月別アーカイブ: 2010年6月

諏訪~皆神山~戸隠~ダライラマ法王講話日記 その④

次は男神である大社本宮へ
本宮に着くと、下社とはまったく違う、きりっとした空気を感じます。
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明冶湯
これも熱かったけれど、秋宮ほどではなかったです。
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杉の木
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大国主命
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 偶然、結婚式をみることができました。
  生で雅楽も聴くことが出来て、とてもラッキー^^
     幸せになられますように・・・
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奥深い神体の森に抱かれてなんとも神聖で身の引き締まる思いがします。
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緑の葉がまるで命のきらめきみたいにきれいでした。・。・。・。
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賀三郎伝説にあるように、諏訪明神は蛇神ととらえる信仰もあります。
蛇のようになったしめ縄
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諏訪~皆神山~戸隠~ダライラマ法王講話 日記その③

続いて 春宮
毎年2月~7月に神体が祭られています。
参道の途中にある太皷橋は、別名を下馬橋といわれ、室町時代の造りであり、
身分に拘わらず馬から下りて渡らなければならないとされました。
境内の造りは秋宮によく似ています。
女神さまというだけあり、秋宮、春宮共にとても女性的なエネルギーでした。
諏訪湖の北に位置する春宮、秋宮。
陰陽五行でいえば、陰=北方=子の方位=水性
女性は陰。「北の政所」などとも言いますね。
4宮はちゃんと陰陽のバランスをとっているということなのかな。
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近くにはとても気持ちの良い川も流れています。
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万治の石仏という、巨石の野仏が鎮座しています。
とても存在感のある阿弥陀様です。
お顔もなんともユニークで、角度によって、涙しているようにも、微笑んでいるようにも見え、長い間ず~~と、ご神木の杉の木を見守り、そこにいつもいらっしゃったんだな~と
思うとき、そのたたずまいが美しいな~と思いました。
加島祥造さんの「求めない」を思い出しました。
求めない
すると 心が空に向かって開く
求めない
すると自分の心がどこへ行きたいのか分かる
求めない
すると前よりもひとや自然が美しく見えはじめる
求めない
するとすべてが違って見えてくる
(だって、 さがさない眼になるからだ)
求めない
すると比べなくなる
(ひとと自分を 過去と今を 物と価値を持つと持たぬとを)
求めない
するといまの自分が
大切になる
私はとても好きですね。
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お参りの仕方
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よろずおさまりました^^
石仏の伝説
 読めるかな?
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御柱は樅の木です(今年は寅年で御柱祭がありました。)
各宮の四隅にあります。
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岡本太郎さんの石碑
万冶の石仏をみて、「こんなにおもしろいものは見たことがない」と大絶賛されました。
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川のせせらぎと気持ちの良い風と石仏、そしてお宮
昨日の大雨がうそのように晴れてすがすがしい^^
晴れ女絶好調です。(笑)

諏訪~皆神山~戸隠~ダライラマ法王講話日記その②

諏訪大社は原初の祭祀形態を色濃く残すところのひとつだそうです。
本殿と呼ばれる建物はなく、秋宮は一位の木を、春宮は杉の木をご神木とし、
また上社は御山をご神山として拝しているからです。
諏訪湖を取り囲むようにして建つ4つの宮
上社本宮・上社前宮
下社春宮・下社秋宮
があり、この4つをあわせて「諏訪大社」といいます。
日本でこれほど大きな4つの宮が接近して建ち、一つの大社をなしているのは、
この諏訪大社と伊勢神宮のみに見られる形態なのだそうです。
今回一気に4つの宮を巡って、そのエネルギーの違いが良くわかりました。
諏訪大社の御祭神は
建御名方命(たけみなかたのみこと)男神 と
八坂刀売命(やさかとめのみこと)女神
下社ではこの2神に加えて、八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)
とされています。
本来の祭神は出雲系の建御名方ではなく
ミシャグチ神、蛇神ソソウ神、狩猟の神チカト神、石木の神モレヤ神などの
諏訪地方の土着の神々であるとされる。とのことです・・・
まずは女神である 八坂刀売神が御祭神である秋宮に到着です。
秋宮に神様がいらっしゃるのは8月~1月。
となると今は神様は春宮のほうに。。。
御神湯です!!
やけどするかと思うくらいに熱い!!!です。
湯気が見えますか?
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立派なしめ縄がひときわ目をひきました。(写真がなくて残念・・)
太さは出雲大社のものと同じだそうです。
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諏訪~皆神山~戸隠~ダライラマ法王講話 日記その①

