食べ過ぎたら病気になりますよね。
美味しいっていうことと、体に良いか悪いかは別です。
宿命通りに生きるって難しいんです。
欲深いですもの、人間って。
でも、だからこそ、自分を知っておく、自分の宿命を知っておくって。。。
とても大切ではないでしょうか?
人間の運勢って目に見えません。
「万事休す」という言葉もあります。
これは、戦国時代(五代十国時代)の中国の「荊南」(けいなん)という国で、
王が皇太子をかわいがりすぎたために(過保護に育てた)
やりたい放題、したい放題の皇太子が次の王であることを憂えた家臣たちが、
「万事休す」と言ったことから来ている言葉だそうです。
本当に万事休してしまったら取り返しがつきません。
自分の生きてきた人生の積み重ねが今!結果となって出ています。
算命学が「運勢の予防学」とも言われるゆえんですね。

算命学の思想 その①

こんにちは~    まことぅ~です♪

プチアドバイス、ちょっと久しぶりです。
いつもお読みくださっている皆様お待たせしてしまってごめんなさい。
今回から数回にわけて、算命学の根本思想について色々な角度から見ていきましょう。
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今回のテーマは ・。・。・。・。・。・。・。

「他山の石」

これは中国の書物「詩経」の中の「鶴鳴」にある言葉です。

「他山の石 以って(もって)錯(さく)となすべし」
「他山の石 以って(もって)玉(ぎょく=宝石の意)を攻く(みがく)べし」

意味は、宝石を磨くのに他の石をもって磨きなさい。
玉も石。そして磨く石も石であるということです。

つまりね、

人間を磨くのは人間である。
=人間は人間関係の中でしか磨かれない。

ということです。

自分の人間性を高めようとして、例えば山に籠って修養するということをしても、 決して自分自身を磨くことはできない。

修養というものは一般生活の中にあるもので
人間性を高めるということは人間関係の中にあるべきもの。
というのが算命学の思想の基本です。

人と人との関係を結んでいく日常の中で人間は磨かれるのだと
考えているのです。

そして

算命学では「自分を磨く」ということは 「宿命どおりに生きる」こと。

しかも人間関係の中で磨かれていくものである。と考えているので
特別にどこかに行って修行するようなことで磨かれるものではないと
考えています。

もちろん、山に籠ったり、特別な修行をして人間性を高めることが出来る人も いるかもしれないけれども、それは万人ができることではないし、 誰でもそうなるわけではないと考えているからです。

誰でもが必ずできることは、自分と他者との関係を結んでいく中で、
お互いを磨きあっていくものだと考えているのです。

そして一番磨かれる関係は自分と配偶者の関係なのです。
なぜなら
自分と配偶者は対等の関係だからです。

何十年つきあっていても、わからないことばかり・・・・
以前に相生、相剋、比和のところでもお話しましたが。

夫婦は磨きあう、相剋の関係でしたね。
これが一番自分を磨く鏡。

夫を磨く最高の石は妻であり、
妻を磨く最高の石は夫なんですよ!!!

皆さん、最高の石になってますか?

親子の関係は対等ではありません。
上下関係があるため、
上から見下ろす親の目線と下から見上げる子供の目線は
違っていて当たり前だと考えています。

そうなんですね。

親が見る子供と子供が見る親。

その目線は違っていて当たり前なのに、私たちは錯覚するんですね~~

私が生んだのだから、私と同じはず・・・と。

算命学を学ぶ意味は人間性を高めることにあると言われます。

人間性を高めるために自分を知る必要があるのですね。
自分を良く知れば・・・・
人を批判したり、非難したりはしなくなる。。。

自分を良く、良く知って、あるがままの自分を受け入れることが出来たなら、 人のあるがままも受け入れることができますよね~~

ただ傷つけあったり、非難したり、戦うのではなく、
お互いに上手に磨きあいたいものですね💛

そして人生で出会っていただいたすべての人たちに磨かれて
私たちは育つのですね!

まず最初の出会いは親です。

祖父母、兄弟、親戚、先生、友人・・・

『他山の石』の関係。
大切に大切にしたいものです。
算命学~~奥深いですね。

最高の贅沢!!

今日は葉山芸術祭の「Green Wings」としては3日目最終日
私は昨日、野外でチベット体操体験クラスをさせてもらった。
木々の緑間を吹く風と葉っぱにおいと大地の感触と太陽の恵みを体じゅうに感じながら
ものすご~~~く気持ちよくって、
毎回こんなふうに外でできたらいいな~と思った。
見上げれば、高い空
両手を天にむけて高く、高く差し出す
あああ!!「Surrender サレンダー」
お任せよ!!
日々の暮らしの中で、
抵抗したいことも、
やっかいなことも、
あれやこれや
あるけれど・・・
問題もそりゃあ、あるけれど・・・
問題ってそもそも、私の感情から生まれているものだし・・
あああ!!みんなお任せ~~~~
とりあえず
この大自然におまかせ~~~
この空におまかせ~~
サレンダー!!!!!
委ねます~~~
って気分になるの。
息を吸って、吐いて、、、
ぜ~~~んぶ、何もかも、懸案事項
すべて「サレンダー」しまくりです。あはは
そして今日は・・・ほんとうは参加予定ではなかったのだけど・・
ダーリンに『どうしてもあの森の中のクレニオだけ受けたい!!!』
って、お出かけの時間を遅らせてもらって逗子まで車でおくってもらった。
ひろりんには9時半からお願い!!って朝一番のセッションをおねがいした。
森の中にマッサージテーブルを出しての、クレニオ
『こんな機会は季節もタイミングもお天気も全部そろってないとできないのだから、
絶対受けたほうがいいよ』って昨日明子ちゃんがいってくれたから。
明子ちゃんありがとうね
ひろりん、セッション、ありがとう
至福の時間でした。
いつか、いつか、今度はフルセッションをあの場所でしてもらいたいです。
蘆花記念公園に流れていた優しい時間。
まゆちゃんの入れてくれる自家焙煎のとびっきりおいしいコーヒーとホットサンド。
差し入れのお菓子いろいろ。
差し入れのおにぎり、色々。
あきちゃんの妖艶ベリーダンス。
みんなの笑顔。
たくさんの子供たちと一緒になって、私も子供になって洋服に絵の具をつけながら
みっちり1時間、太陽の下で風を感じながら描いた「見たことない花」。
えまさんとhiloさんのゆったり生音コンサート。
すべてが私にとって「最高に贅沢な時間」だったな~~~
楽しかったな~~~
そしてすべてが豊かだった。
こういう豊かさを私は愛しているのだと心から思う。
一緒にすごしてくれた仲間たち
宝物です。
ほんとうにありがとう
また来年もよろしくね。。。