月別アーカイブ: 2016年4月

自然の中で中国茶を味わう

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奥多摩では桜の花びらがひかりに舞っていた。

きらきらと輝くひかり(太陽)が木々の間からこぼれ
川の流れの心地よい水音を聴いて
踏みしめて歩く柔らかな大地

森の中を進んでいくと出逢う可憐な花たち
頬をなでる風
ときおりざ~~っと音をたてて吹き抜ける風

森の奥深くに、威厳をもってたたずんでいた聖なる神との出逢い
あまりに神々しくて、畏怖の感覚に包まれる。
一歩も動けなくなった。

そのなかで味わった9種類もの厳選されたお茶の豊かな香りと深み

この日の先達となってくれたのは、私の息子と年齢もさほど変わらない若者ですが、クンルンの学びにおいてはすべてにおいて大先輩。

ダマスクローズのお茶は、精油以上の香りを放ち、私たちを酔わせてくれた。

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その一方、九州では荒ぶる大地が、人間や人間のつくったものを呑み込んでいった。

わたしたちがあじわえた素晴らしく神聖な時間に感謝しつつ、
九州の大地が静まりますようにと祈る。

さらなる被害がでませんように。

今後の天候がおだやかでありますように。
避難されている皆さんが寒くありませんように。。。

瀬戸内海の龍宮西門は、、、

旅を終えて自宅に戻る途中です。

本日は旅の最終日で、山口県周防大島の般若寺にお参りさせていただきました。

ご住職の福嶋和尚さまが案内してくださいました。ここは、金龍と般若姫の伝説のある場所ですが、それは単なる伝説にとどまることのない、般若寺仁王門がその1200年の歴史の中で担ってきた役割が明らかになりました。

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まさに金龍の通り道といえる重要な役割。福嶋和尚さまのお話や唱えてくださったお経も素晴らしかったです。秋には江の島においでくださり、護摩焚き法要もしていただく計画が進行中とか。楽しみですね♪また決まりましたらお知らせしますから是非皆さんもいらしてくださいね。

西宮三大神社と甲山神呪寺、六甲比女神社を巡る

さて、本日は六甲山系にある色々な場所に案内してもらいました。

最初にご挨拶したのは、毎年1月にある、福男神事で有名な西宮神社です。

えびすさまがご祭神ですよ。

すごく明るくて、おおらかな感じを受けました。

天然記念物になっている森が気持ちの良さそうなところでした。

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次に向かったのは廣田神社です。

 

到着するとすぐにツツジのピンク色と、まだ少し残る淡いピンクの桜の色がとてもやさしくて、清々しさに心が洗われるような空間です。KIMG3045KIMG3044KIMG3048KIMG3049

コバノミツバツツジ、とっても綺麗でした。

ここのお話はながくなるので、また次回に続く。

明日は厳島神社、弥山に行きます。

 

 

 

どうして算命学だけじゃだめなの?

誰かと出会って、何を(仕事)をしているのですか?

と聞かれて、算命学とか、チベットヨーガ、そして最近はコンテンポラリー風水までが加わったと話すと、随分色々されているんですね~と言われることがある。

それぞれが奥の深い叡智の上に今日まで伝わってきたものである。

古代数千年の歴史を越えて今に伝えられているものであり、わたしは最初に出逢った算命学を学ぶ過程で、その奥深さを探求するうちに、同じ源をもつ他のツールのアプローチの仕方を学びたくなったのだ。

算命学は古代6000年以上前にその原型が生まれたとされているが、そこから膨大な仮説と検証を繰り返しながら、仮説のまま立証されなかった説は棄てられ、立証された説は理論として確立され、そこに技法が生まれてきた。

例えば、陰陽五行論はもともとは、陰陽説と五行説の別々の仮説であったものが、長い年月をかけて検証され、立証されて、五行論となり、陰陽論となったのである。そして、今日私たちが学ぶことができるように整い、その中に様々な技法が存在している。

先人たちが気の遠くなるような長い年月をかけてうみだしてきたことにほんとうに頭の下がる思いがする。そのことに敬意を持って学びたい。

人間は思考だけでなく、肉体をもち、感情をもつ。

そして、環境によって大きく影響を受ける。

2方向や3方向からのアプローチは相乗効果を生む。

身体と心がそろってこそ、人は思う方向に進んで行くことができるのだと思う。

さらに奥へ進みたいと思った時、肉体や環境がブロックになったというのが正しいかもしれない。

そのブロックを解消したい、と単純に思ったのだ。

身体をもつということは、ある意味しんどい。

肉体がなければ、と思うことがある。(笑)

