4月30日 下弦の月 完了と新たな始まりと・・

昨夜は、実質的に師と初めて出逢った場所で、
なんと1年ぶりにこの場に戻ってきてくださっての学び舎。

この一年、私は成長できていたのであろうか。
と自分自身に問う。

1年という時間をあっという間に埋めるがごとくの
濃く、深い時間がそこにあることをこの場を共有していた
誰もがきっと感じていたに違いない、と思う。

ここに来て、この道を歩きたい、学びたいという人がいる限り、
それがたとえ一人だけになったとしても僕は来ますよ。

と一年半前に約束してくれた通り、師はこの場に
ちゃんとちゃんと戻ってきてくださった。

そのことが本当にありがたく、うれしい気持ちでいっぱいになる。

師の愛(愛とか信じるとかいう言葉を安易に使うなと
言われていますが、あえて・・・)は深いな~と、その言葉の
ひとつひとつが私の心に響き、沁みわたっていきます。

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この一年の間、別の場所では教えを乞うことができていたわけだけれど、
やっぱりこの場所はわたしにとって、とても特別な場所なのだと思う。

今日は下弦の月。

新月へと向かい欠けていく月。

手放し
浄化
別れ

ほんとうに大切なもの、大切にしたいものをとことん大切にするために、
握りしめていた手のひらを開くように、空間を造る。

そのためのひとつの完了。

そして一年の内でわたし個人にとっても、とても大切な一日。

過去を終わらせて新しい命が始まる起点の一日だ。

改めてここ何ヶ月か、人によっては半年くらいのスパンかもしれない、の
自分自身の変化や起こったこと、感じたことをようく振り返って
これからのわたし(あなた)、今のわたし(あなた)を見つめなおすこと。

土用が明けて新月(5月7日)迎えるころ、
わたし(あなた)の奥の奥の奥からやってくる、沸き起こってくる
願いや真実を明らかにして、再びその道へと進む決意を手にすることに
なるのだろうと思う。

 

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