初女さん講演会に行ってきました^^

初女さんの手.JPG
16日 佐藤初女さんの講演会が横浜でありましたので、
友人達と一緒に参加しました。
初女さんの講演会は二回目です。

今回のテーマは 『出会いは未来を開く』

私もこれまでの、沢山の出会いによって、
今の私があると思っています。

初女さんのお話を聞いていて、
私は感謝が足りないな~
今まで出会ってくださった方々にも、
そしてこれから出会ってくださる方々にも
もっと感謝をしたいと思いました。

いつもながら心に響いた言葉がたくさんありました。

初女さんは、
自分に何ができるだろうか?と自問自答をされたそうです。
そして、このように言われました。

私には何もない。 でも、 心がある。 心はつきることがない。

『今』を感謝すること。

どんな小さなことにも「ありがとう」という気持ちを持っていること。

お互いを分かち合うということ。

できない・と言えばそれで終わり。
誰にでも出来る一線、それを越えるか、超えないかのところが大切。
誰にでも出来るところを一歩超えたところが人に響くところ。
それは、あとちょっと、あともう一歩のところをあきらめずに、
出来ない、と 投げ出さずに、
一歩、一歩前に進もうとすることができるか、
決してただ自分を追い込むとかというのではなく、
つみ重ねということの大切さを言われているように思えました。

まあ、こんなもんでいいや、とか、このくらいでおしまい、とか
これ以上はできない、と
すぐに未来を制限してしまいがちになるのですが、

そこを超えていけるか、超えようと努力できるか、、、
その線をこえたとき、 それが人に響くのでしょうね。

人としてのありようをいつも教えられます。

言葉を超えた行動が心に響く。 だからていねいにすること。
小さな心使いが大切なのだと・・・

実践者の言葉は重いですね。
こうもおっしゃっいました。
自分にできないことをしようとすると辛くなる。
良いことでもやりすぎると疲れる。
思うように行かないときは休むこと。
タイミングも大切。

落ち込んだ時はどうしますか?という質問にはこう答えられた。
その原因を十分に考えて、十分に苦しみます。と。

なんて素敵な言葉だ。

逃げない姿勢。
そして時には前へ前へと進むばかりでなく、
ちゃんと休むことの大切さも 心得ていらっしゃる。

若々しくいるためには、
余計な心配をせず、焦らず、今を生きることだと。

奉仕は犠牲を伴います。
犠牲を伴わない奉仕はまことの奉仕ではありません。
でも『犠牲』は強いられることでも、厳しいものでもないのですよ。と

ああ、やっぱり素敵な人だ。

写真は友人がおくってくれた 初女さんの手。
友人のあこがれの手だそうだ。
初女さんの握るまあるいおむすび・・・いつか食べてみたいな~~^^

私にとっても永遠のあこがれの手です。

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