スピリチュアルな世界にいる人たちのなかには、時に肉体を持っていないかのように思える人たちがいる。

現実を生きていないっていうかね。

そりゃあ、天使や精霊たちとファンタジーの世界で霞を食べて行きていけるのならそんな幸せなことはないかもしれないね。

だから肉体を持っているってこと、しんどいなあ、って思う。

でも身体は現実だから身体とコツコツと向き合うと見えてくることがある。

現実を生きるのが苦手な、行動するのが不得意な人たちこそ、ボディワークをおすすめしたい。

チャネリングやリーディングは得意とか、あっちの世界のことは得意だけれど、現実を生きる力不足な方達。

現実のことばっかりしか興味がなくて、自分以外の見えない生命たちへの思いがかけらもない人もいる。

支配欲の権化人ってしまったかのような人たちもいる。

わたしたちは誰一人例外なく、この宇宙に一緒に住んでいるのにね。

わたしは真髄にたどり着きたいと思っているし、自分のなかにある秘められたもの、を知りたい!と願っている。

それは私の底から沸き起こってくる熱情のようなものであり、自然な欲求で、そのために毎日があるといってもいい。

クンルンや瞑想にであったことはすごく幸せなことだ。

私も私の道を真剣に、かつ楽しんで歩いているし、きっと他の人もそうだと思う。

だから、他の人の道を否定する気はまったくない。

よく、これは本物だとか、これは怪しいとか、ニセモノだとかいう人たちがいる。あるいは、正しいとか正しくない、という言い方もされるけれど、人のことはいいじゃないか、と思う。

自分が本物だったらいいじゃないの。

自分が本物であることが大切。わたしはそこだけを見つめて自分の道を歩きたい。

先のことはわからないけれど。

ああ、そうそう、昨日のチベットヨーガのクラスに毎回参加してくれている男性がね、皇居のご奉仕に4日間いかれて、なんと、9万歩歩いたそう!

実はその男性はちょっと足に障害があるので、初日でできなくってしまったらこまるな~と思ったそうです。

それで毎日帰ってから、いつもクラスの最初にやっている、足のプラクティスというか、準備体操みたいなものなんですけどね、それをしたら、全く疲れ知らずで、「あれ、覚えてて良かった!」といってくださり、うれしい報告でした。

グラウンディングの瞑想もすごく役に立っている、と言ってくださった、これまた男性もいらして、常に自分を平静に保つとか、客観的にみることができる、感情に支配されない、というのは全くその通りで、身につけて日常に使ってもらえるためにやっているので、その場限りにしないで、どんどん使って欲しいな。

ありがとうございます。

明日は西宮を皮切りに六甲に行きます。

楽しみ!image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに奥へ奥へと、探究心

春のおもてなしと如意輪観音さま

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瀬戸内春のおもてなし弁当♪

今日は愛知県江南市なかむらファミリークリニックさまでのチベットヨーガのクラスでした。

お昼のお弁当に選んだのはこちら

実は今回は名古屋と岐阜での仕事を終えたらそのまま来週は、関西、そして瀬戸内に向かうので、お弁当で春の瀬戸内を先取りしてみました(((o(*゚▽゚*)o)))

あなごやたこ、鯛の塩焼きもあって、ご飯はタケノコご飯、桜餅の デザート付きでボリューム満点。とっても美味しくいただきました。

素敵なおもてなしを受けた気分になりましたよ。

ところで、神呪寺というお寺をご存知ですか?

西宮の甲山にあるお寺ですが、ここに日本三大如意輪と言われている如意輪観音さまが祀られています。

秘仏のため、普段は見ることができませんが、毎年5月18日だけご開帳されるのです。

数年前から、ご開帳の折に是非行ってみたいと思いながらまだ実現していません。

今年もちょうどマックス大師匠のエジプシャンエソテリックのワークショップに参加することになったので、残念ながら拝観叶わず。

なのでまずは神呪寺にご縁をいただきに今回行かせていただくことにしました。

この神呪寺の近くには、頼朝の塚!や、信玄公の墓??もあるようなので、色々巡ってこようと思います。

歴史的には、この神呪寺も信長によって焼かれています。

またブログで報告しますね!

ご興味のある方は、18日にタイミングが合うようでしたら、是非行かれてみてくださいね♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

きっと佳きご縁をいただけますよ。