肉体の変化

皆さんは自分が食べているものに意識をしていますか?
私は、というと・・
この10年ほどで、少なからず肉体の変化は起こってきていていました。
お肉が食べられなくなったり、
大好きで、なしでいることはできなかった珈琲があまり欲しくなくなったり・・・
そして今回の病を経て、まるで肉体改造をされたように食への意識が大きく変わったのです。
一番の変化は食欲、食への欲がなくなってしまったことです。
すごく大食いだったんですよ、実は。
食べたくないということとは違います。
身体の内側がほんとうは欲していないのに目や頭が食べたいと思うものを食べない選択を
できるようになったということかな・・・
顕著なのが「砂糖」への欲です。
甘いもの・・ケーキやチョコレートなど、
手っ取り早く「わたし」を幸せにしてくれるもの、あ~疲れた~と思ったとき、
いらいらしているとき、私の頭が欲しいと思っていたもの。
もちろんまったく食べないわけではないし、甘いもの、大好きには変わりないですよ。
でもね、以前のように何が何でも食べたいという欲や
たくさん食べたい!という欲、あれもこれも食べたいという欲がなくなったのです。
嗜好にも量にも質にも変化がありました。
身体に取り入れているエネルギーは
目にするもの、耳にするもの、他者との関わり・・もちろん本とかテレビとか
インターネットとか・・ありとあらゆるものから私達はエネルギーを取り入れていますが、
病のお陰で食べるものから取り入れているエネルギーにより敏感になったのかもしれませんね。
朝食べたいもの
お昼に食べたいもの
夜食べたいもの
意識的に選んでいます。
以前ほど食べたいと思わなくなったものに共通点があるのかな?とか、
以前はそれほど食べなかったのに好きになるものがあるのかな?とか
自分の食への変化を楽しみながら、身体がどのように変化していくのか、
いまはそのプロセスを楽しもうと思っています。
面白いですね。
頭は以前と同じように反応して、好きだったものを食べたい!と思うのに
食べてみるとあれ?
前ほど美味しく感じなかったり!
女性性の食品と男性性の食品も意識しています。
皆さんはどうですか?

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