風水 レースのカーテンを考察する

みなさんのお宅では

レースのカーテン、開けていますか?
それとも閉めっぱなしでしょうか?

下の写真は我が家の二階のリビングですが、
ほぼ一日中、換気のときをのぞいて レースのカーテンは閉めています。


⇩ 開けてみました

いかがですか?

先日マーク師匠の風水講座がありました。
私は北海道に行っていたので参加していないのですが、
講座で師匠が推奨していたのはレースのカーテンを開けること!でした。

なぜでしょうか?

参加した先輩がシェアしてくださったお話では、

レースのカーテンをずっと閉めきっている、ということは、
人や世界との間にも、いつもレースのカーテンがあるようなもの。
つまりレースのカーテン越しに人や世界とつき合っていて、
直接の触れあいにはなっていない。
誰かと親密になりたいのなら、心のカーテンも開けましょう。という趣旨だったと。

面白い!と思ったので改めて我が家をレースのカーテンに焦点をあてて考察してみました。

(この場所は常にカーテンは全開の状態)

日本の住宅事情では、レースのカーテンは必須アイテムですよね?

こちらから外はみえるけれど、外から中は丸見えにはならない。
大切です!!(笑)

自分の家の中で、どうしてカーテンを全開にしている部屋とそうでない部屋があるのか・・・

見られてもいい「わたし」と見られたくない「わたし」の違い?

見られてもいいと許可している「わたし」、あるいはそういう部屋は
自分の中ですでに許可が下りているので大丈夫。

だけど、見られたくない「わたし」や、見られたくない「わたしの姿」、見られたら恥ずかしい(とわたしが感じている)部屋ではレースのカーテン越しに外の世界と繋がろうとしているのでしょうか。

ちなみに我が旦那さんは、いつでもカーテンでもロールスクリーンでも全開にしたい人なので(明るいのが好き)、その部屋がどんなに散らかっていようと、自分がほぼ裸の状態であろうと、まったく気にせず開けようとします。

これはこれで問題なんじゃないか?と思うこともあります。(笑)
よく私に怒られてカーテンを閉めています。(笑)
家では裸族・・・

高層マンションの上の方なら全部全開でも構わないなんて思うのは
条件付の開放。
だってそこには鳥くらいはやってくるかもしれないけれど、地上からは遠く離れていて、もはや外側との直接の繋がりはないでしょう?

ご近所と鼻を突き合わせているような住宅の状況や
道を歩いている人から家の中が丸見えの状態では
カーテンを開けた状態はやっぱりなんだか落ち着かない。
防犯上も問題ありな気がする。

だけど、

家の中に全開になっている場所があるっていうことは
常にレースのカーテン越しじゃなくて、

私は、自分の外の世界と、あなたと、ちゃんとちゃんと繋がりたい!!って思っているってことなんだと思うのだ。

カーテンを開けても、そこに見える景色は必ずしも良き空間とは限らない。
わたしや私の部屋が丸みえになるってことばかりじゃなくて、
わたしの眼に映る世界が美しくないってことにもレースのカーテンでなんとなくオブラートに包んだ状態にしているのかもしれないね。

カーテンを開けたらきれいじゃない隣の家の窓、とか(笑)
カーテンを開けたら片づけなくてはいけないものが散らかっている状態が見えてしまう、とか(←我が家です)

実は・・・

見たいものだけ見たい
見たくないものはなるべく視界にはいらないように・・・
だからレースのカーテンは存在している。

同じことが人生のそこここで起こっている。

見たくないものをなんとなく見えないようにしている・・・

窓の外は自分の世界ではないわけじゃない。
窓の外も自分が見ている自分の世界だ。

だとしたら常に隠そうとしても、見えてないようなカバー(カーテン)をしたとしても それはちゃんと!そこにある。

マーク師匠はよく、日本人はガラクタ(と彼は言う)に布をかぶせて
一見きれいに見せるのが好き(得意)だと。でもちゃんとそこにあるでしょってね。

レースのカーテンも心理的にはそれに似たところがあるかも。

陰陽でみれば、

カーテンを全開にするってことは陽
カーテンを閉めているってことは陰

集中したいとき、窓の外が見えるより見えない方が自分の内側に、
自分のやるべきことに集中できる。

そういうときカーテンは便利だ。

このブログを書いている間、いつもしまっているロールスクリーンのレースのほうを半開にしてみた。

心が広がるね。
そして外の世界にたいしてハートがオープンになる。

閉まっているほうが集中はできるけれど、
開けたときの感覚を知るのは大切だな~と思う。

みなさんはどんなふうに感じましたか?

