算命学と夢のお話

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さて、
先日体験コースを受けさせていただいた椎原さんのコンサルで

そのずさんなやり方でよくこれまで10年も仕事としてやってきましたね!

と・・・。感心されました(笑)

いえいえ、ずさん、なんて言葉はもちろん椎原さんは使われませんでしたよ・椎原さんの名誉のためにも言っておきますが。。。

顧客リストもなく、
これまでいらしてくださった個人セッションのお客様や講座を受けてくださったお客様、チベット体操(現在はチベットヨーガ)もしかりですね・・そういう皆さんとご縁を繋ぐ努力もせず、ずっとずっといきあたりばったりなやり方をしてきたことにびっくりされました。

お仕事的にはもったいない、ということになりますが、

私は、もちろんそういう、もったいない、ということもあると思いますが、それよりも
そのことはすごく不親切なことだったな~と思いました。

もちろん来てくださった方にはほんとうに感謝しています。
それはもう心から感謝しています。

けれど、、
ほんとうに自分が提供しているものに自負があったなら、
あるいは新しいスタイルのセッションや講座やワークショップができたとき、そういった過去に来てくださった方たちにこういうセッションができました!とか、こういう講座をします!とか、
そのことをお知らせすることが皆さんのためになると心から思えば、臆せず宣伝できるし、お伝えできるはず!なんですよね・・・

そうしてこなかったのは、
顧客リストを作成したり、メールをだしたり、といった
事務的な作業がもうほんとうに苦手で面倒ということはもちろんですが、

どこか私は自分に対して自信がなかったし、
自分のしていることがみなさんに良いと思ってもらえる自信がなかったんだと思います。

でもそれは私目線のことですよね。

自分中心ってことです。

みなさんのことではなく、自分に目線が向いていたのです。

お知らせして誰も来なかったらどうしようとか?
そんなの興味ないですと言われたら傷つくとか?
思っていたんでしょうか・・・ね。

自分のことだけ考えていたことになります。
失敗したくないとか、傷つきたくないとか・・・(笑)
甘えてますよね~~
何年仕事してるんだってことですよ。

結局、有る意味、「愛」が足りなかったんだと思いました。

愛賀真琴なのにね・・・苦笑

そう思ったら情けなくて涙がでそうでした。

実はね、

わたしは、

算命学を学校教育の場で!提供したい!
算命学で子供たちの教育に関わりたい!
自分というものを子供たちが知る手段があって、
他者を理解することができれば、
もっともっと自分を愛して、他者を理解して
調和の世界を作っていける。
私が世界の平和や調和のために貢献できることがあるとすれば
それはやっぱり算命学を通じてだな~と思うので
子供たちが自分の可能性や自分の未来をもっと信じたり、
そこに心を開いていける社会作りの一つのツールとして、
算命学を中高生に学んでもらいたいな~と思っているのです。

学校という教育の場で。選択肢のひとつとしてね。

そんなこと無理だよっていう声が私の中にあってね、
それはそうですよね。

学校教育という公の教育の場で、
占いというジャンルに括られる「算命学」が
一般世間にでさえ認識されているかといえば、
ああ、占いね。という見方のある中で

学校で?子供に?授業で?占いを?って
まず無理って思いますものね。

たとえ私が今世(私が生きている間に)そのことを達成できなくても
いいんです。
その種(土台作り)だけでも残すことができたら。

どうして算命学を学校で?と言われれば

私が算命学を愛しているから、が基本ですが、
(私は算命学に自分自身が救われたから)

子供が自分の生まれてきた役割や可能性のありかや資質や、
親をはじめ廻りとの関係性とか、もし知ることができたら、
自殺する子供も、親とのことで悩むことも、ずっとずっと減るのではないかと思っているからです。
自分を愛して、他者を理解するってことがどれだけ人生に役に立つか!!

子供たちに宇宙で生かされていることを知ってもらいたい。
先祖たちがどのような思いで命をつなげてきて、今ここに生まれ、生きて、自分のいのちの花を咲かせてほしいと思っているかを伝えたい。
生まれてきた日っていうものの重みとちゃんと自分が選んできたんだってことを知ってもらいたい。

それは誰かと比較するものじゃなくて、
他の誰かの人生をうらやんだりすることでもなくて、
家族やほかの誰かのために犠牲にするものでもなくて、
ひとりひとりが自分のいのちの花を咲かせることなんだって。
すべての人にその権利があり、自由があり、尊厳があるから
その命を奪うことはできないし、自分を尊重すると同時に
他の人も尊重する必要があること。
いじめなんてしてる場合じゃないし、そんな時間もったいない!

そういうことを知って大人になってもらいたい。

今までそれはほんとうに、なんというか、夢物語で、
どうしていいかもわからなかったし、
誰かに共感してもらえるとも思ってなかったんですよね。

でもね、

もっと口にしたらいいじゃないですか!って言ってもらって

そういうの応援したいと思いますよって言ってもらって

それにもし算命学を受けようと思ったとき、
そんなふうに算命学を愛している人から受けたいと思いますよ。

って言ってもらって

初めて、

そのことを話した自分に許可をもらえたように思って
とてもうれしかったのです。

自分には価値がないっていう自己価値の低さっていうの、
ずいぶん手放して手放して、手放してきたんだけど、
奥の奥の奥の方にまだまだ根強く残っているんだな~ってね。

これも傲慢さの裏返しなんですよね。

利他愛っていうのは、そんなちっぽけなあらゆる言い訳を吹き飛ばして、宇宙のため(他者のため)に 自分を差し出すことだからね。

そんな
自分が傷つくことや、人からどう思われるかなんてことみじんも考えないくらい、誰かのためを思うってことだからね。

苦手な事務仕事やパソコンのこと、もろもろ得意な方がいらしたら
協力者求む!!です!!

算命学を学校で、っていう想いに共感してくださる人がいたら
協力者求む!!!です。

っていうか、いつかそんなことが実現できる機会が来たときにちゃんとちゃんと愛をもって教えることができる人を育成したいです。

今は

たとえ夢が叶わなくてもそこに向けて動くことはできるから
ほんとうに小さな一歩でも、その前に、そこに至る前にできることは
いっぱいある!って気づいたから、今日はその一歩を踏み出そうと思いました。

まずは

自分の整理整頓が必要なのでね、そこからです。
(そこかい!と遠い目になります。。いきなり。。(笑))

もっといっぱいいっぱいその夢について話したらいいですよ~と
アドバイスをいただいたので、

自分だけの小さな(笑)胸に秘めていないで、機会があればいつでも
お話することにしました!!

また聞いてくださいね。

それでは皆さんも佳き一日を!(^^)!

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