土用の過ごし方について

今日は算命学講座 中級クラスでした。

算命学では陰占は干支を読んでいくのですが、干支は全部で60種類。
その60の組合せを六十花甲子と名づけています。

中級クラスの最初はこの六十花甲子の一つ一つを読み解きながら
解釈の仕方を学んでいきます。

今日の例題に取り上げた方のご結婚の時期がどういう時だったのかを見ていくと・・・

「これは偶然なんですか?」という質問が思わずでてしまうほどの
何たるタイミング!!!なんですね。

あとになってみて、あの時出逢ったことにはこういう意味があったのか、と知ることは人生において皆さん経験していますよね。

過去を振り返ってもしようがない、もう終わったことなんだからということを言う人もいますが、
いやいや、過去を知るっていうことにも人生の大いなる秘密は隠されているように思います。
もちろん、過去に縛られて、過去を思い煩う必要はないですけれどね。

さてさて、
クラスで土用に入りましたね~なんていう話になって、

土用はどんなことに気を付けたらいいですか?という質問もいただいたので、それについてです。

まず、人間も自然界の一部であり、自然の影響を受けているというのが基本的な算命学の考えです。
ですから、土用は昨日のブログにも書いたように、季節の転換期であり、天も大地もひとつの季節から次の季節への転換に伴う揺れや荒れなどが起こります。
一つの季節を終わりにして新しい季節に向かうため、
地震、大雨、台風、嵐、強風といった、浄化作用が起こるわけですね。

人間もその影響を受けますから、
感情的になったり、いらいらしたりしやすくなります。

揺れや荒れが起こるわけです。

仕事でミスをしたり、
普段だったらいらっとはこないようなところでいらっとしたり、
感情的になって人とぶつかったり、喧嘩したり、
出会いがしらの衝突なんていうことも起こりやすいので
交通事故や車の運転には注意が必要ですね。

感情的になってしまう、というのはもうある程度仕方ありません。

ただ、それまですごく我慢してきたとか、怒りを内に溜めてきたというような場合はそれが爆発したりしやすいですから、もしそうなったら
自分を見つめるチャンス!と思って、一体自分はこれまで何を我慢したり、言えなかった、出せなかったことがあるのだろう?と胸に手を当ててじっくり問いかけてみてください。
自分を縛っているのは実は自分だったりしますから。

自分に優しくしてくださいね。
これまでこんなことを我慢してきたんだね~。
頑張ってきたんだね~とちゃんとちゃんと自分を抱きしめて、
自分のことをわかってあげてくださいね。
だからダメなんだと責めることなく、そうだったんだね~言えなかったんだね~と認めてあげてくださいね。

そしてこの期間はなるべくリラックスできることや、自分を癒すこと、を心がけて、自然に触れるとか、温泉にいくとか、好きなことをするとかしてください。
身体も心もケアしましょう。
マッサージに行くとかもいいですよ。
お散歩したり、身体を動かすのもおすすめです

心をすっきりするために、今後の方向性をたてるために算命学の個人セッションとか
身体の声を聴くチベットヨーガも本気でおすすめしたいです!!

29日は鍼灸師の田村先生とチベットヨーガのコラボクラスがありますから是非カラダのリフレッシュとデトックスにいらしてくださいね。
土用の季節には最適です!

そうして、土用があけてこれから夏に向かって自分は何をしたいのか、どういう自分で過ごしたいのかじっくり考えて、計画を練ってください。

判断を間違えやすいということもあるので、大事な契約などは土用明けが良いですね。
どうしてもしなくてはいけないときは十二分に慎重に進めてください。

また家のおそうじや断捨離はと~~ってもおすすめです。
模様替えをして気分をあらたにする、夏物に入れ替える、
などもいいですね!!

私は明日から留守にするのですが、サロンのテーブルのクロスを夏仕様に変えてみました。

KIMG3148 ➡ KIMG3150

環境を変えるのは皆さんが思う以上の効果があります!!

おすすめしたいです。

せっかくだから風水も取り入れたい、という場合は相談してくださいね^^

どうしてもどんよりしがちな土用ですが、逆に土用をうまく使えば明けてからの行動が迅速に、しかもスムーズに進みます。

自然界が転換期なら自分自身にも転換のときなんです。

うま~く転換させてくださいね!!!

それでは明日から和歌山にいってきま~~す。

また報告できる環境であれば、ブログも更新したいと思っています。

ではでは。

 

 

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