錦織選手死闘の末銅メダル!

あ~朝になっちゃいましたよ。(笑)

錦織選手とナダル選手の3位決定戦。

ライブで見始めたら、止まりませんでした。

元世界王者のナダル選手をフルセットの末に破り、日本のテニス界に
なんと、96年ぶりにメダルをもたらしましたね。

何度もあきらめそうになるような場面をしのぎ、気持ちを切り替えて
攻めるテニスをする姿は感動的でした。

思わず見ているだけなのに、力が入りますよね。

プロテニスの選手にとってオリンピックは国を背負った、もちろん自身の名誉も得られる試合ですが、

これに勝ったからといって世界ランクが上がるわけでもなければ
賞金をもらえるわけでもありません。

それでもどの選手もタフな試合を乗り越え、闘志に溢れた試合をみせてくれます。
オリンピックというのはやはり特別なんでしょうね。

すべての競技が勝ち負けというものがあるわけですが、
勝つか負けるかという差は、もちろん実力とか経験とかもありますが、
最後は自分との闘いと言われますね。

人は自分のためだけでなく、誰かのために、というとき強くなれると言います。

お母さんが子供のために、というとき
自分が愛する者のためにというとき
スポーツ選手が国や自分を支えてくれた誰かのために、と思うとき
最後のところで自分の実力以上の力をだせたり、
普段ではできないようなことができたり
火事場の馬鹿力がだせたりするわけです。

自分の頑張りだけでは限界があるけれど、
何かのために、誰かのために自分をささげて頑張るというとき
最後の踏ん張りがきくわけですね。

錦織選手は日本のために闘うのは楽しかったと答えていました。
苦しく辛い場面もいくつもあったけれど、楽しいゲームだったと答えていました。

最後の最後まであきらめずにボールを追う姿のすばらしさは
テニスの錦織選手だけでなく、どの競技のどの選手の諦めない姿にも共通するものですね。

今をどれだけ楽しめるか、
それがどんなに辛くて肉体のギリギリの状態であったとしても
そのことを忘れずにいられるか、も勝敗をわける鍵のように思います。

競技に勝敗はつきものだから、
勝者がいれば敗者もいるわけですが、
すべての選手に、自分の持てる力をすべて出し切って
オリンピックという場とその瞬間を楽しんでほしいですね。

錦織選手を算命学で見てみると、1対1で闘うスポーツに向く星
=車き星という星をもってはいるのですが、他の星とのつながりがありません。
けれど、大きな運の流れの中で今、すべての星が車き星に向かって動くので、より稼働する状態になっています。
頑張りがかたちになるのです。

またエネルギーの器が大変大きい方なので、いろんな苦労はあっても
その苦労が経験となり、自分の血肉となって錦織選手ならではの世界を築いていく人ですから、挑戦し続けてほしいですね。

今日までお盆休みという方も多いと思います。
どうぞ佳き一日をお過ごしくださいね^^

台風が近づいていますから、進路にあたっている地域のみなさん
気を付けてくださいね。

 

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