東寺で思う~算命学について

8日朝起きて東寺までお散歩

ちょうど春の特別開帳で五重塔の初重内部の拝観ができるのです。

KIMG3303 KIMG3304

塔の内部の心柱。
それを囲む四仏座像。

KIMG3306

その空間はし~んとして、静謐で厳か

講堂の立体曼荼羅として並ぶ、数々の国宝の仏像たち。
菩薩部と如来部と明王部に分かれて並ぶ15体。
金堂の薬師三尊。

自分の心と仏様たちと対話し、ただ祈る静かな時間をそれぞれに過ごしているさまざまのお顔たち。

新月翌日の朝は佳き時間となりました。

東寺でとても可愛らしい黒松に出逢いました。

KIMG3305

松ぼっくり(松かさ)から伸びた黒松さんです。
ひとつ自宅に持ち帰ることにしました。

上手に育てられるかな?

美しい朝に

自分が見たもの、聴こえてきたものを
ちゃんと感じているのか、
ちゃんと響かせているのか・・・

毎日毎日ピュアな状態で一日を始めたい

そんなことを感じました。

算命学を学んでいると
宿命は完璧に決まっているとわかります。
でもどう生きるかは完全に本人に与えられた自由です。
だからひとりひとりみな違うことになるし、
常に先のことがわからないようで実は完璧に用意されているのだ、、とも思う。

ひとりひとりに与えられた宿命を
最大限に開花して生きるということはその人にしかできないことで、
その人だからこそ、できることなんです。

そのために自分を知るということはすごくすごく意味がある!!
思っているのです。

そのことを算命学を通じて伝えたいんですね、私。

だから当たるとか当たらないとかあんまり関係ない。
どのみちを行くかなんてみんな自由なんだからね。

宿命は完璧に決まっているけれど、でも決まっていない。
まるでパラドックスみたいだけど、そうなんだもの。

天とご先祖さまからいただいたもの(いのち)は
その人にしか開花させることができないのです。
だからひとりひとりに価値があるんです。
生まれてきた役割があり、その人にしかできないことがあるのです。

それはひとりひとりの顔が違うように、同じじゃない。

その人にしかできないことは誰かが代わりにやることができないってこと。
親でも。
パートナーでも。

あなただけがあなただけの人生を開くことができるし、
あなたにしか開けない。

開きましょうね。お互いの花を咲かせましょうね!!

算命学講座新規募集していますよ。

また個人セッション5月後半~6月も受付中です!!

お問い合わせ・お申込みは愛賀真琴HPよりお願いします。

http://aigamakoto.com/main

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です