もう何年もご飯をほとんど口にしていないという「不食の弁護士」としても有名な方です。

この出会い以降、何度もお会いさせて頂き、思い込みの枠を外すお話を聴かせていただいています。
去年は一緒に皇居の勤労奉仕にも参加させて頂き、今年もまたご一緒します。

その秋山先生の講演会をDVDにして発売させていただくことになりました。

そして、このDVD制作には大切なストーリーがあるのです。

ちょっと長いけど読んでください。

今回のDVDは2014年の8月〜12月に開催した3回の講演会の記録です。

この講演会を主催したのが、「シークレットご縁族」に参加してくれた「みぃさん」こと はっとりみゆきさん。

みぃさんから「秋山先生の講演会を主催したいから協力して」と言われお手伝いをしました。

昨年11月、そのみぃさんから「ちょっと相談したいことがある」と連絡を受け池袋のカフェで待ち合わせて会ったのです。

久しぶりに会うみぃさんは以前と比べてかなり痩せて、少し小さくなっていました。

というのも、みぃさんは昨年の10月に大腸癌の手術をされていたから。

お話をお伺いすると、
大腸癌の手術をしたけれど肝臓にも転移していること。
癌の進行はすでにステージ4に進んでいること。
抗がん剤治療はしたくないということ。
それ以外の治療でやっていきたいが治療費がかなりかかるということ。
そして、体力的なことを考えるとなかなか仕事もできないということ。
さらに、年初に生命保険を解約していること。

みぃさんはシングルマザー。
二人の娘さんがいます。
ご主人は下の娘さんを妊娠している時に亡くなっています。

その状況をお伺いして、ボクにできることはなんだろう？と考えました。

治療にお金がかかるとはいえ、それをボクがお貸ししたり、出したりするのは違うと思ったのです。
それはボクが考える「支援」ではありません。

よく言われることですが、川を渡りたくて困っている人に橋を作ってあげることは支援ではありません。
橋を作れば、また次の川の前で「橋を作ってください」と言うようになるのです。

だから、出来る支援は「橋の作り方を教える」ことや、「どうやったら渡れるようになるかを自分で考えるられるようにそのきっかけを与える」ことです。

ボクにできる「支援」は何か？

それは、アイデアを出すことでした。

「DVDを作って売ってみようか？」

そう提案してみました。

どうしてもお金が必要であれば、価値あるものを提供してお金を出していただくというのが正しい気がしたのです。

そこで、一緒に開催した秋山先生の講演会をDVD化して販売することを提案してみました。
すぐに、映像制作会社の知り合いに連絡。
制作費なども含めて協力してくれることになりました。

秋山先生もDVD化を快く了承して下さり、販売にも協力してくれています。

パッケージに使用した絵はみぃさんとも共通の友人のまりちゃんが描いてくれました。

多くの人の協力があり、このDVD制作に繋がりました。

制作にあたっては知り合いに事前に声がけをして、予約販売だけで制作費を全てまかなうことが出来ました。

でも、まだ制作費分だけです。

これから先に販売できた金額は全てみぃさんに治療費としてお渡しします。

秋山先生の話はみなさんの常識を超えるようなお話がたくさん出てきます。
でもそれはみなさんの「思い込みの枠」の中での常識かもしれません。

「思い込みの枠」を外した時に見えてくる新しい世界。
ちょっと覗いてみませんか？

そのあなたの好奇心がみぃさんの回復につながっていきます。

ご興味のある方は是非ご協力ください。

販売サイトはこちらです。
http://www.future-creation.info/akiyamadvd/

※みぃさんに関しての個人的な情報が含まれていますが本人の了解をとって投稿しています