レースのカーテンひとつで、心のありようや、普段のコミュニケーションにまで変化が起きるかもしれませんよ。
いつも閉めっぱなしの方は少しだけでもレースのカーテンを開けてみてみませんか!
そして心の変化や相手とのコミュニケーションにどんな変化が起こるのか。。。

変化が起こった方は是非報告してくださいね!!
待ってま~~す^^

師匠が、仕事にいっている間、レースのカーテンを開けておくっていうのもアイデアの一つだよと。
外の世界からのエネルギーが家の中に入ってくるからって。
自分がいないときならいいわっていう方もいらっしゃるかもしれませんね。(二階以上の場合でしょうけれど)

カーテンを全開にすることで「注意するべきことは、
エネルギーの流れ。
流れが加速しすぎてもNGですからね。
これは講座で詳しくお話しますね^^

風水って、

レースのカーテンというアイテムひとつ、
クローゼットのなかのハンガーというアイテムひとつ、
家族の写真というアイテムひとつで
驚くような変化を自分の住まう大切な場所に、自分自身に、家族に
起こすことができます。

家はあなたの現在の状況を映し出しています。

何をしても変えられないとあきらめていたものごとや状況を
住まいのちょっとした変化で変えることができることもあります。

なぜなら

住まう家とあなた自身や家族は深く繋がっているから。
住まう人たちがより心豊かに、調和した状態になるように、
また望んでいることがあるなら、その状態になるよう整えましょう。

「自分を知る」ことで揺らがない奥底の自分自身に出逢うこと
算命学講座や個人セッションによるセラピーで提供しています。

こちらは、風水で現実にダイレクトに変化を起こす「ハウスセラピー風水」

いつもこんなふうに自分たちの今ある状況をシェアしながら、風水を通して現在の自分や人生を考えたり、大切な人のことを考えたりしています。
今をよりよく、より幸せな状態で生きるためにできるツールなども紹介しています。

お知らせです。

6月7日(水曜日)風水講座

テーマ: あなた自身やあなたの仕事に対する評価とは?
評価を上げる「誉」のエリアを整える

人数 : 7名(残席2名様)
時間 : 10時半~12時
場所 : 真琴サロン(藤沢)

初開催シリーズ体験講座として全9回の講座の最終回です。料金設定も3000円と超リーズナブル!! 体験といえども内容は体験にあらず。(←自画自賛)
これまでご参加いただいている皆さんからはご自身やご家族にうれしい変化の報告をいただいています。

単発でもご参加いただけますし、初めての方も大丈夫です。
ご自宅の間取り図(手書きで大丈夫です)をお持ちください。

残席2名様ありますので、気になる方は是非いらしてくださいね!!

来月からはいよいよ本格的に始動します。

 ハウスセラピー風水講座 第1回

 日時  7月11日(火曜日)10時半~12時15分
テーマ 風水「ハウスセラピー」とは
風水の考え方とあなた自身のパワーについて

料金  4000円(中国茶のティータイムあります)
人数  限定6名様まで
(二度目以降の方は半額の料金で受講可能です。
復習にどうぞ)
持ち物 筆記用具 ご自宅の間取り図

風水「ハウスセラピー」ではご自宅に伺って
二時間たっぷりとセッションをするという
「個人ハウスセラピー」もしています。

講座は自分で学んで、その考えを取り入れて自分なりに
家を整えていきます。

個人ハウスセラピーでは、今ある問題や課題にたいして
あるいはなりたい未来のために今の環境のどこにその鍵があるかを
見て、ご一緒に実際に変化を感じていただきます。

今ある状況をできるだけ早く改善したい方には個人セッションが良いでしょう。

算命学個人セッションと同様、ハウスセラピーの個人セッションのお申込みも受付中です。

 

 

 

 

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