皆さん、こんばんは~まことぅです^^
6月19日~20日 上諏訪から始まった2日間の旅を綴りますね♪
長野ビッグハットで開催された、ダライ・ラマ法王来日特別記念講演に行ってきました。
前泊して、行きたかった諏訪大社をはじめとして、皆神山~皆神神社 にも!!
19日朝8時過ぎに八王子から特急あさまに乗り込みました。
新宿から乗車して席を確保してくれていた友人二人と合流。
私は16日にも松本に行ってきたばかりで、しかも、途中から体調を崩して、
息も絶え絶えに帰宅。
16日深夜は嘔吐と下痢に苦しみました。
プチ断食状態だったのですが、体調も回復して一安心。
二人にも心配をかけてしまいました。
今回の浄化??は肉体的にはすごくきつかったけれど、よい学びでした。
この日の朝は何を見ても美しいな~と思えて
泣けてきました・・
身体に溜め込んでいた、いらないものが出て行ったからかな・・
さて上諏訪到着して、レンタカーを借り、いざ諏訪大社へ。
と、その前に
お店に行く途中にあった地元のなんとも素敵なおじいちゃんのお団子やさん♪
と~~~っても美味しそうで思わず買ってしまいました。
厚切りの豆もち。こんなに厚い豆もちは、初めてでした。
お豆がたっくさん!!
豆大福ももちもちで美味しかった!!
身体回復すると、すぐこれ!です・・自重、自重。
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また食べたいな~^^
このお店、諏訪に行ったらおすすめです!
そしてまずは手長神社へ
手長神社(wikkipedia)
手摩乳命(てなづちのみこと)を祭神とする。
手摩乳命は別名を手長彦神といい、諏訪大社の祭神・建御名方神に随従する神であるという
建御名方神が諏訪大社に祀られる以前からこの地で信仰されていた神とされる。
日本神話では、建御名方神の先祖の奇稲田姫の母神の名として登場する。同じ諏訪市内には父神の名である足摩乳命を祀る足長神社(諏訪市四賀普門寺)もある。
長い階段を上っていきます。
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ここでも御柱祭が7年毎にあり、境内には4本の御柱がありました。
静かで気持ちの良いところでしたよ。
足長神社にも行きたかったのですが、諏訪大社4宮を回って皆神まで夕方までには
着きたいので断念。あ~残念。
次回は是非!
手長神社から諏訪大社に向かう途中に見つけました。玄関先にチョコンとかわいらしく。
元気な緑色が目に飛び込んできて、思わずシャッターを押してしまいました^^
けなげでしょ。
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雨も楽しや~~~♪

今日は朝から雨でした。
関東も梅雨入り宣言♪
庭の草木の葉っぱやお花たちの花びらの上の雨粒がぴちぴちしています。
はじけるようにぴちぴちってね^^
細胞がはじけているように・・
すごくみずみずしい!!
お肌もなんだか細胞が喜んでいるよう^^
うれし、うれし・。・。・。・。・。・。
たのし、たのし・。・。・。・。
子どもの時みたいに傘をくるくるまわしてみたくなった。
雨の中を駅まで歩く道
傘をくるんくるん
周りに人がいないか、、ちゃんと確かめてね(うふふ)
水の粒がきらきらしながらはじけて飛んでいく・。・。・。
あちこちに潤いをもたらして、
大地にしみこむ、しみこむ・・
今日はよみうり文化センターでチベット体操クラスでした^^
4月からのクール、それまでずっと続けてきてくださったIさんが
継続されていなかったので、どうされたのかな~??と思っていたのだけれど、
今日から復活です!と元気な顔をみせてくださった。
介護もあって体調を崩してしまい、4月、5月は大変だったとのこと。
ようやく落ち着いて、体力回復のためにもそろそろ運動したほうがいいと
主治医の方にも言われたとのことで、
今日からクラスに復帰。
しばらくお休みだったから、ゆっくりとしたペースで十分に身体の声をききながら
進めていく。
心にどんなに負荷がかかっていても、心は目に見えないから、やるべきことに対する
責任感が強かったりすると、中々自分にお休みをあげることができなかったりする。
でも身体はとてもわかりやすい。
ちゃんと動けなくなったり、具合が悪くなったりして、
お休みの時を教えてくれる。
心が元気でない時、身体も元気ではない。
身体のどこかが元気でない時、心も元気がでなかったりする。
身体が元気になれると、心も元気になれる。
心をどうやって元気にしていいかわからないとき、丹田のしっかりした身体をつくって、
しなやかで強く、元気にすることで、心も元気になっていくことがある。
そんなとき、クラスで仲間と触れあいながらの時間はひとりでやるよりも
より身体と心に癒しをもたらす。
仲間とおしゃべりの時間も大切。
みんなでやると、ひとりだとやりたくないものも、ちょっときついと感じるものも
なんとなくできちゃったりするしね^^
ひとりじゃ1分でやめちゃうものも、みんなで我慢すれば、3分できたりね^^
雨の日のクラスもしっとりといい感じでした。
雨の日・・・・いと楽しや~~~